地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

ボケです、半泣きです

2021-06-02 19:23:40 | 家庭菜園

梅雨の晴れ間と言うのでしょうか、、、いい天気の一日でした。

 

田んぼの水が気になり「遠距離・百姓モドキ」の私ですが、一人前に田んぼの水を見に行きました。

やはり、、、用水の水が流れ込んでいない  地面が出ている部分がありました。

用水路の最終に近い所なので、上が水を入れると我が水田は水不足。。。「組合費を返せぇ~」と言いたい所です。

仕方なく自前のポンプで水を入れる事にしました。

今日はポンプの機嫌が良いのか電源を入れると直ぐに水が出てきましたね

 

少なくとも5~6時間は必要だろうと、畑に行って何か作業を・・・やる事は幾らでも有ります。

草抜きだけでも全部やるなら数日はかかります。

・・・で、じゃが芋のキタアカリを掘り起こすことにしました。先日はたぶん男爵です。詳しくは知らないのですが、たぶん両方とも品種としては近いと思います。

 

 

デカイのも30個くらいは有ると思います、、、それが良いのかどうか?

なんかねぇ~ スーパーでは結構な値段で売ってるのを見ると、、、嬉しくなります(性格が悪い)

この時期のジャガイモを茹でる時には、、、少し早いかなぁ~? と思うくらいで丁度いいと料理人に言われた。

 

畑のお婆さんの所に少し持って行き、家にはじゃが芋の一部とキュウリを持ち帰りました。

キュウリはチョッと早い感じでスリムです。

しかし、見つけたら収穫しないと、数日後に畑に来るとウリみたいになってます。

家に帰りポテトサラダに挑戦しようと、クックパットでレシピを確認した・・・

しっかり覚えて、シャワーの後で始めよう

 

久しぶりに前向きな気持ちになってるんだけど・・・なんか、しっくりこない

アッ・・・   

田んぼのポンプがそのままだ

20kmほど離れた所でポンプがフル回転してる。

たぶん、、、水があふれてる

シャワーして、昼間の好天で熱くなった体を冷やし、ビールを飲みながら晩飯の用意の予定が・・・

疲れがドッと押し寄せてきました

車に乗るのでビールはおあずけです。車が少なくなった時間に懐中電灯持参で田んぼです

とうとう俺もボケが始まったか・・・

これを投稿してから夜のドライブを楽しみます

 


朝乃山騒動で・・・

2021-06-02 09:11:35 | 日記

相撲の大関・朝乃山が場所前にキャバクラに行った事が週刊誌で報じられ、場所の途中で休場する事態になり、今は相撲協会の処分待ちの状態です。

コロナウイルス感染を受けて、相撲協会で感染防止の為のルールがあり、それに違反していたのです。

これと同じ違反をした、当時は東前頭五枚目だった阿炎(あび)は3場所休場の処分を受け、無給の幕下まで落ちました。

 

その前例もあり大関・朝乃山には同等かそれ以上の処分が科せられそうです。

色々と意見は有るが朝乃山に対する処分はそれなりに受けなければならないでしょう。

 

それはそれで粛々と行えば良いのですが、この問題には隠れた大きな問題が有ります。

 

それは、、、公益法人・日本相撲協会です。

感染防止の為に独自にルールを定めたのは良いとしても、その内容が余りにも「お上」を気にしています。

それは関取が他の部屋に稽古に行く事も禁じている件です。

協会の親方たちは口癖のように「稽古をして・・・」と相撲の事を語る時に言います。

相撲には絶対的に稽古が必要だと主張しているにもかかわらず、関取によってはその稽古をまともにすることが出来なくなっているのです。

 

相撲で幕内力士は別格です。その幕内力士でも上位と、横綱・大関などと取り組まない下位でも力の差は大きく、その下の十両とだと相手にならないほど実力に差が有ります。

それが、十両の下となると、その差は大人と子供。幕下まで落ちた阿炎を見ても解る様に、二場所連続で負けなしです。

 

ウイルス感染が問題になってから、相撲協会は不要不急の外出禁止として、他の部屋に稽古に行くのも禁止してしまったのです。関取として力を維持するだけでも大変なのに、強い相手とけいこをしないで実力アップなんて有りえません。

 

朝乃山の部屋には幕下の力士しか存在せず、何の稽古にもなりません。

ですから他の部屋の関取との稽古が出来なくなってからの朝乃山は、本場所の前半が稽古みたいなもので、彼の力が発揮されるのは後半になってからと言うのが続いていました。

また日常的な会話にしても、日頃から朝乃山が面倒を見ている力士ばかりです。

若い元気な男たちが色々と雑談し、その話の中で「それはダメだろう」なんて言える立場の人は存在しません。

 

相撲を取るのが仕事の関取にとり、強い相手を求めて他の部屋に行く事が不要不急なのでしょうか?

相撲で重要な立ち合い、その当たりで押し込むか、押し込まれるかで次の動きは大きく違い、それが勝敗に大きく影響する事は、私たち素人より充分に知っているはずの親方たち。

子供相手しか稽古ができない大関がどういう事になるか、、、想像は簡単だと思う。

身体と身体がぶつかる格闘技でもある相撲の稽古は大事な仕事です

会社で言えば社員でもある力士たち、社員が仕事に力を発揮できるようにするのも経営陣の仕事です。

それなのに規制を厳しくすれば感染防止に力を入れていると「お上」にアピールして公益法人を維持している姿は親方たち自身の保身にしか映りません。

 

これは朝乃山の処分を軽くしてほしくて言っているのではありません。

朝乃山には適切な処分をして、協会自身も抱えている多くの問題を解決するべきだと言っているのです。

世間の注目が朝乃山に行ってるので、これ幸いと自分たちの欠点をスルーしてしまうのは卑怯です

 

それに、、、朝乃山の処分だけでなく、同行していた相撲担当の記者が所属するマスコミも一定期間は出入り禁止の処分を忘れない様にして欲しい。 関取だけ処分して、他は知らん顔じゃあ、必ず同類の事が再発します。