古楽の小路

30余年住んだ杜の都から東京へ。両親の介護も終了、気が付けば高齢者に。介護される身になるまで音楽生活を楽しみたいものです

駆け足鑑賞

2010-11-14 07:33:55 | 散歩
昨日午前中はまた庭の手入れ、まだまだきりがない。
午後から小さな展示会2箇所と気に入りの店に行ってきた。
夕方から合奏団練習があり、4時には帰っていなければならず、あまり時間
はなかった。

最初は手織展。会場は二日町のビルの一階のガラス張りのショールーム。
外からもよく見えた、素敵な予感が。在仙染織作家亀山理恵子さん主宰の
教室の展示会。抑えた色調の作品はどれも細かく丁寧な織りで感心した。
白い壁、高い天井に作品が映える。私も頑張んなくちゃとは思うのだが、
つい音楽が優先になってしまう。


こう当台公園の土日はいつもイベントをやっているので、なにか
産直野菜果物でもないかなと思って通ったらゴスペルフェスティバルを
大音響でやっていたのでさっさと通り過ぎ、定禅寺通りのケヤキ並木を
歩いた。並木の間の遊歩道では写真を撮っている人がチラホラ。


こんどの目的地の西公園通りまで歩く。久しぶりに「レ・ヴァコンス」を
訪ねた。ここは選りすぐった陶器や雑貨があっていい感じの店。
ここでほしいと思っていたと蓋物とそば茶用湯のみを買った。
ハイビスカスティーを頂きながらしばしゆったりした気分になった。
次にいく展示会の場所を訊き、小さな古道具屋さん「紫山」を探した。
ここで開かれている「オランダの蚤の市」を観た。即売しているので展示品は
少なめになっていた。「日本醤油」と書かれた陶製瓶が気になった。大正時代に
オランダに渡ったものらしい。

メディアテーク情報コーナーに寄り、晩翠通りのバス停へ。
バス待ち時間があったのでイチョウ並木の通りを2停留所歩き、これも
久しぶり「クロワッサンの店」に行き、ちょっと甘いものなど買って帰宅。
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