The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

似てる二人

2012年08月08日 | バレエ

   

 

会場で外人ダンサーズが一斉に現れた時、「あれ、ジョゼ?」とワクワクドキドキしたのですが、お隣さんが「エヴァン・マッキーですよ」と教えてくださいました。
会場内でも「ジョゼ?」「マルティネス?」という声があちらこちらで聞こえてきたので、ちょっと間違えやすい二人なのかも。
ジョゼはAプロに出演していますし、エヴァン・マッキーは世界フェスには出演しない上に、出演予定の「オネーギン」は9月の半ば(だったような)というのも勘違いの原因かも。

しかも二人とも長身かな?

 

そういえば、今、「オネーギン」のS、A席のチケットを買うとエヴァン・マッキーのサイン入りとか言ってました。サインできるという事は東京入りしてるってことですものね。
「オネーギン」も行きたいのですが、9月は地元でオペラ(「トスカ」)に行くし、シムキンにも行きたいし、と悩んでます。それにもういい席はなくなっちゃったかもしれないですしね。


パリ・オペラ座「ドンキホーテ」

2012年08月08日 | バレエ

 

2013年に「天井桟敷の人々」、2014年に「ドン・キホーテ」「椿姫」で楽しみですね。


このガマーシュを生で見られるかと思うとすごく楽しみです。衣装もこのままがいいです(*´∀`*)/


素敵すぎるジプシー♡♡♡
他のバージョンだとジプシーの娘の激しい踊りなんですが、ヌレエフ版はそれがないんですね。なくてもいいです☆その分男性ダンサーの見せ場になれば満足です。

よく見ると広場の町の人たちの衣装はあまりスペインっぽくないですね。でも賑やかで楽しくてこの群舞もハードリピートです。
エマニュエル・ティボー様素敵~(「ジゼル」に花束を持って行かなかったことが悔やまれます(´;ω;`))

ジャン・ギョーム・バールも顔は美形ですね。額の後退ぶりが気になっていたのですが、何人かのエスパーダを見たあとだと彼も素敵だな~と惚れ惚れ。どうしても最初は外見ばかり見てしまいます。マリー・アニエス・ジローさんも素敵。この方の「瀕死」をパリで見たことがあります☆

やっぱり素敵なルグリ様。
ワッシーのバジルもかっこよかったですが、こういうエレガント~なバジルも良いですね。もちろんカール様のバジルは悩殺ものです(DVD欲しいです!)

以前、マチュー・ガニオを発見したのですが、もしかしたらドロテ・ジルベールもいる感じがします。でも後方で、前の人に隠れちゃうので確信じゃないのですが、顔の影の入り方がドロテちゃんっぽい気が。。。
そういえばドロテちゃんはガムザッティ役を踊ることがあるんだそうですね。「椿姫」の化け具合だと、「白鳥」の時の可憐さとは違った面を見せてくれるのかもしれないですね。
エロイーズ・ブルトンはニキヤを踊ってデビューとかだった気が。彼女も細くて、綺麗なのでニキヤも似合いそうですね(ソロルはカール様で♪)

 

2014年に一日でもいいのでカール様のバジルが観たいです!!!!
エトワールですし可能性はあると思うのですが、どうなることやらです。

カール様の「椿姫」のアルマンも評判がいいので観たいですね。「天井桟敷」は素敵だったのは確認済みですし、ルメートルの当たり役なので踊らないってことはまずないと思うのですが、彼の日のチケットが取れるか今から不安です(´;ω;`)

 

そういえば、Kバレエが久々の「ドンキホーテ」だそうですね。
チラシではKバレエスクールの公演だとばかり思って、気にもかけてなかったのですが、熊川さんが踊るそうですね!!!!
一応大急ぎでチケット取りました。まだ熊川さんの日でもS席残ってるようですよ。

 

 

 

 


世界バレエフェス③「バヤデール」

2012年08月08日 | バレエ

 

ヴィシンニョーワ、ゴメス、シムキンの「バヤデール」行ってきました。

ヴィシニョーワ、とてつもなくお綺麗でした。身長は日本人と変わらないのですが、ウェストのくびれが半端なくて。
ロシアのダンサーは綺麗ですね(*´∀`*)身体が別物ですね。


ゴメスはもっと大きいと思っていたのですが、それほどでもなく、マッチョぶりはともかく、身長では東京バレエ団の男性陣と極端な差は感じませんでした。

以前、新国バレエ団とウヴァーロフ(+ザハロワ)の「ドンキ」を見た時は「ものっすごい身長差だわ~」とびっくりした事があるのですが、たまたまウヴァーロフが背が高すぎたんですね。

演目も役も違いますが、ワッシーのダイナマイトのような暴れん坊ぶりに比べると大人しい印象。丁寧な感じで素敵でした。

 

他の「バヤデール」を色々見知っているわけではないのですが、ガムザッティは悪い女の割にはちょっと大人しい印象だったかな~、と思いました。(ガムザッティはニキヤを殴ったり、殺したり、恋人を奪ったりします)

大僧正の後藤さん、ラジャの木村さんは前回(ドンキ)通り、素敵でした。影の王国のコールドも私的には揃っていて綺麗だな、と思いました。

寺院崩壊の場面の後ニキヤとソロルの天上場面もあり、綺麗でした。

 

何といっても今回良かったのはシムキン。もともと動画でシムキンを見ていたのですが、素晴らしいといつも惚れ惚れ♡
バレエに関してはド素人なので、どこがどうとは言えませんが、着地などでも床に吸い付くような感じで綺麗でした。他色々あったのですが、彼の踊りを見るために秋のシムキン・ガラと「くるみ割り」は見に行きたい!!と思いました。

お隣の方とちょっとお話したのですが、男性でしたが今日のお目当てはシムキンだそうです。しかも以前シムキンの「ドンキ」を全幕見たことがあって、やっぱり凄かった!!とおっしゃっていました。動画で見ても凄いですからね。本物はもっともっと素晴らしかったでしょう!

ワッシーとオシポワの「ドンキ」も見たそうで、「片手片足ルルベのリフトでビックリしました」と、やはりあの場面では驚愕されたそうです。
それに昨日のチャコット渋谷のトークショーも行ったと行ってました。

 

客席にいたダンサーでわかったのは、エヴァン・マッキー(もう来日してたんですね)、 マックレー、フォーゲル、マライン・ラドメーカー(?すっごく綺麗な金髪の子はマライン・ラドメーカーかと)、ルグリ、バナ、マラーホフ、タマラ・ロホ、アイシュバルトでした。

マラーホフが20列31くらいのところに座っていたのですが、そこから数列後ろだったので、キラッキラ金髪がよーく見えましたし、今夜は黒いTシャツで金髪に合ってて素敵でした。その少し左にスティーブン・マックレーが座っていました。

ルグリたちはいつもの補助席にお座りでした。
何人か握手してもらってる人もいたので、ルグリに握手してもらいました。

 

休憩時間は客席にいたダンサーは一斉にロビーの関係者専用喫茶店に。(ロビーの喫茶店の一部を専用にしてる)
スティーブン・マックレーがタマラ・ロホとおしゃべりしていました(^^)

帰り道地下鉄に乗ろうとしたらスターダンサーの誰かが(金髪と黒髪、背が高くて、スマートな2人でした←ひとりはラドメーカー??)、駅にいました。地下鉄でホテルに帰ってるって本当の話だったんですね(;゜Д゜)!