サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

004 紀見峠から ダイトレ 金剛山

2010年09月11日 | 登 山

写真:中葛城山付近、左側が杉・檜の林、右側に熊笹(正しくは隈笹)が続き、ホッと一息付けるさわやかな景色。
    隈笹の由来は 葉に隈取りがあるから、ただ若葉には無く、葉が越冬するときに縁が枯れて隈取りになる。


今回は息子と一緒、紀見峠からダイトレルートを葛城山まで登る計画立てた。
ダイトレルートでは20組以上のグループと出会った。朝一番、山の神で出会った山ガールは一人、昨日、金剛山に
泊まって朝早く出発したという。感心して分かれた。これから我々が向かうルートは、主に登り道、これから大変だ。
金剛山の下りも階段ばかりで単調で疲れる。バス利用者は2組だけ。バーナーの圧電着火部が破損。
金剛山頂はキャンプOK香南荘に宿泊も可能


出発は、南海・紀見峠駅、ここから紀見峠へは急坂30分。この先でダイトレコースに合流、山の神で一休み。


山の神から500段以上の丸太階段く、その先尾根に上がってなだらかに。西の行者、杉尾峠のベンチで一休み。、


行者杉は、大阪府・奈良県・和歌山県の3つの府県境、大きな杉の下に祠、その横に避難小屋が建っている。


千早峠からは、高谷山へ登りが続く。


高谷山から中葛城山への途中、右側の展望が開ける。奈良県五條市の町並み。


中葛城山の山頂付近は隈笹の草原、すがすがしい風が心地よい。ここから久留野峠に急坂の下りが続く。

久留野峠からは、また急坂の上り丸太階段が続く。伏見峠を通過すると府民の森・ちはや園地が現れる。


ちはや園地でドリンク類を購入し一休み。その先葛城山頂を目指す。付近一帯は大杉が茂っている。


葛木神社に参拝、無事を祈願する。その先大きな夫婦杉が祀られていた。


山頂広場には、100回以上の登拝者の氏名が掲示されていた。なんと1万回以上の登拝者もいた。


下山は、山頂広場から千早本道を行くが、下り階段がこたえる。後ろ向きに下った方が膝が楽だったが危ない。


やっと終点が見えてきた。バス停で一休み。ほとんどの登山者はマイカーか、河内長野駅までバスは貸切状態だった。


サランヘヨ登山のブログを見ていただきありがとうございます。

人気ブログランキングへ  ← 最後に、クリックしてください






最新の画像もっと見る

コメントを投稿