今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

紅茶

2011年07月27日 | 飲み物

最近、紅茶にハマッていた。
純粋にイギリス料理(「理に適う」と感じた料理だった)に憧れて、
紅茶が好きだったんだが、果たして、安売りのティーバッグや午○の紅茶(最近出た無糖が美味しいから何本も買って飲んでた)とかだけで、このままでいいのか?と、ふと近くのスーパーの紅茶コーナーを覗くと、ん、種類が沢山あるぞという事に気付いて、私の祖母が昔から飲んでいたいつもの日東紅茶から初めて、リプトン、アーマッド、トワイニング、エディーアール、リーフル、ハロッズ、ルピシアと、とりあえず有名な所を試していった。もっともその数年前にマリアージュフレールは先輩から教わっていたんだけれど、コクのある夏摘みのダージリンが好きな私は、その時薦められた春摘みの新茶の様なファーストフラッシュは好きになれなかった。(まだその頃若造だった私は季節で味が違う事も知らなかった)
後になって、マリアージュフレールのマルコポーロを飲ませて頂いて、これが、凄い!!と思った事と、銀座でも池袋でも売っている店員さんに紅茶の事を聞くとなんでも答えてくれる、私が「どういう人達が働かれているんですか?」と質問をしたら、店員さんは「そうですね~、やっぱり、紅茶が好きな人、好きで入った人ばかりですね」と仲間の顔を思い浮かべながら、丁寧に答えて下さった。なんだか私も嬉しくなって、一気にファンになってしまった。

で、今、普段飲むのは、懐具合とも相談して(生活レベルを上げると戻せなくなるから)アーマッド(毎日飲むのに値段なんか気にしていたくない)で、贈り物はハロッズの4種類セットにしている。紅茶の味の違いを知って、その違いが贈った人の知識の糧になってくれたらと思う。

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