バイクは軽いが一番

軽快に走れて、燃費もよく、環境にやさしい。バイクや車は軽量が一番!

ヴェクスター150で900kmツーリング 松本

2007年05月09日 | ヴェクスター150
穂高駅12:06発、松本行き普通電車に乗車

駅待合室と電車内は暖房が入ってます、穂高の気温は10度位で、寒いです

地元の高校生たちが乗ってます、う~ん、見るからに地方の男子高校生
ただ、女子高生は超ミニスカートにルーズソックス、厚化粧につけまつげ
素顔でいいのに・・

12:34松本駅に到着、雨がやんでます

バイク(Vecstar150)がどうなったか心配です、自動車修理会社に電話してみます
「16時頃なら、修理が出来てます」 よかった!
このまま14:43発のしなの16号(大阪行き)で帰ろうと思ったけど・・

少し時間があるので松本市内観光だ!

観光案内所で地図をもらい、徒歩でうろうろ
歩道に修学旅行生と思われる団体が群がってます
上を見ると、からくり時計の人形たちが踊ってますネ
13時の時報かな、写真を撮ろうとしたら、終わってしまいました、残念!

松本城付近まで、のんびり散策です
そろそろ、おなかも空いてきました、しかし朝食を食べ過ぎて胃の具合が・・
軽食がいいネ
私「ドーナツでも食べようか」(100円均一中)
妻「マクド(マック)の割引券があるから・・」
おい、なんで割引券を持ち歩いてるの?
結局、駅前のマクドで昼食です(バイクの修理代が気になるので、節約行動)

私「あと、おみやげに何か買う?」
妻「わさびせんべいとか買ったけど」お菓子ばかりじゃないの?
「わさび漬けは?」「買ってないよ」
なぬ~、本場のわさび漬けが食べたい!

なんと、駅前に大王わさび農場直営店が・・
よかった、本場のわさび漬けが買えます(かなりこだわってます)
「手作りと機械作りがありますが」どう違う?値段が違うけど
では、友人用は手作りで、自分用は機械作りにしよう

あれ、妻が居ない、また、みやげ店に入ってます
信州限定キットカットチョコレート(信州リンゴ味)などを買ってます、あんた修学旅行の女子高生か?

松本は観光都市らしく、きれいな町です、100円バスも走ってます
案内板も充実、迷うこともなさそうです

そろそろ電車の時間
ここから2時間かけて、愛車スズキ・ベクスター150を取りに行こう
これで、無事大阪に乗って帰れそうです

松本駅14:19発、中津川行き普通電車に乗車
曇り空で、アルプスが見えません
でも、木曽川沿いの景色は良い感じです
行きの電車から撮った写真が全部消えたので、もう一度撮影
16:05南木曾駅に到着

-つづく-

※今回のツーリング計画はこちらから

ヴェクスター150で900kmツーリング 穂高

2007年05月08日 | ヴェクスター150
5月1日(火)朝6時起床、予報通り天気は

朝食は7時から、ホテルの周りでも散歩しよう
雨傘は?しまった、バイクに積んだまま・・
しかたなく、ホテルの売店で傘を1本購入(妻はフード付き防水コート、私はセーター・・)
道沿いには、花がたくさん植えてあります、ここで記念撮影
出勤途中の従業員と思われる方が「撮りましょうか」「お願いします」

数枚撮ると、シャッターが押せなかったり日付が消えたりと・・
デジカメまでが故障?いろいろいじっていると、しまった!フォーマットしてしまった!
いままで撮った写真が消えた!
あ~ぁ、なんで、こうなるの

妻は、また温泉に入りにいきました、好きだね~

朝食はバイキング形式、おなかいっぱい食べておこう
「昨日、バイクが故障して・・」妻が隣のご夫婦としゃべってます
その話はやめてくれ!みっともない!

9:30発の送迎バスで穂高駅まで行き、ここから、タクシーで大王わさび農場へ
晴れたらレンタサイクルが良いんだけど・・





入場無料です
今回のツーリング(一部電車旅行になったけど)の目的は
本わさびソフトクリーム(300円)とわさびコロッケ(200円)を食べる事!





ホテルでもらった観光地図にソフトクリームの割引券(50円引き)がついてます、使わなければ・・
わさび色で辛そう、でも、実際は甘くて美味しいです





普通のコロッケより、少し大きいですネ
そんなに辛くありません、子供でもOKかな





わさびは、土ではなく、川ジャリときれいな水で育つんですネ





広大なわさび農場です





おみやげは妻に任せておいて(このことがあとでプチトラブルに・・)
あつあつのコロッケをゆっくり食べよう

雨がひどくなってきました
公衆電話(余ったテレカを使わねば)でタクシーを呼び、穂高駅へ
「穂高神社へ行きました?」「行ってないです」(雨だから)
「じゃ、神社の中を通りましょう」
一般車は入れないけど、タクシーはOKらしい

次は松本市内観光かな

-つづく-

※今回のツーリング計画はこちらから

ヴェクスター150で900kmツーリング 安曇野

2007年05月07日 | ヴェクスター150
4月30日(月)14時すぎ、やっと駅員さんが窓口に現れました
JR中央線 南木曾駅から大糸線 穂高駅までの切符を購入

14:41発 松本行き普通電車に乗車
電車は2両編成のワンマンカー、電光掲示板がついた比較的新しい電車ですネ
松本まで約2時間、車窓の景色を楽しもう
中央線と言っても、所々単線
特急や対向車の通過待ちがあって、各駅の停車時間が長い(2~8分)です

雪化粧のアルプスや木曽川がきれいに見えます
近くに座った4人組のおばさんが「あの山は御嶽山」と大きな声で話してます

バイクを運転してると、ゆっくり景色を楽しむことができません
そう言う意味では、電車の旅も良いですネ

16:40、2分遅れで松本駅に到着
大糸線への乗り換えは、同じホームの向かい側

16:52発の普通電車に乗車です、なぜかこちらは4両編成
さっそく地元のおばさんが声をかけてきました
「どこいくの」「どこからきたの」・・
ローカル線の雰囲気十分です

17:34、穂高駅に到着
ホテル○○安曇野の送迎バスが待ってます
少し時間があるので、帰りの松本行き電車の時刻を確認

15分程でホテルに到着
さっそく妻は温泉へ、私もベクスター150を押し歩いた時の汗を流さねば

あれ、入浴中おなかがグーグー鳴ってます
そう言えば、昼食を食べてない! バイクが故障して気が動転してたかも・・

19:30、待望の夕食です
料理はランクアップした和会席(今回はちょっと贅沢旅行)
隣で地ビールを飲んでる人がいます
冷酒にしようと思ったけど、やっぱり生ビール(色の濃い地ビール)だ!
量、質ともに満足ですネ、あ~、おなかいっぱい!

今日は、疲れたので早めに寝よう
あれ、妻がいない
また、温泉に入浴かな?お風呂嫌いの私には理解できません

明日、夕方までにバイクが直ると良いのに・・

-つづく-

※今回のツーリング計画はこちらから

ヴェクスター150で900kmツーリング 南木曾

2007年05月06日 | ヴェクスター150
4月30日(月)午前11時
馬籠宿、妻籠宿をゆっくり散策したけれど、まだ、時間に余裕があります
では、国道256号線を東に向かい、伊那谷道中(飯田方面)へ

中央自動車道の恵那山トンネルと平行するやや険しい峠道です
ヴェクスター150も快調に上っていきます
前方に観光バス、時速は30km/hくらい
後方には乗用車の列がつながっています

あれ、頂上に近づくにつれてVecstar150のエンジン音がおかしい
気圧の影響?しかし、そんなに標高はなさそうだし・・

数分後、まさかのエンジン停止!
オーバーヒート?気温20度では考えにくい、エンジンの匂い等は正常
安全な場所に駐車し、もう一度始動してみよう
セルを回すと一瞬かかり、すぐに停止
これ以上セルを回すと、バッテリーが上がる!

どうしよう、こんな山の中で・・、落ち着け!
妻籠宿からは、ほとんど上り坂だった、10kmくらい上った?
と、言うことは引き返せるかも・・
とにかく、人家もない山中では処置なし、さっき給油したGSまで戻れば、何とかなるかも・・

所々、上り坂があるけど、幸いヴェクスターは軽量スクーター
妻にも手伝ってもらい、転がりながら下山できそう
途中、押して歩いていると、工事現場の人に「どうした?」と声をかけられ、「あと200mで下り坂や」助かった!軽量とはいえ、上り坂は大変です

何とか、GSまでたどり着いたけど、どうすれば?
エンジンも冷めたので、もう一度、始動を試みるもダメです

電話帳を借り、バイク屋さん数件に電話
今日は祭日、休みのところが多い
しかたなく、SUZUKIメンテナンスノートに記載されたスズキASS店(長野県には、たった1店)に電話
「遠方で対応不可、他店の方が近いのでは」の返事、こんな山奥(近隣の方に失礼です)で近いバイク屋なんて、あるわけない!

最後の手段!
GSで近くの自動車修理会社を紹介してもらい、レッカー移動を依頼
10分ほどでレッカー車が到着
そのままバイクを預かってもらい、明日(5月1日)、バイク修理可能な業者を探して、修理を代行依頼してもらうことに・・
助かりました

しかし、私と妻はどうすれば?

とりあえずバイクに積んである荷物をおろし、近くの駅まで移動しなければ・・

自動車修理会社の方にタクシーを呼んでもらい、乗車
「どちらまで?」「近くの駅」と言ってはみたものの、どこが近くの駅かはわからない
「中央線 南木曾駅ならすぐだけど」「そこで良いです」
「ただ、電車が2時間後だけど」「・・・」
「ところで、どうされた?」「バイクの故障」
「珍しいね」「確かに、購入10ヶ月の新車だと言うのに・・」

昼12時半頃、南木曾駅に到着
時刻表を見ると、次の松本行き普通電車は14:41発
しかも松本は16:38着

このまま、大阪に帰ろうかな?明日バイクが直るとは思えないし、少し弱気になってきました、
いや、妻を温泉に浸からせねば(機嫌がよくなります)

ホテル○○安曇野に電話し、どの駅で降りたら良いのかと送迎バスの時間等を確認
「松本駅で大糸線に乗り換え、穂高駅で降りてください、送迎バスは17:45発です」

時刻表で大糸線を確認、松本16:52発、穂高17:34着がありました

なんとか、ホテルにたどり着けそうです
しかし、せっかく良い天気なのに、どこにも立ち寄れません、残念!

ま、良い方に考えて、各駅停車の車窓からアルプスを眺め、超のんびり旅行と行きますか・・
ホテル到着まで5時間半もあるし・・

電車到着まで待合室で、ボーと2時間待つ?
いや、そうでもありません
地元の女子高生やおばあちゃんの会話を聞いていると、楽しくなってきます
ここは、社交場でもあるんですネ

都会に住んでいると、10分以上電車を待つことがありません、貴重な経験かも・・

-つづく-

※今回のツーリング計画はこちらから

ヴェクスター150で900kmツーリング 馬籠宿~妻籠宿

2007年05月05日 | ヴェクスター150
中央自動車道 中津川ICから国道19号線に出ます
数キロ北上すると馬籠宿への標識があり、ここを右折れし5キロ程走行

中山道石畳の標識を右折れし、300mほどで石畳が見つかります
歩いてみると、歩きにくい感じ
やっぱりワラジを履かなければ・・

次は馬籠宿へ





時間は午前9時、良い時間に到着です
さて、2輪用駐車場は?やっぱり、ありません
それどころか一部の土産店では「バイク駐車不可」の看板が・・

ま、広い場所なのでどこにでも駐車できるけど

想像通り、きれいな女性好みの町並みです、もちろん再現された建物だけど・・
大きな水車が町並みにとけ込んでます
観光案内所で地図をゲット(一部5円で販売)
急坂なので、年配の方はお気をつけて

次は妻籠宿、約8kmの峠越えです
足に自信があれば、中山道自然歩道を歩くこともできます
3時間ほどかかるそうですが・・(ベクスターだと15分)

妻籠宿に到着、駐車場が数カ所あるけど2輪は?
よくわからないので行き過ぎました

では、先に1km先のGSでガソリンを給油

▼給油場所:長野県木曽郡南木曾町
単価:140円、数量:5.46L、走行:162km、総走行:323km、燃費:29.7km/l

中央自動車道で80km/h前後に速度を落とすと、燃費が良くなりました

行き過ぎたのでUターンし、駐車場へ(有料200円)
妻籠は道幅も広く、馬籠に比べ大きい町並み、道路がアスファルト舗装では情緒が・・





時間は11時です、次はどうしようかな
国道19号線を北上し、松本市に向かうか
それとも、国道256号線を東に向かい飯田方面へ

この後、とんでもない事態が・・

-つづく-

※今回のツーリング計画はこちらから