地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

青梅市の殺人に思う、、、

2020-01-28 23:37:56 | 日記

昨年の12月だったか、、、、

一億円を持ち歩き人に見せびらかしていたとされる人が、強盗に頭を殴られ亡くなった殺人事件。

 

割と早い段階で実行犯二人が逮捕されました⇒韓国籍のハン・イルイン(31)と野村俊希(25)

そして今月に入り新しく二人が逮捕。

実行犯のどちらか解りませんが、新しく逮捕された橘健吾(26)は刑務所で被害者になった人の事を話したと。

高齢者だから、もし見つかっても縛ればいいと・・・

 

刑務所ではお互いの持つ情報を交換する事はよくある事です。

これは出所したら実行すると言う強がりと、本気の計画に近い話の場合があります。

 

そして、この事件に関して警察は逮捕した四人以外に事件を主導した指南役の存在を捜査していると・・・

 

懲役で刑務所暮らしをした男が出所して、家などでくつろいだ時にする話にはその手の話がよく出てきます。

だからと言って私に犯罪を誘っている訳ではありません。

しかし、、、、確認している部分があると感じますね。

犯罪の種類は色々ですが、、、、

 

仮にこの青梅市の事件のような事だと、、、、

それはこの点に無理があるとか、そんな事は刑事も気が付くとか、私の答えはプランの未熟さを指摘する事ばかりです。

これは当然で、犯罪にリスクを伴わない事は無いんです。

だから普通の人は犯罪を犯さない部分も大きいんです。(無論、悪い事はしないと言う人も大勢います)

そして結論として「そんなぬるい計画を実行するな」となるんです。

前歴者に「悪い事はするな」、、これはほとんど意味が有りませんね。当人にとり、そんな言葉は耳にタコです。

 

そんな話をしている時に刑務所暮らしの経験者の話で興味深い話もあります。

それは次の犯罪行為の時に組む相手に選んではいけない人たちの事です。(懲りない奴です)

・薬物犯罪の人 ・韓国人 ・偏った思想の人

これらの人達は刑務所での態度と自由になった時の態度がまるっきり違っていて、犯行計画がまるっきり違うようになってしまうらしい。 また、別件で逮捕されて芋ずるで逮捕される可能性も高いと言うんです。

確かにクスリ関係の人は刑務所内では影響が切れていますからね、別人です。

韓国の人は、やはり激高しやすいので余分な犯罪を犯してしまうらしい。

偏った思想の人は話をしている時は「ウンウン」と納得した様子だが、その時になると別な行動をするらしい。

 

まぁ~ねぇ~、、、、これは犯罪を犯す前提での話ですからねぇ~

 

青梅市の強盗殺人はたぶん組んではいけない人と組んでしまった感じですね。

犯人の目的は窃盗。 なのに犯した罪は殺人。

犯人たちをかばう気持ちは1ミリも有りませんが、一億円に釣られて犯行に加わった奴は・・・

「こんな予定じゃなかった」と悔やんでいるでしょう。。。。遅い。

 

それと高額窃盗に情報屋は付き物。

目的の場所は当然ですが、可能性のある金額、留守にする時間帯、部屋の見取り図、金庫の場所と、かなり子細にわたっての情報もあるらしい。

この役目をする奴が指南役と言うのは少し違うかも知れません。 単なる情報屋で、情報に対して対価を受け取るだけの場合も多い。 現実的には情報屋が主犯にはならないですね。主犯になるなら可能な限り少人数で実行します。

理由は分け前と犯行後のリスクです。

大人数になると分け前は減り、他の者からの芋ずる逮捕の可能性も大きくなる。

 

今、警察が追っているのは刑務所で実行犯に話をしたと言う橘健吾に、被害者の話をした人間でしようね。

当人は・・・「殺しまでするかぁ~・・・」と思っているでしょう。

まだ逮捕はされていませんが、その日は近いでしょう。

裁判所がどう判断するか興味が有るので、この事件は覚えておくことにします。

 


郵便局員は特権階級?

2020-01-28 11:23:06 | 日記

郵便局員が大量の郵便物を配達せずに、家に持ち帰ったり破棄したりして罪を問われています。

それは当然のことで、法を破った事に対して罰を受けるのは解るんだけど・・・

 

一方、郵便物を破棄された被害者たちには、どう対処するのでしょうか

 

簡単に言えば答えは、、、、、「ごめんね」で終了です。

「書留」か「ゆうパック」以外は、何があっても被害者に責任はとりません。

 

妻と別居して離婚に進んでいる男。

妻の元に居てる子供からお金を送って欲しいと連絡が有り・・・

父親として子供の期待にこたえたいとお金を送ることにした。

しかし母親に内緒にして欲しいという子供の希望もあり、現金10万円を封筒に入れ、送り主は架空の名前を書いた。

郵便局の本局の終了間際に行き、係の人に速達はいくらですかと尋ね 「290円です」と

係の郵便局員の言った「290円」が料金と思った父親は持っていた84円の切手4枚を貼り係の人に手渡したんです。

84✕4で合計336円の切手です。

これ、本当は84円にプラス290円なので374円の切手が必要なんです。

郵便局員は「速達料金(だけが)・・・290円」と答え

父親は「全ての速達料金が290円」と思ったんです。

 

翌日、その翌日、、、、子供の所に現金の入った手紙が着きません。

 

子供から連絡を受けた父親は、、、、

〇 子供が嘘をついている

〇 何かの理由で迷い込んでる

〇 配達人が現金に気が付き抜き取った

、、、など、色々と想像したが、想像だけではラチがあかないので、手紙を出した郵便局に行って説明したんです。

 

すると、、、たまたま受け取った係の人が居て、覚えていると・・・

その郵便局員の話だと・・・

投函した後に郵便物が流れて来た時に問題の手紙の料金が不足していたことに気が付いた。

そこで自分の説明が「290円」と言って説明不足だったので、不足分を自腹で足し、速達の印を押して出したと。

だから、郵送先の郵便局で尋ねて欲しいと。

 

その指示に従い、あて先の郵便局に事情を話すと、、、、

配達員がその住所には午前中に一度配達したが、速達郵便ではないと・・・(別の郵便物だと)。

元の郵便局に戻り、その話を伝えると。 こういう場合に出す書類に書き込んでくださいと、、、

 

話はそこで終了ですね。

調査した結果、解りません。 これで終わりです。

 

お金を急いでいる息子の為に、嫁に内緒なんて言ってられない、再度10万円を現金書留で送ることになった。 

 

これ昔の話じゃなくて、今の話なんです。

10万円を弁償してくれと言う話じゃないんです。出した手紙を返してくれと言う話なんです。

 

私個人の感覚では郵便局員の誰かによる抜き取りを疑っています。

手紙を出した本人が言うのではなく、受け付けた局員がその手紙の存在を覚えていたのだから、10万円が入っているかどうかは別にしても、その手紙が行方不明になっていることは事実でしょう。

 

そして、もう一つ疑問に思うのは、、、、

人の郵便物に切手を貼り、速達の印を押しても良いんでしようかと言うことです。

他人の物を改良して良いのか、たとえ善意であっても、、、、変です

 

書留とゆうパック以外は責任を持たないと言う郵便法にも違和感を覚えます。

これが民営化する前なら、、、採算が取れないけど国民の為に郵便事業を継続している、、、

これなら国民もある程度のリスクを受け入れざるを得ない部分があると我慢できます。

しかし現在は民間企業です。利益を得る為の企業が、自分の仕事に責任を持たないのは、やっぱり変です。

日本にそんな大手企業は存在しません

総務省に相談窓口は有りますが、これは被害者の怒りのはけ口。単なるガス抜きで、具体的な解決は有りません。

 

つまり私たちが利用している郵便は、

相手に届くかどうか解らないと言うリスクを承諾している 形になっているんです。

 

郵便局員は郵便物を紛失しようが、捨ててしまおうが、取り込んでしまおうが、、、

全て「ゴメンネ」で終わるんです。

あからさまに破棄したとかの事実がなければ、(実質)窃盗が紛失になり、罪に問われなし賠償責任もない特権階級なんです。

そんなんで、、、良いんでしょうか・・・・

郵便事故の統計・確率はどれくらいなんだろう

そんな疑問が生まれ、色々と調べてみましたが正式な統計は無いみたいです。

 

人の郵便物を盗んでも、故意に捨てても、バレれば法により罰は受けますが、

被害者に対しては何の責任も負わないのが郵便事業だと言うことです。