悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

痴呆の検査から話は広がる (^o^)

2012-04-27 22:08:58 | 食べ物

母の通院に付き添って内科医院に行くと、「今朝は何を食べましたか?」と聞かれる。
母は、いつも答えられないので、「家族で記憶を喚起する取り組みをして」と言われる。
私に同じ質問を振られなければ良いがと、いつも思ってしまい、冷や汗ものだ。

今朝は、1合だけ炊いたご飯、卵焼き、豆腐、キュウリとわかめの酢の物、
ショウガの漬け物少々。三杯酢が少し余ったので、捨てようかと思ったが、
もったいないので考えた末、豆腐にかけた。これがさっぱりしていて、意外に良かった。
卵は、小さめ二個。めんつゆ、砂糖小さじ1、水大さじ1を加え焼く。キュウリは、
近所の八百屋で曲がって安いのを買ったもの。

昼は、残りのご飯。通信配布から帰る道すがら、駅ビルでおかずを買う。
カツ煮、里芋と薩摩揚げの煮物。これに朝の残りのおかずで食べる。

夕食は、先の例会で教わったもやしとピーマン、じゃこに、
煎りゴマを絡めたピリ辛サラダを作る。
たれは、豆板醤小1、酢大1、醤油大1、ごま油小1。
これに、豆腐、やはり残りの酢の物、煮物の残り。

今日は、朝から献立について書こうと思っていたので、意外に思い出せた。
することなす事に意識的に立ち向かうと、案外覚えられるのかもしれない。

夕方、本日最後の機関紙などの送付でコンビニに行った。たいてい本のコーナーを覗く。
「麹の料理」という本が目についた。最近、麹が人気だそうだ。
立ち読みをしたら食指を動かされたので、けっこう長い時間をかけて買うことにした。
写真がとってもうまそうだったので、よけい食指を動かされた。

あまり行かない店なので、店内をうろうろしていたら、
昔の手話サークルの知り合いにあった。
彼女は、最近はあまり行っておらず、サークルのあり方にも疑問を持っているらしい。
手話をコミュニケーションの手段と捉えているとのこと。
気軽なボランティアという風潮や、単語を学ぶだけというあり方に疑問を持っている。

私は、要約筆記サークルの立ち上げに躊躇したが、最終的に関わらないことになりそうだ。
しかし、情報伝達の手段として、手話や要約筆記について関心があるので、
どういう形でか、関わっていきたいと思っている。
可能であれば、手話、要約筆記、その他の方法で、情報伝達に障害をもつ人との関わりを、
続けていきたいと思う。
「コミュニケーションサークル」のような(多少安易だが)あり方は可能か、考えてみたい。

<本日の歩行3.7㎞>~140日目
自宅~通信配布~自宅3.7㎞(11:00~12:00)
※雨の中合羽を着て通信配布。今日の歩きはこれで終了