千早口駅からクヌギ峠をめざすが登山入り口がわからず手前の林道から山道に入り急斜面を必死で登ると鉄塔の向
こうに田山があった。ここから先は標識があり府庁山、十字峠と問題なく進めた。石見川口へ行く道を鳥地獄・標識で
間違い下の林道を行った。そこから石見川地区の住民で運営されている行者湧水直売所に寄った。
向かいでは地元のおじいちゃん・おばあちゃんが、地元産のふきの佃煮、椎茸、こんにゃく、漬物等季節の農産物を
販売していた。国道310号沿いに石見川地区まで歩き、そこから林道でダイトレ行者杉付近に登りついた。
ダイトレを西に進み、タイ谷で高圧線の下を雪面足跡を頼りに下る。
急坂で所々、ロープがありスリルがあった何度か冷やっとした。降りたところで谷川せせらぎ、休憩して水を汲んだ。
そこには大きな栗の木もあった。そこからは島の谷を通り天見駅まで、のどかな山里風景を楽しみながら歩いた。
府庁山(ふちょうやま)の由来は、大阪府が山一帯を山主より借りて植林を行ったことによると。
千早口からクヌギ峠への道は南河内グリーンロードと呼ばれる農道。これと立体交差している新しい道が河内長野市
と橋本市を結ぶ国道371号のバイパス.現在工事中です。府庁山への道、山頂から岩湧山方面を望む。
石見川の集落。南海バスはここまで来ている。林道はダイトレ行者杉まで続いている。
ダイトレは登山者の足跡が一杯。行者杉から西の行者まで平坦な道が続く。
タイ谷ルートに、新雪に登って来られた人の足跡がくっきりあったのでそれを頼りに下山した。
なかなか急坂でスリルがあった。下ったところが島の谷地区。山里風景が心地よかった。
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