悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

日々を綴る

2012-04-21 22:37:25 | 雑記

文を綴ることについては、多少苦い思い出がある。小学生の時、作文の宿題があり、
関東の奇祭といわれる「提灯竿もみまつり」について書いた。
私は元々絵や作文が苦手で、絵は汚い色づかいになるし、作文は、「何時に起きて、
歯を磨いて、~をしました」風の文しか書けなかった。

ところがこの時は、母に手伝ってもらって書いたので、
ほめられたか教室に張り出されたか、した記憶がある。
細かいことは忘れてしまったが、良くかけた作文だったと思う。
それだけに、未だに後ろめたさみたいなものがある。

今日の定例会の帰りの電車の中で、機関紙に掲載する投稿文の依頼をして回った。
作文の苦手な人は多いようで、なかなか承諾をもらえなかった。
遠慮してということもあるので何ともいえないが、文を綴ると言うことは、
生の自分を表現することにもなるので、よほど慣れていないと、
求めに応じた文を書くのは、難しいのかもしれない。

事実を書きながら単なる羅列ではなく、かといってオーバーな表現にもならず、
6~7割の事実と、語りすぎない脚色でまとめるのは、けっこう難しいことだと思う。

文を綴ることには、表現する楽しみというものもあると思われるので、
良い文章を読んだときの楽しさ、感心、
感動の一端に連なれる喜びもあると思う。

このコーナーも、もうすぐ10ヶ月になる。
「ワッセ」の編集をしていた人が、ご自身のブログを1年半続けている、
という話を聞いたことがある。

これまで書いていたブログは、書いたり書かなかったり、1~2ヶ月休んだりと、
かなりいい加減だったので、連続投稿のまねをしたい気持ちも少しあった。
文を綴る=自己表現の練習にもなるので、できるだけ途絶えさせないで、
書き続けて行きたいと思う。

<本日の歩行11㎞>~138日目
岩間駅~フラワーヒル花ぞの~館岸山~普賢寺~岩間駅11㎞(10:00~15:00)
※定例会「館岸山ハイキング」