母の通院に付き添って内科医院に行くと、「今朝は何を食べましたか?」と聞かれる。
母は、いつも答えられないので、「家族で記憶を喚起する取り組みをして」と言われる。
私に同じ質問を振られなければ良いがと、いつも思ってしまい、冷や汗ものだ。
今朝は、1合だけ炊いたご飯、卵焼き、豆腐、キュウリとわかめの酢の物、
ショウガの漬け物少々。三杯酢が少し余ったので、捨てようかと思ったが、
もったいないので考えた末、豆腐にかけた。これがさっぱりしていて、意外に良かった。
卵は、小さめ二個。めんつゆ、砂糖小さじ1、水大さじ1を加え焼く。キュウリは、
近所の八百屋で曲がって安いのを買ったもの。
昼は、残りのご飯。通信配布から帰る道すがら、駅ビルでおかずを買う。
カツ煮、里芋と薩摩揚げの煮物。これに朝の残りのおかずで食べる。
夕食は、先の例会で教わったもやしとピーマン、じゃこに、
煎りゴマを絡めたピリ辛サラダを作る。
たれは、豆板醤小1、酢大1、醤油大1、ごま油小1。
これに、豆腐、やはり残りの酢の物、煮物の残り。
今日は、朝から献立について書こうと思っていたので、意外に思い出せた。
することなす事に意識的に立ち向かうと、案外覚えられるのかもしれない。
夕方、本日最後の機関紙などの送付でコンビニに行った。たいてい本のコーナーを覗く。
「麹の料理」という本が目についた。最近、麹が人気だそうだ。
立ち読みをしたら食指を動かされたので、けっこう長い時間をかけて買うことにした。
写真がとってもうまそうだったので、よけい食指を動かされた。
あまり行かない店なので、店内をうろうろしていたら、
昔の手話サークルの知り合いにあった。
彼女は、最近はあまり行っておらず、サークルのあり方にも疑問を持っているらしい。
手話をコミュニケーションの手段と捉えているとのこと。
気軽なボランティアという風潮や、単語を学ぶだけというあり方に疑問を持っている。
私は、要約筆記サークルの立ち上げに躊躇したが、最終的に関わらないことになりそうだ。
しかし、情報伝達の手段として、手話や要約筆記について関心があるので、
どういう形でか、関わっていきたいと思っている。
可能であれば、手話、要約筆記、その他の方法で、情報伝達に障害をもつ人との関わりを、
続けていきたいと思う。
「コミュニケーションサークル」のような(多少安易だが)あり方は可能か、考えてみたい。
<本日の歩行3.7㎞>~140日目
自宅~通信配布~自宅3.7㎞(11:00~12:00)
※雨の中合羽を着て通信配布。今日の歩きはこれで終了
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