地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

郵便局員は特権階級?

2020-01-28 11:23:06 | 日記

郵便局員が大量の郵便物を配達せずに、家に持ち帰ったり破棄したりして罪を問われています。

それは当然のことで、法を破った事に対して罰を受けるのは解るんだけど・・・

 

一方、郵便物を破棄された被害者たちには、どう対処するのでしょうか

 

簡単に言えば答えは、、、、、「ごめんね」で終了です。

「書留」か「ゆうパック」以外は、何があっても被害者に責任はとりません。

 

妻と別居して離婚に進んでいる男。

妻の元に居てる子供からお金を送って欲しいと連絡が有り・・・

父親として子供の期待にこたえたいとお金を送ることにした。

しかし母親に内緒にして欲しいという子供の希望もあり、現金10万円を封筒に入れ、送り主は架空の名前を書いた。

郵便局の本局の終了間際に行き、係の人に速達はいくらですかと尋ね 「290円です」と

係の郵便局員の言った「290円」が料金と思った父親は持っていた84円の切手4枚を貼り係の人に手渡したんです。

84✕4で合計336円の切手です。

これ、本当は84円にプラス290円なので374円の切手が必要なんです。

郵便局員は「速達料金(だけが)・・・290円」と答え

父親は「全ての速達料金が290円」と思ったんです。

 

翌日、その翌日、、、、子供の所に現金の入った手紙が着きません。

 

子供から連絡を受けた父親は、、、、

〇 子供が嘘をついている

〇 何かの理由で迷い込んでる

〇 配達人が現金に気が付き抜き取った

、、、など、色々と想像したが、想像だけではラチがあかないので、手紙を出した郵便局に行って説明したんです。

 

すると、、、たまたま受け取った係の人が居て、覚えていると・・・

その郵便局員の話だと・・・

投函した後に郵便物が流れて来た時に問題の手紙の料金が不足していたことに気が付いた。

そこで自分の説明が「290円」と言って説明不足だったので、不足分を自腹で足し、速達の印を押して出したと。

だから、郵送先の郵便局で尋ねて欲しいと。

 

その指示に従い、あて先の郵便局に事情を話すと、、、、

配達員がその住所には午前中に一度配達したが、速達郵便ではないと・・・(別の郵便物だと)。

元の郵便局に戻り、その話を伝えると。 こういう場合に出す書類に書き込んでくださいと、、、

 

話はそこで終了ですね。

調査した結果、解りません。 これで終わりです。

 

お金を急いでいる息子の為に、嫁に内緒なんて言ってられない、再度10万円を現金書留で送ることになった。 

 

これ昔の話じゃなくて、今の話なんです。

10万円を弁償してくれと言う話じゃないんです。出した手紙を返してくれと言う話なんです。

 

私個人の感覚では郵便局員の誰かによる抜き取りを疑っています。

手紙を出した本人が言うのではなく、受け付けた局員がその手紙の存在を覚えていたのだから、10万円が入っているかどうかは別にしても、その手紙が行方不明になっていることは事実でしょう。

 

そして、もう一つ疑問に思うのは、、、、

人の郵便物に切手を貼り、速達の印を押しても良いんでしようかと言うことです。

他人の物を改良して良いのか、たとえ善意であっても、、、、変です

 

書留とゆうパック以外は責任を持たないと言う郵便法にも違和感を覚えます。

これが民営化する前なら、、、採算が取れないけど国民の為に郵便事業を継続している、、、

これなら国民もある程度のリスクを受け入れざるを得ない部分があると我慢できます。

しかし現在は民間企業です。利益を得る為の企業が、自分の仕事に責任を持たないのは、やっぱり変です。

日本にそんな大手企業は存在しません

総務省に相談窓口は有りますが、これは被害者の怒りのはけ口。単なるガス抜きで、具体的な解決は有りません。

 

つまり私たちが利用している郵便は、

相手に届くかどうか解らないと言うリスクを承諾している 形になっているんです。

 

郵便局員は郵便物を紛失しようが、捨ててしまおうが、取り込んでしまおうが、、、

全て「ゴメンネ」で終わるんです。

あからさまに破棄したとかの事実がなければ、(実質)窃盗が紛失になり、罪に問われなし賠償責任もない特権階級なんです。

そんなんで、、、良いんでしょうか・・・・

郵便事故の統計・確率はどれくらいなんだろう

そんな疑問が生まれ、色々と調べてみましたが正式な統計は無いみたいです。

 

人の郵便物を盗んでも、故意に捨てても、バレれば法により罰は受けますが、

被害者に対しては何の責任も負わないのが郵便事業だと言うことです。

 


桜が咲いてます

2020-01-27 15:28:38 | 日記

 徳島の中心地で一番早く咲く・・・桜

もうかなり咲いてました。(1/26)

 

以前(1/11)にとった写真がこれ

 

 

この状態から二週間たつと(1/26)、、、

少し写真の角度が違いますが、同じ徳島市の両国橋の横にある桜です

今日は雨で寒そうですが、連日の暖かい日で多くの蕾が開いていますね。

 

寒くて雨ときたら、、、ひきこもり。 家庭菜園にも行かなかったし、、、暇です

考えるのは晩飯は何にしようか程度。 困ったもんです

 

 


やっぱり安倍首相は持ってる

2020-01-27 11:55:03 | 日記

本当にこの首相はツキを持っていますねぇ~

 

何か問題が発生して野党から攻撃を受け、これと言った明確な説明が出来ない時。

何かが起こるんです。

 

閣僚に問題があり任命責任を問われることが続いたり、、、

森友学園で自分だけじゃなくて奥さんまで窮地に立たされたり、、、

獣医学部の件でも友人との癒着を疑われたり、、、

今は桜を見る会、、、、

 

これらの追及を受けている時に発生するのが、、、国民の被害です。

台風だったり、豪雨だったり、、、そして今回は新型ウイルスです。

 

安倍首相は野党の追及を無視して、被害者や被害者になりそうな国民を救うことを優先します。

これには野党もマスコミも文句は言えません。

 

そして、その対処方法が上手いんです。 前例にとらわれず、庶民の求める感覚で対処をするんですねぇ~。

国民を守る為なら、前例も法律もない。法律なんか後から作り直せば良い。

そんな勢いを感じさせるのが上手い。

 


花ふく停(徳島)で晩飯です

2020-01-26 22:26:31 | 日記

本来なら日曜日なので家庭菜園の日なんだけど

ヤル気がダウンしたので自宅で一日中ボーッとしてました。

大阪でのマラソンをパソコンで買い物テレビで大相撲観戦

晩飯はどうしようかと・・・・悩んでいたら、近所の孤独な男の人がやってきました。

 

開口一番 「晩飯、食べた

 

これねぇ~ 若い人には解からないかも知れませんが、、、、

昭和の男には 「ご飯食べた」 と聞くだけで、「俺がおごるから食べに行こう」になるんです。

これは100%です。 特に私のような遊び人だと「決まり事」です。

 

私にとって最高のタイミングだったので返答はもちろん 「まだ、これから・・・」

『何処か良い所を知ってる』と聞くので、しばらく行ってない「花ふく停」が何故か頭に浮かんだんです。

昔は住んでいた家が近かったので頻繁に行ったのですが、親の残した家に住むようになってからその機会は激減していました。

 

午後八時過ぎ、、店に入ると満席状態。なんとかカウンター席が空いていたので、男二人でカウンター席に並ぶことに。

 

寂しい男の人は花ふく弁当のスペシャル(間違ってるかも)。とにかく花ふく弁当の高い方

 

私は 殿御膳

 

豚しゃぶ・鯖の煮つけ・刺身三種

もずく・天ぷら・茶碗蒸し、、、、ご飯に汁に香の物

 

アップにすると・・・・豚しゃぶとサラダ

 

刺身三種

 

鯖の煮つけ

 

花ふく弁当(上)・殿御膳、、、、どちらも同じ料金なのですが、いくらと思います

なんと 1300円

絶対に、、、安い

以前にこの「花ふく停」に頻繁に行くようになったきっかけがあるんです。

それはお昼の時間帯に行き「花ふく弁当」を頼んだんです。その時、頼んだ後から気が付いたのですが、おかずの一品に鶏のから揚げが入っていたんです。私は鳥が食べられないので、、つい「あっ、鶏のから揚げかぁ~」とつぶやいたんです。

それに気が付いた店の女の子が奥に入っていき、暫くして私の所に来て「天ぷらでも大丈夫ですか。」と

私は交換を注文したわけでも、大きな声で言ったわけでもない。他の物で食べるつもりでした。

 

お昼の忙しい時に、決まった形を崩して客の希望に積極的に答える姿に感動したんです。

 

そして今日も、、、、、人の支払いと言うのに遠慮なしで、食膳のビールを頼みました。

店にあるのはジョッキか瓶ビールでした。 少し量が多いと思った私はビールの注文を辞めました。

私を誘ってくれた人は「大きいのを頼んで好きなだけ飲めばええやない。」と言ってくれたが

「今日はやめとく」と、、、、それで一段落していたら、、、、

 

女の子が「これくらいでどうですか」と中くらいのグラスを差し出しました。

やっぱり、この店は客を大事にしている。答える事のできる方法を考えて、可能な限り客の望みに応える。

こんな時のビールは本当に美味い、、、、、おごりだし

 

そして、本日一番は店の女の子が可愛い子だった

 

結局は、、、、そこか   そう言わないでくださいね、これって結構大事です。

元々、美味い料理が一段と美味くなります。

 

 


変な人・・市長

2020-01-26 01:36:00 | 日記

私が生まれ育った徳島市にはとてつもなく変な人が居てるんです。

なんと、その変な人は市長になってるんですヨ。

全国レベルで物事を比較すると、大半の事が「ケツニ」の徳島県、その中心が徳島市です。

小さな地方とはいえ「立派な市長さん」であって欲しいと願うのは、市民のささやかな願いです。

 

・・・なのに、、、、

徳島市民のでもある阿波踊りにケチをつけた市長さん

庶民の楽しみの阿波踊りにケチをつけ、問題を大きくして念願の全国ネットのテレビ出演をはたした市長さん。

市長になる前は地方のテレビ局に勤め、ラジオ番組を担当していた市長があこがれのテレビ出演です。

元気満々、やる気満々で阿波踊りの興行に口出しして、ものの見事に失敗した市長さん。

市民の反感を買い批判の嵐で、やっと口出しを辞めたが、市民や踊り子に謝罪は一切なかった市長さん。

 

その市長さんがとんでもない事をやってのけた。

それは、、、、政治家としてはもちろん、人としても「変」な行為です。

 

徳島市には前々より市民ホールを新しく作る計画がありました。

これには以前の市長も場所の選定で苦労していました。

そこで、、、、「私に任せなさい」とはがりにしゃしゃり出て来た変な市長さん。

建設予定地を決めたのですが、その土地は市と県の共有地。

そこで県は持ち分を市に譲る代わりに、市所有の別の土地を県に・・・との案が出て、その方向で話が進んでいたんです。

これは新しく税金を使うことなく解決できる方法で、県知事も県議会も市議会も「変な市長さん」も納得していました。

そして市民もその案に賛成している人が多かった、、、そう、多かった・・・過去形です。

 

その事業を進めるにあたり、県と市は契約を結びました。

その契約の中に「代替え地が決定するまでは、新ホールの工事を進めない」と言う特約が結ばれた。

つまり、全てを市の所有にしてから市の事業としてやると言うことです。

順序として正論です。

 

なのに、、、、、、

その「変な市長」は部下に命じて勝手に建物の設計を依頼して計画を前に進めたんです。

有名な設計事務所に依頼したと自慢気に発表したんです・・・・・アホでしょ

 

その結果、、、当然ながら県知事や県・市の議会も怒りますよね。

県知事に至ってはテレビの前で「この話は白紙」と珍しく感情的な発言をしました。

当然、市民ホールの建設は遅れます。 全国の県庁所在地で収容人数が1000人を超えるホールの無い唯一の徳島市。

以前には有ったのですが、古くなり耐震上問題があり取り壊したんです。

 

市民が色々やる「発表会」・・・踊り、生け花、音楽と色々とありますが、現在は小さなホールでやっています。

しかも混雑して、集まりやすい土日祭日に発表会などを催す事は非常に難しまなっています。

芸能人の興行も、全て隣の市で行うようになっています。

 

市民としては、元のホールを壊してしまったのだから、一日も早く新しいホールを作ってもらい。

徳島市の収益も町の賑わいもない現状を考えれば、かなり重要な問題です。

 

その変な市長の任期がやっと今年の四月で切れます。

なのに、、、また立候補するらしい。 これでこの市長を選べば徳島市民が変な人になってしまいそう。

私の感性が変なのか  そうでない事を願いたい。