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サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

228カタクリを求めて岩湧山へ

2012年04月30日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください
            228カタクリを求めて岩湧山へ [金剛山・岩湧山]

 

再び、岩湧山へカタクリを探しに出かけたが残念ながら見つからなかった。
登山道の中間点でピッケルおじさんに出会う。今日で三度目。前回のお礼を述べ山頂まで北アルプス縦走の話をいろいろ伺った。
午後から天気が崩れそうなので南葛城山は中止し山頂のカヤトでのんびりりワラビ採りをした。太くて柔らかそうなものを選んだ。
4/28に登った際に咲いていたフデリンドウが盗掘にあってしまった。本当に悲しい。記事を書くにも注意が要りますね。

今日の山頂は、曇り空で霞んで視界不良

連休で、登山者は多い。 あちこちでワラビ採りの姿、私も二度目のワラビ採り、ポイントは人が行かなさそうな急斜面。

岩湧登山口                               カキザコ ここで直角に曲がる

明るく気持ちの良い登山道からは西、南方面に展望が広がる

登山道の新緑が美しい

チュウリップのような葉っぱ                       モミジのコントラスト

ピンクのミツバモミジは、もう最終、替わってオレンジのレンゲツツジが咲き始めていた
レンゲツツジ

チゴユリが咲き出している                      ユキザサも

新緑の中に紅一点のような赤い新芽               赤いミヤマウグイスカズラ

夕月橋から北方向・滝畑ダム湖と新緑

ダムサイトから南方向                           夕月橋から南方向

ダムの中央から放流口に下流の集落    

ワラビ採り、太いものを選んだ。1キロ以上




227フデリンドウ と ギンリョウソウを求めて岩湧山へ

2012年04月28日 | 登 山


山行き記録は、ヤマレコで
      227フデリンドウ と ギンリョウソウを求めて岩湧山へ [金剛山・岩湧山]
 

前回、4/21一徳防山で出会った方に岩湧山でフデリンドウが咲いていると教えて頂いた。
今日はそのフデリンドウ、ギンリョウソウと岩湧山では見たことがないカタクリを探しに行った。
ギンリョウソウはまだ少し早いようで、カタクリは全く探せなかった。咲いているという情報も全く無いですね。
今回、岩湧山頂で初めてワラビ採りをした。山焼き後の急斜面を歩いたので、ススキの黒い炭がズボンに付き
ずいぶんと汚れてしまった。帰宅後、早速灰汁取りをして翌朝、戴いた。アクが抜け、しゃきっと歯ごたえ十分でした。

岩湧山頂、連休初日と晴天で大勢の人が登ってこられた。山焼き後のカヤトではワラビ・ゼンマイ採りの姿が目立った。

今日は、ギンリョウソウを探しに、見晴らしの道から登り始めた。探しまくったが見つからなかった

日陰のミツバツツジが遅れて満開になってました。日当たりの良いところはすでに散った後です。

金剛山                             滝畑側、登山者は山頂手前の数百段の階段でバテ気味です。   

滝畑への下山道は、全体的に明るい

ユキザサ                                チゴユリ

ムロウテンナンショウ                             トウゴクサバノオ  

フデリンドウ、小さい花です。
 
レンゲツツジ                               ヘビイチゴ

千石谷の中程に桜広場があります

大滝の落差・水量とも相当なもの        林道から、眩しい新緑

H700付近、青空と木々の緑、コントラストが美しいので思わずシャッターを切りました。

 カキドオシ                              マツカゼソウ

ヒトリシズカ                                  ヒメレンゲ

ニリンソウは咲き始めで一輪だけでした               ヤマルリソウ            

ラショウモンカズラ           戦前、ガソリン不足で一帯を相互タクシーが植林・営林していたと、木炭燃料用に              


いわわきの道、展望デッキから中央の白く尖ったものがPLの塔

ホウチャクソウ                              不思議な葉っぱです 緑と黄の2色です

ムロウテンナンショウ                           コガネネコノメソウ

新緑

岩湧寺付近のシャクナゲきれいに咲き始めました。三分から五分咲きです。

灰汁取りはわら灰使用、ワラビ230gに藁灰20g、茹でないで熱湯を注ぐだけ、一晩12時間経過、水を捨てよく洗ったところ
しゃきしゃき感、抜群です。去年、30分煮てズルズルにしてしまいました。食べられたものじゃなかった。



226続ニリンソウとカタクリを求めて、葛城山と金剛山

2012年04月25日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。 大きな画像(1024×768サイズ)を掲載しています。
     226続ニリンソウとカタクリを求めて、葛城山と金剛山 [葛城高原・二上山]

 

10日ほど前、葛城山のカタクリやショウジョウバカマは、蕾み固くほとんど咲いていなかった。
20℃を越える暖かい日が続いているので見ごろと思い出かけた。予想通り、どちらも満開。
さらに金剛山に足を延ばしたかいがあって、満開のニリンソウが群生していた。
またモミジ谷上部でカタクリの群生地を発見出来た。
カトラ谷のニリンソウも花は増えていたが大部分は一輪。二輪まではもうしばらくかかりそうだ。

新緑の季節、萌黄色ってこんな色か

ショウジョウバカマ



カタクリ




葛城山頂



つつじ園


金剛山 ニリンソウが満開

二輪です。花の色も咲き始めは薄いピンク、それが純白に

カトラ谷はまだ一輪、探したが見あたらない

ようやく、岩の間に咲いていました。ニリンソウ

同じ場所の二日前の状況


モミジ谷の様子

トウゴクサバノオの群生                        コガネネコノメソウの群生

カトラ谷の様子

カトラ谷の上部

カトラ谷の水場                            谷分岐、左股を行く

小滝もあちこち                            カトラ入口は只今、堰堤工事中、登山道は迂回ルート有り


 


225ニリンソウとカタクリを求めて金剛山へ

2012年04月23日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコにアップ済みです。
  225ニリンソウとカタクリを求めて金剛山へ [金剛山・岩湧山]

 

ニリンソウとカタクリと求めて金剛山に登った。昨日の雨のあと天候回復が遅れ午前中は曇り空で、登山道がガスっていた。
山頂では午前11時頃、急速に青空が拡がり瞬く間に青空一色になった。雨とガスでしぼんでいた草花が元気を取り戻してくれた。
カタクリも立派に反り返った威風堂々たる姿を撮ることが出来た。 その後、カトラ谷のお花畑へ向かう。気温は20度を超していた。
群生地のニリンソウはあちこちで咲き始めていた。どの花もイチリンソウに間違うほど一輪の開花であった。
ニリンソウ、最初は一輪で遅れて二つ目の花が咲くという。二輪目の蕾が見られた。満開は5月連休の頃と思われます。

このカタクリは、香楠荘の下です

遊歩道の脇、手が届く、目線の位置に咲いています        キクザキイチゲも満開、白花と青花

展望台の下、カタクリの群生地

カトラ谷 一面ビッシリとニリンソウが100m以上続く   早いものはポツリポツリと咲き始めた

ニリンソウ、今はどれも一輪

次郎坊エンコグサの群生地、ニリンソウと同居

一見、ツリフネソウに似ているが、清楚な感じ







午前中は、山頂付近は、ガスっていた    ブナ林と新緑のモミジ

馬場谷の渓流沿いは、モミジの新緑が眩しい
  
文珠尾根                    馬場谷付近                  鱒釣り場



224ミツバツツジ満開の一徳防山から岩湧山

2012年04月21日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください。※最近画像の容量をアップしたので大きな画像がたくさんあります。
      224ミツバツツジ満開の一徳防山から岩湧山 [金剛山・岩湧山]

   
今日は、産六さんのお薦め一徳防山のミツバツツジを見に行って来ました。
5分咲きから満開と良いタイミングで美しいミツバツツジを満喫できました。
出発時、団子さんに出会う。これまで何度もニアミスはあったが、やっと出会えて良かったです。

   
一徳防山・三角点から河内長野の街に大阪市内、今日は雲が多いが遠くまで展望は良かった

関電道から一徳防山三角点、そして一徳防山までの稜線沿いにミツバツツジがたくさん咲いていて5分咲きから満開

ミツバツツジは三枚の葉を持つ。つつじの中でもっとも早く花をつける。緑も少ない早春の野山に赤紫が鮮やか

岩湧山頂のカヤトが見えます

ミツバツツジは主にやせた尾根や岩場、里山の雑木林などに生育する。 雄しべは五本



青空に映えるミツバツツジ




タツガ岩                    西タツガ岩

山焼き二週間後の岩湧山頂、雲が広がってきたが、めずらしく遠くの明石海峡大橋が肉眼で確認できた。

展望デッキからの展望くっきり                      岩湧寺、椿の落ち花も絵になる

急坂の道付近の林道 モミジ新緑のトンネル            モミジ                               

岩湧の森、お弁当広場                          四季彩館前

  四季彩館                             四季彩館デッキから


シロバナショウジョウバカマ                        花ニラ

ネコノメソウの種                               タチツボスミレ

レンゲ草                                    ヤマルリソウ

 ムラサキケマン                                 ミヤマケマン

ミヤマカタバミ                            ツルカノコソウ 山地の小陰の湿ったところに生える  

オオバタネツケバナ                             ヒメウズ

ミミナグサ                                    マムシグサ        

ミヤマシキミ                                   シハイスミレ 

シャガ


223三多気の桜 & 大洞山・尼ヶ岳

2012年04月18日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください
        223三多気の桜 & 大洞山・尼ヶ岳 [赤目・倶留尊高原]

今日は、三重県津市三多気へ桜見物と、その先の大洞山(雌岳・雄岳)と尼ヶ岳に登った。
良い天気でハイカーも多く15名程の方と出会った。GPS専用機を使って3回目の山行き。
登りは予定ルート通り。下りは、予定にないルート。倉骨峠から山麓に沿って三多気へ戻った。
予定外のルートでもGPS機の画面で位置確認が出来るので安心して進めた。

 

大洞山山頂で出会った地元・松阪の青年。山用品やテント泊に北アルプス登山など、山談義に夢中になりあっという間に
出発点の三多気に着きました。楽しい1日をありがとう。松阪の青年は社会人1年生で息子のようでした。頑張れ!

大洞山山頂 雌岳                             雄岳

スカイランド・おおぼらキャンプ場から見た尼ヶ岳。富士山のような山容。帰って調べると、伊賀富士というらしい。

大洞山・雌岳から北に雄岳(左)と尼ヶ岳(右)、中は別。       大洞山・雌岳から南西方向に高見山、右は古光山


三多気・参道途中から大洞山                    参道の山桜

水田に映る三多気の桜            茅葺き屋根と三多気の山桜

駐車場の枝垂れ桜

仏隆寺付近の風景

千年桜は5分咲き

タチツボスミレ(スミレは種類が多い、タチツボスミレは日本を代表するスミレ)         ニリンソウ

キランソウ 別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)        コハコベ (春の七草のハコベのこと)

タチツボスミレ                    バイケイソウ(新芽も葉も茎も根もすべて有毒、重症の場合は死に至る)                     

コガネノコノメソウ                          シロバナショウジョウバカマ                   

ヘビイチゴ(無毒)        ムラサキケマン(全草にプロトピンを含み有毒。誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺など引き起こす)

真福院のミツバツツジ                       仏隆寺でもミツバツツジ 一際、艶やか

姫石の湯までは、三多気から車で5分程度。平日だが満車に近かった。

露天風呂と壺湯が最高



222早春の葛城山

2012年04月16日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
                222早春の葛城山 [葛城高原・二上山]


昨日の金剛山に続いて1ヶ月ぶりに葛城山に登った。天狗谷道の沢沿いは確実に山野草が春を迎えていた。
山頂付近は、寒いためかショウジョウバカマやカタクリは蕾が出始めたところで、開花はまだ1週間先か。
山頂の笹原一帯も、山野草の芽吹きすら感じられない状態だった。唯一スミレがあちこちで咲いていた。

 

青崩集落の外れから天狗谷道へ、登山道の正面に葛城山。 

                                          松風草




ショウジョウバカマの群生地。開花はほんの少し。まだまだ1週間から10日ほど先か。

カタクリ自生地、まだまだ蕾が少ない                   クロモジ

自然研究路へ

自然研究路のカタクリは蕾が出かかっている、開花まで5日ほどか、数輪咲いていたが遠く離れていて望遠では、ピンボケだ。

自然研究路                             ロープウェイ山上駅の屋上が展望台、大和盆地が一望できる

今日の葛城山頂、曇り時々小雨     二等三角点                  山頂から南に金剛山

松の木の下で昼食                つつじ園の展望テラス           つつじは蕾が膨らみかけたところ

葛城山頂から南に金剛山を望む                  つつじ園の下から北側の葛城山頂方面を見上げる

カタクリ、まだまだ蕾は少ない

葛城山から水越峠へはダイトレ道で、長い階段が続く。最後に水場と渓流の流れに癒される。旧道沿いの木道

スミレ

モクレン科のタムシバか?                      梅

桜                                    309号線・水越トンネル横に無料駐車場有り




221早春の金剛山

2012年04月15日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
      221早春の金剛山 [金剛山・岩湧山]

風邪で体調を崩し10日振りの登山となった。前日の雨も上がり、曇り空だが登山には丁度良い感じの天気。
気温は20度近くまで上昇。寺谷道の登りでは、病み上がりでかたくさん汗をかきハンカチを交換した。
今日は、GPSデビュー。昨日立てたルートに沿って順調に山登りが出来た。問題は初めての山でどう役立つか。


寺谷道は、人気があるのか登山者が多い。山野草もたくさん咲いていた。 展望塔付近から東、吉野山や遠くは高見山

ちはや園地のカタクリが満開。やや小振りの花、          金剛山ロープウェイ

展望塔から大峰山脈、曇り空だが、くっきりと山並みが見られた 山上ヶ岳、稲村ヶ岳、バリコヤ、弥山など

国見城址広場は日曜日で賑わっていた

カトラ谷、4月末から、あちこちのお花畑が満開になるよ

千早赤阪村の桜・染井吉野は、蕾み固し               モミジは芽吹きの時

ショウジョウバカマ

カタクリの

ヤマネコノメソウ

エンレイソウの蕾?                           ニリンソウの蕾?

シロバナネコノメソウ

トウゴクサバノオ

ユリワサビ                                  ミヤマキケマン

ヤマルリソウ                               ミヤマカタバミ

ヘビイチゴ                                   タチツボスミレ                      



ハンディGPS ついに購入

2012年04月14日 | 登 山

4月12日ネットで注文していた、GARMIN製ハンディGPS eTrex30j が届きました。
スマートフォンか専用GPS機かでいろいろ迷いましたが、専用機にしました。もちろん操作もマニュアルも日本語版。
その他 ・GARMIN Japan TOPO10M plus data card(日本登山地図10m等高線)
      ・カシミール3D(GPS応用編)ガイドブック DVD 地図データ付き                などを購入。


カシミール3Dで、地形図にルートを作成、GPSデータに変換し、これをGPS機に転送という手順だが、そう簡単にはいかない。
とにかくマニュアルやカシミールの本を何度も読み返して使えるようになったのは、2日後の今日、土曜日。
早速、自宅近くの大泉緑地を一周するルートをパソコンで作成し、GPS機に転送して出かけて見た。
 

GPS機にデータ転送、いよいよGPS機を試用。

指定ポイントやルートを作成した際にマークしたポイントに来ると、ピィーと鳴ってくれるのがありがたい。
ズームをすると正確な現在地が現れ、3m離れるとコースから外れていることが確認できた。
コース途中で、コンパス表示やポイント登録も出来た。

1周3kmの周回コース                         桜広場、染井吉野は、ほとんど散っていた。

緑地内では、恒例の植木市が開かれていた           あえてルートからそれてみた               


帰宅後、GPS機の軌跡をパソコンにダウンロード





まだ、十分に使い方をわかっていませんが、明日、GPSデビューです。
風邪も治ったので、久しぶりの登山です。ハイキング程度の軽登山は金剛山です。
カタクリやショウジョウバカマ、シロバナネコノメソウ等を撮る予定です。


220早春の山野草を求めて千石谷から岩湧の森へ

2012年04月05日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
          220早春の山野草を求めて千石谷から岩湧の森へ [金剛山・岩湧山]
 
 
早春の山野草を求めて岩湧山に行った。岩湧山は付近の山々の中では山野草が一番多く咲くように思います。
今日は、とくに千石谷で多くの山野草が咲いていました。一番の目当てシロバナネコノメソウを探すことが出来なかったですが。
4/5の記録をやっと4/9にアップ出来ました。しばらく風邪をこじらせ体調不良で寝込んでいました。

今日の岩湧山頂は、平日で人影なし

千石谷から岩湧ダイトレの合流点                 いわわきの道・展望テラス、湧き水や山野草多い

岩湧寺                                   滝畑へ下る林道から西タツガ岩

今朝の滝畑                              下山時の滝畑ダム湖


ヤマネコノメソウ                                 ふきのとう

タチツボスミレ                              コショウノキ  

スズシロソウ                               ミヤマキケマン

 ヤマルリソウ                                        クロモジ  

苔                                    ネコノメソウ

 コガネノコノメソウ                                ミヤマカタバミ

 ミヤマキケマン                           杉苔

ショウジョウバカマ                            シロバナショウジョウバカマ

キブシ                                  スミレ

セリバオウレン                              赤みがかったショウジョウバカマ

紅葉の新芽                              桜の蕾

白梅                                   つくし 





219岩湧山・山焼きは・・・

2012年04月01日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください
        219岩湧山・山焼きは・・・ [金剛山・岩湧山]

 
岩湧山・山焼きの様子を観察するためにつもより早く出かけた。小一時間、一徳防山・三角点(鉄塔下)に陣取り、同じ目的で待機
されていた方と山焼きを見守ったが、全く動きが無かった。岩湧山頂に向かい確認したが関係者は誰もいない。
立て看板が倒れていただけ。前日の雨と今日の強風で中止になったようだ。今日はいつになく大勢のハイカーで賑わっていた。
今日も、3人のベテランさんに出会った。
一人は、滝畑ダムが出来ていない30年以前の岩湧山地図をお持ちで、そこには現在の登山道より数多くルートが印刷されていて
そのコースを丹念に登っておられた。旅ログというGPSロガーを愛用されていた。
二人目は、同年代で登山地図に登ったルートにマーキングされていた。ほとんどのコースが塗られていた。
10時前に出会ったのに、岩湧の森から山頂に登り、滝畑に下山、横谷から一徳防山を経て三角点に着いたという健脚の方でした。
最後は、前回出会ったピッケルおじさんで今日も青葉台から滝畑ダムへ、岩湧山に登り、四季彩館経由で自宅へ戻られるという。
今年の夏の北アルプス縦走に備え、20km・8時間以上のロングコースを歩かれていた。

一徳防山・三角点から南に岩湧山、双眼鏡で見ると人の動きがわかるが、山焼きの気配が一向にない

今日の岩湧き山頂、この後20名ほどの団体さんが来られ山頂は満員です。

朽ちた木から新しい命が、倒木更新

セリバオウレン、何とかわいらしい花なのか

シロバナショウジョウバカマ

コガネコノメソウ 他に、シロバナ、ヤマ、ハナ、ニッコウなど10種類以上もあるという

カタバミ

アオキの真っ赤な実

タツガ岩と西タツガ岩

ダイトレといわわきの道合流点(750m)ビューポイント

四季彩館


218久しぶりの南葛城山&岩湧山

2012年03月29日 | 登 山

山行きは、ヤマレコをご覧ください
            218久しぶりの南葛城山&岩湧山 [金剛山・岩湧山]

 

2週間ぶりに南葛城山と岩湧山に登った。風邪が完治しない感じで登りがきつかった。
朝一番、滝畑集落で大きなザックにピッケル姿の訓練中のベテラン登山家に出会い登山口までご一緒した。
その方は、白馬から西穂高まで10日ほどかけて縦走する計画でテン泊か小屋泊か迷っているのだと。
その話に興味があり、大キレットやジャンダルムの話を伺ったがいろいろと親切に教えてくださった。
また、岩湧山周辺をパトロールしながら、花の写真を撮っておられるという花好き登山家にも出会い大滝付近までご一緒した。
岩湧山の山野草に大変詳しい方でした。南葛城山頂では柴犬を連れたベテラン登山家が食事中だった。
台の山々のルートやガーミンGPSについて詳しい方で、いろいろな情報を教えて頂いた。
今日の気温は10℃前後、晴れて風がないため急登では汗が流れ出た。ハンカチは山頂では濡れ雑巾に。

山頂から北、河内長野市街

山頂から西、滝畑と槙尾山周辺

南葛城山・登山道から北、岩湧山と槇尾山

滝畑ダム湖周回道路から岩湧山と扇山および下りルート

滝畑集落で咲いていた梅

ダイトレ岩湧き登山口に山焼きの知らせ4/1日、大滝からすぐに、南葛城山への分岐・標識、この川を渡る

前回水量多く渡れなかった、今日は何とか渡渉できた。登山道は明瞭で目印のテープも多い
 
標高600mまでは植林帯で急登が続く800m付近からなだらかになり隈笹が生い茂る

山頂下、一本杉と葛城経塚・第14番鏡の宿、南葛城山山頂

同じルートで千石谷・大滝へ下る

渡渉点まで約30分、千石谷に合流し10分ほど登った所に登山道の標識、谷筋の道は明瞭、テープも多い、

間伐で結構明るい、       登りついた所は山頂直下、茅原の下に出た。ここにも黄色の標識、最後500段ほど登ると山頂

茅原は山焼き直前、山頂にも4月1日(日)山焼きのお知らせがあった。8時~正午は通行規制が有ります

下山は途中までダイトレ道、75番鉄塔から少し下った分岐で北西方向に林の中に入る。踏み跡やテープを追う

途中から激下りとなる。             民家のすぐ横、フェンスの下に降りた。夕月橋を行く南海バス

今日の山野草 アオキの実

ふきのとう

ダムサイトの桜、蕾が膨らんできてます

スズシロソウ

ミヤマシキミの赤い実

ヤマネコノメソウ

ダムサイトで咲いていた梅、まだまだこれからです

アマナ




波浪注意報の三浦海岸めぐり

2012年03月24日 | 登 山

今日は、自動車で三浦半島の奇岩巡りに出かけた。雨上がりだが曇り空、波浪注意報が出て波が高かった。残念ながら富士山は見えません。
城ヶ島大橋の袂の「そば新」で食べたマグロ定食が美味しかった。マグロブツ切り定食が最高でした。
店の主人やおかみさんと三崎マグロや小泉進次郎の話など楽しく聞かせてもらいました。

まぐろぶつ切り定食                             まぐろづけ丼


城ヶ島海岸・馬の背洞門



観音崎灯台

ピーヒョロ、鳶が上昇気流を利用して輪を描くように滑空・旋回しながら餌を探していた。観音岬灯台は別の場所に新しいものを設置。

三浦半島の東南端、太平洋に突き出した剣崎(つるぎさき)、すばらしい、かながわの景勝50選

岩礁にくだける白波の荒々しさとの雄大な景観がすばらしい


ハイキングコースになっています、付近一帯はキャベツ畑一色、少し前まで大根だったと。駐車場で春キャベツを頂いた。

剣崎から西の海岸沿いに毘沙門コースがあったが今回はパスして城ヶ崎海岸へ向かった。

途中、江奈漁港や風力発電があった

城ヶ島大橋を渡る¥150            橋の袂に無料駐車場  ここから海岸へ




馬の背洞門





そば新(神奈川/城ヶ島) 
昔ながらの雰囲気のお店で食べる絶品まぐろぶつ切り定食とまぐろづけ丼

まぐろぶつ切り定食 \1100       まぐろづけ丼  ¥900     自民党・小泉進次郎がよく来ると


いただきます          おかみさん 御年80歳、お元気です   おやじさん、3歳年下


青空が広がってきて、富士山が見れるかも…              残念ながら富士山は雲の中でした

日産スカイライン城ヶ島を渡る              油壺海岸に立ち寄るが雲広がり富士山は見えません



217いっぱいいっぱいの万二郎岳・万三郎岳(天城山)

2012年03月22日 | 登 山

山行記記録は、ヤマレコをご覧下さい。
            217いっぱいいっぱいの万二郎岳・万三郎岳(天城山) [伊豆・愛鷹]

横浜滞在、4日目は伊豆の天城山(百名山)へ行った。登山口まで電車・バスを乗り継いで約4時間、10時38分に到着。
ここから万二郎岳・万三郎岳を回るシャクナゲコースに出発した。今回は、バス帰り便が14時30分発が最終。
これしかないので行きからかなり飛ばし気味に登った。登山道は、雪や霜が解けてぬかるんだところが多く滑り易かった。
曇りがちの空だが、バス車内からも富士山が現れ、登山道の至る所で綺麗な富士山を撮ることができた。
百名山というのに、出会ったのは2組だけでした。全コース飛ばし気味に歩いたり走ったりしてバス停に戻ったのは10分前でした。
山頂で出会った青年は、私が登ったルートで下ってきていた。少し前に着いたようだった。青年とは帰りのバスを一緒した。

今日一番の富士山です

反対方向、遠く雲間に浮かぶ伊豆諸島の島々、左が三原山か

午後は雲が広がってきた



今日一番の危険箇所、ロープを掴んでも足元が滑る、左は50mほど谷へ

JR東海道線                   JR伊東駅                   天城高原ゴルフ場行きは貸切でした

車内から天城山方面        天城高原ゴルフ場で下山、富士山がチラッと見える

登山口の案内板

万二郎岳の手前で出会った犬連れのハイカー、万二郎岳山頂、ここから10分下った所、富士山ビューポイント 

万三郎岳と富士山               南、伊豆半島                    天城山縦走路の尾根筋

南は伊豆諸島

ゴルフ場                      アセビのトンネル、ぬかるみ状態の足元に気を取られ、枝に頭をぶつける

尾根沿いはブナ林が続く

ところどころ残雪あり

万三郎岳山頂、ここでおにぎりを食べる小休止、バスの時間まで90分ほど、ゆっくりして得られない

山頂には一等三角点

急ぎ足で下山するが、残雪やぬかるみに要注意

下山中、富士山がずうっと見えるが、足元を見ないと階段を踏み外す

案内標識は、数が多くはっきりと分かりやすい

岩に絡みつた木の根、たくましい

急いでいるが、倒木や岩場、地すべり場など気を付けないと危ない

これが最後の富士山       四辻

やっと、出発点に戻って来ました、山頂で出会った青年も別ルートで下山していた。バスに乗車

すでに桜が満開、伊東駅のホームから

熱海まで各駅停車だが、伊豆急行のリゾート号、車内はゆったりリゾート気分です