午後7時ごろ・・・
ピンポ~ン
インターホンが鳴ったので 「はい」と答えたが返事が無い。
切ると・・・
また、ピンポーン 「はい」と答えるも、返事が無いが雑音が聞こえた。
めんどくさいけど玄関まで行って確認です。何の為のインターホンか解らない
誰か居てるのは解ったのでドアを開けると・・・近所のお婆さん
元々小さな人なんですが、年齢とともに腰が曲がり前かがみの姿勢になってるんです。
外のインターホンの高さまで届かないんですねぇ~。
お婆さんが私の顔を見るなり
「キュウリ有るで?」
冷蔵庫にキュウリは入っていると思ったけど、良い形のキュウリは食べてしまって無いので
「無い」と答えた。
実は、、、前日に畑からの帰りに、たまたま道で会ったのでキュウリをあげたんです。
それにしても「キュウリ有るで?」とは、少し危なくなってきたのかと思ったら・・・
「先日にもらったキュウリが本当においしかったので、有れば売ってもらえないかと思って・・」
お年寄りの意図は解らない。言葉通りにとったら良いのか、お礼に褒めに来たのか?
まぁ、作った野菜を褒めてくれるのは嬉しい
それで、、、、「次に収穫した時には持って帰ります。その時に・・・」
お婆さんは、、「タダはいかん。お金はちゃんと払うから・・・」
これはなかなか難しい。たちまち毎日畑に行くわけじゃないので、良いタイミングで収穫できるかどうか解らない。
収穫出来ても、、、払う・・要らないのやり取りが待ってると思うと、、、
相手が差し出すだけ受け取れば良いと言うものでもない、相手は気を使って多く出しても、それは受け取れないし。
キュウリを持って行って・・・お婆さんに 「なに?」 言われたら、笑えるかもな