昨年の12月だったか、、、、
一億円を持ち歩き人に見せびらかしていたとされる人が、強盗に頭を殴られ亡くなった殺人事件。
割と早い段階で実行犯二人が逮捕されました⇒韓国籍のハン・イルイン(31)と野村俊希(25)
そして今月に入り新しく二人が逮捕。
実行犯のどちらか解りませんが、新しく逮捕された橘健吾(26)は刑務所で被害者になった人の事を話したと。
高齢者だから、もし見つかっても縛ればいいと・・・
刑務所ではお互いの持つ情報を交換する事はよくある事です。
これは出所したら実行すると言う強がりと、本気の計画に近い話の場合があります。
そして、この事件に関して警察は逮捕した四人以外に事件を主導した指南役の存在を捜査していると・・・
懲役で刑務所暮らしをした男が出所して、家などでくつろいだ時にする話にはその手の話がよく出てきます。
だからと言って私に犯罪を誘っている訳ではありません。
しかし、、、、確認している部分があると感じますね。
犯罪の種類は色々ですが、、、、
仮にこの青梅市の事件のような事だと、、、、
それはこの点に無理があるとか、そんな事は刑事も気が付くとか、私の答えはプランの未熟さを指摘する事ばかりです。
これは当然で、犯罪にリスクを伴わない事は無いんです。
だから普通の人は犯罪を犯さない部分も大きいんです。(無論、悪い事はしないと言う人も大勢います)
そして結論として「そんなぬるい計画を実行するな」となるんです。
前歴者に「悪い事はするな」、、これはほとんど意味が有りませんね。当人にとり、そんな言葉は耳にタコです。
そんな話をしている時に刑務所暮らしの経験者の話で興味深い話もあります。
それは次の犯罪行為の時に組む相手に選んではいけない人たちの事です。(懲りない奴です)
・薬物犯罪の人 ・韓国人 ・偏った思想の人
これらの人達は刑務所での態度と自由になった時の態度がまるっきり違っていて、犯行計画がまるっきり違うようになってしまうらしい。 また、別件で逮捕されて芋ずるで逮捕される可能性も高いと言うんです。
確かにクスリ関係の人は刑務所内では影響が切れていますからね、別人です。
韓国の人は、やはり激高しやすいので余分な犯罪を犯してしまうらしい。
偏った思想の人は話をしている時は「ウンウン」と納得した様子だが、その時になると別な行動をするらしい。
まぁ~ねぇ~、、、、これは犯罪を犯す前提での話ですからねぇ~
青梅市の強盗殺人はたぶん組んではいけない人と組んでしまった感じですね。
犯人の目的は窃盗。 なのに犯した罪は殺人。
犯人たちをかばう気持ちは1ミリも有りませんが、一億円に釣られて犯行に加わった奴は・・・
「こんな予定じゃなかった」と悔やんでいるでしょう。。。。遅い。
それと高額窃盗に情報屋は付き物。
目的の場所は当然ですが、可能性のある金額、留守にする時間帯、部屋の見取り図、金庫の場所と、かなり子細にわたっての情報もあるらしい。
この役目をする奴が指南役と言うのは少し違うかも知れません。 単なる情報屋で、情報に対して対価を受け取るだけの場合も多い。 現実的には情報屋が主犯にはならないですね。主犯になるなら可能な限り少人数で実行します。
理由は分け前と犯行後のリスクです。
大人数になると分け前は減り、他の者からの芋ずる逮捕の可能性も大きくなる。
今、警察が追っているのは刑務所で実行犯に話をしたと言う橘健吾に、被害者の話をした人間でしようね。
当人は・・・「殺しまでするかぁ~・・・」と思っているでしょう。
まだ逮捕はされていませんが、その日は近いでしょう。
裁判所がどう判断するか興味が有るので、この事件は覚えておくことにします。