ここの所寒い日が続いたし、先日「にゅう麺」について話していたばかりだった事が頭の隅にこびり付いていたので、どうしてもこの日は「にゅう麺」を食べたくなって。
買ってきた菜っ葉類は即水に(出来れば根元から30分)濡らしてやると(=「水揚げ」という技術らしい)、「葉が活き活きとしてくる」という・・・
又、「寒過ぎても野菜が風邪をひく」とのこと←よし覚えたぞ・・・
今回はアスパラの風味に似ているアスパラ菜だが(←アスパラではない『別の科』)、
濡らしたら(流石に空腹で根元を30分は無理だった)
キッチンペーパーで巻き、
ポリ袋に入れ、息が出来る程度に軽く封をして野菜室に立てて保存。
最初アスパラの葉かと思って買ったのだが別の種族だった事を直後に知り(←逆に知らないまま使わなくて良かった!!!)、ま、どんなモノでも天婦羅にすると食べられるという私なりの定説があるので、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎(当時は「墓場の鬼太郎」か?)」の原作!!では、ねずみ男(←あぁ~、鎌倉殿と大泉洋の顔がごっちゃに浮かんでくる・・・←そんなTV観ないのだが)がヒトダマを天婦羅にしていたので、子供心に”ああ天婦羅にするとなんでも食べられるのだなー”って思った事が「三つ後の魂百まで」で身に付いている。
(茎の部分が硬めなので、特に天婦羅は向いている気がする・・・しかし、本当に同一人物が揚げたのか?、粉を溶いた生地を残したくなくて1個衣が厚くなってしまったり、1個揚げ過ぎたり=←覚える為に失敗もキチンと出す派なの=、やはり葉物は茎が硬いとはいえ、火が入るのが早いね・・・=粉をはたいてから揚げた方がハネない!)
※因みに、この天婦羅揚げ立てを食べたがめっちゃ美味しかった!!
鶏肉を茹でた時の茹で汁が余っていたので、冷蔵庫で固まったラード「もどき」を取り、
汁を小鍋へ移し、このままでは濃い為、少し水で薄め、器の縁に付着をした油脂分を紙で拭い取って
素麺を茹で
その茹で汁をボウルに濾し
ボウルに濾した茹で汁を又鍋へ戻し入れておく
流水を変えながら素麺をシメめておき、
ここから良い子は絶対に真似をしてはいけないシリーズなのだが・・・
素麺って意外に塩気があるので、鍋に戻し入れた茹で汁で「洗った」野菜類を茹でたら、色よく茹で上がるんじゃね?と・・・
(確か油脂分もあった気がするし、栄養価をコーティングをして逃さない)
他の野菜の1部(←失敗をしたら嫌だから1部ね)と共に時間差でサッと茹でて、
何度か変えた素麺をシメた冷水に浸し、色止めを行ないつつ、ぬめりもここで落とせる(のではないか?・井戸や川まで汲みに行っていた昔の人々はこのぐらい資源を大切にしていたのではないか?と原始的な理論を辿ってみる事によって、結構料理の根本や構造の論理が観えてくる事も多々あるので敢えて挑戦!!、歴史は繰り返す、だからこそ、ゆっくり進化して先へ進む為に回り道をするのだ)
先ずはそのままアスパラ菜を・・・、お、意外にいけるぞ!!
え?、確かにアスパラの味がする・・・
これはアスパラ菜だ、いやアスパラだ・・・(アスパラのややちょっとある苦味を取り除いた甘味の部分が活き続けるって感じの味で)中々、そのぐらいイケる・・・
野菜だけだとシュウ酸が溜まるので(魚紛も、削り節も無かったし)、余らせておいたパントリークリームの期限がきそうだったので緩めのカッテージチーズでクリームチーズもどき(←近年オレンジ色はリンクのルール)を作っておき、
鶏の茹で汁に、
・酒
・いつもはあまり塩は入れないが(油脂がそれなりにあるのでキレを出す為に)今回は宮古島の塩を少し
・豆腐
・醤油
を入れて煮てから、
・アスパラ菜の一部
・小松菜の一部
・オーガニックのホウレン草を茹でたモノの一部
を入れ、
シメておいた素麺を入れ、サッと温め、最後に又醤油で味を整え
(汁の量、ギリか・・・)=(どうせ自身で食べるのだし)汁を余らせて煮物や中華に使う手もあるが=
数種類の菜っぱと豆腐の「にゅう麺」&クリームチーズもどきにグリーンレーズン(←刻めば良かったが写真を撮りながらなので、その余裕が無かった・・・)とクラッカーでカルシウムを同時に摂取し、シュウ酸が結石化する事を防ぐ方式へ。
※天婦羅は揚げたてを1個塩で食べたので、残りは翌日以降のおかずへ
味に飽きたら途中から「薬味として」少しだけ唐辛子をかけても(←今思うと山葵とかどうだったのだろう?)・・・辛い物は苦手なのだが、麺が細い&自身が薄味なだけに後からパワーが少し欲しくなった。
後日、黒米と白米のハーフ&ハーフに乗せた余ったアスパラ菜の天婦羅に生醤油をかけ、江戸の『昔っぽい』天丼に。
天丼のタレや天つゆも良いけれど、生醤油ってのも、それはそれで粋なのよ
買ってきた菜っ葉類は即水に(出来れば根元から30分)濡らしてやると(=「水揚げ」という技術らしい)、「葉が活き活きとしてくる」という・・・
又、「寒過ぎても野菜が風邪をひく」とのこと←よし覚えたぞ・・・
今回はアスパラの風味に似ているアスパラ菜だが(←アスパラではない『別の科』)、
濡らしたら(流石に空腹で根元を30分は無理だった)
キッチンペーパーで巻き、
ポリ袋に入れ、息が出来る程度に軽く封をして野菜室に立てて保存。
最初アスパラの葉かと思って買ったのだが別の種族だった事を直後に知り(←逆に知らないまま使わなくて良かった!!!)、ま、どんなモノでも天婦羅にすると食べられるという私なりの定説があるので、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎(当時は「墓場の鬼太郎」か?)」の原作!!では、ねずみ男(←あぁ~、鎌倉殿と大泉洋の顔がごっちゃに浮かんでくる・・・←そんなTV観ないのだが)がヒトダマを天婦羅にしていたので、子供心に”ああ天婦羅にするとなんでも食べられるのだなー”って思った事が「三つ後の魂百まで」で身に付いている。
(茎の部分が硬めなので、特に天婦羅は向いている気がする・・・しかし、本当に同一人物が揚げたのか?、粉を溶いた生地を残したくなくて1個衣が厚くなってしまったり、1個揚げ過ぎたり=←覚える為に失敗もキチンと出す派なの=、やはり葉物は茎が硬いとはいえ、火が入るのが早いね・・・=粉をはたいてから揚げた方がハネない!)
※因みに、この天婦羅揚げ立てを食べたがめっちゃ美味しかった!!
鶏肉を茹でた時の茹で汁が余っていたので、冷蔵庫で固まったラード「もどき」を取り、
汁を小鍋へ移し、このままでは濃い為、少し水で薄め、器の縁に付着をした油脂分を紙で拭い取って
素麺を茹で
その茹で汁をボウルに濾し
ボウルに濾した茹で汁を又鍋へ戻し入れておく
流水を変えながら素麺をシメめておき、
ここから良い子は絶対に真似をしてはいけないシリーズなのだが・・・
素麺って意外に塩気があるので、鍋に戻し入れた茹で汁で「洗った」野菜類を茹でたら、色よく茹で上がるんじゃね?と・・・
(確か油脂分もあった気がするし、栄養価をコーティングをして逃さない)
他の野菜の1部(←失敗をしたら嫌だから1部ね)と共に時間差でサッと茹でて、
何度か変えた素麺をシメた冷水に浸し、色止めを行ないつつ、ぬめりもここで落とせる(のではないか?・井戸や川まで汲みに行っていた昔の人々はこのぐらい資源を大切にしていたのではないか?と原始的な理論を辿ってみる事によって、結構料理の根本や構造の論理が観えてくる事も多々あるので敢えて挑戦!!、歴史は繰り返す、だからこそ、ゆっくり進化して先へ進む為に回り道をするのだ)
先ずはそのままアスパラ菜を・・・、お、意外にいけるぞ!!
え?、確かにアスパラの味がする・・・
これはアスパラ菜だ、いやアスパラだ・・・(アスパラのややちょっとある苦味を取り除いた甘味の部分が活き続けるって感じの味で)中々、そのぐらいイケる・・・
野菜だけだとシュウ酸が溜まるので(魚紛も、削り節も無かったし)、余らせておいたパントリークリームの期限がきそうだったので緩めのカッテージチーズでクリームチーズもどき(←近年オレンジ色はリンクのルール)を作っておき、
鶏の茹で汁に、
・酒
・いつもはあまり塩は入れないが(油脂がそれなりにあるのでキレを出す為に)今回は宮古島の塩を少し
・豆腐
・醤油
を入れて煮てから、
・アスパラ菜の一部
・小松菜の一部
・オーガニックのホウレン草を茹でたモノの一部
を入れ、
シメておいた素麺を入れ、サッと温め、最後に又醤油で味を整え
(汁の量、ギリか・・・)=(どうせ自身で食べるのだし)汁を余らせて煮物や中華に使う手もあるが=
数種類の菜っぱと豆腐の「にゅう麺」&クリームチーズもどきにグリーンレーズン(←刻めば良かったが写真を撮りながらなので、その余裕が無かった・・・)とクラッカーでカルシウムを同時に摂取し、シュウ酸が結石化する事を防ぐ方式へ。
※天婦羅は揚げたてを1個塩で食べたので、残りは翌日以降のおかずへ
味に飽きたら途中から「薬味として」少しだけ唐辛子をかけても(←今思うと山葵とかどうだったのだろう?)・・・辛い物は苦手なのだが、麺が細い&自身が薄味なだけに後からパワーが少し欲しくなった。
後日、黒米と白米のハーフ&ハーフに乗せた余ったアスパラ菜の天婦羅に生醤油をかけ、江戸の『昔っぽい』天丼に。
天丼のタレや天つゆも良いけれど、生醤油ってのも、それはそれで粋なのよ