サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

011 山辺の道 全コース

2010年10月21日 | 登 山


山の辺の道」は史実に現れる我が国最古の道で、大和平野(奈良盆地)の東側に連なる山々の「山の裾」に位置
するゆえ「山の辺」の道という。
風光明媚のうえ古墳、古社寺、旧跡が多く点在、この道は「歴史街道」です。

今日は曇り一時雨という予報であった。ザックにはカッパ・折りたたみ傘を入れた。


外国人のグループ(15人ほど)は風景を楽しみながら、わいわい楽しそうに歩いていた。
”こんにちは”と声をかけたら笑顔で返事してくれた


山の辺の道は、山麓をに沿って続く道。畑に柿が実っていた。幼稚園児が柿狩りや芋掘りをしていた。
東大阪の小学生は、グループで地図を見ながらポイントを回っていた。


現在の大和平野である奈良盆地は、大昔、大きな湖であったと。
人が通行できた湖岸通りの道・山裾の道が山の辺の道であったと。





終点の奈良・春日野手前で道に迷い春日山原始林の方に入ってしまった。日暮れ前で焦った。
おかしいと思ったらすぐ止まって地図・コンパスで確認するか引き返すことだ。


奈良、浮見堂のベンチで一休み、興福寺ではすっかり日が暮れていた。樽井町付近のおみやげ屋通りは賑やか。