今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

紅茶から心掛けを学ぶ

2016年11月13日 | 飲食業
忙し過ぎて少し抽出し過ぎてしまったけれど、久しぶりにどうしても紅茶のストレートが飲みたくて、シュウ酸カルシウムなどは気にせずミルクを入れないでストレートで飲んだ。

やっぱい美味しい!

なんでこんなにも美味しいのだろう?、それは茶葉の発酵によるコクだと思うのだが。

それはそうと、紅茶を飲むと、以前といってもかなり前に書いたティオペペの記事ではないが、なぜか、こう、やる気というか勇気が出る(気がする)。
屈っしない強さというか、眠っていた誇り高き精神を高揚させてくれるというか。
そういうのを感じるのもあって、紅茶が好きで好きで仕方が無い。

結石が怖くて、
(なんとか痛くない治療方法は開発されないのか?、nanoの内視鏡とか何か、胆石の2倍痛いし、なんていうか、こう、プロレスラーでも転がるように痛がる人が居るというし、逆に普通の人でもなんか痛いなあ~ぐらいで動ける人も居て引っ掛かった場所によって痛みに個人差はあるが磔にされて槍で貫かれている様な痛さだ、そのぐらい痛い)、
ここの所我慢していたが、何か無性に飲みたくなって。
まあ、昔みたいに毎日本当に1日5杯ぐらい紅茶を飲んでいたように度を越さなければいいのかな?ってやっと心の整理がついた。

そういう所から、食物が与える心身への影響や、食育について凄く考えさせられる瞬間が紅茶を飲んでいてあったんだ。
食べ物が心に与える影響の大きさってもしかして大きいのではないのだろうか?って。
自分でツナを作ったり、ソーセージを作ったりしている中で、実体験として頭ではなく身体で理解したというか。そんな感じ。

WHOの健康への指針は「健康とは心身ともに~」という条文があるように、食べ物による心身の成長に与える影響力ってスゴいのではないだろうか?と。

昔の尊敬する先輩が言っていたな、「美味しいものって身近にある幸せですよね」って。
今も何も知らなかった自分に教えて頂いたその言葉を心の基礎にしている。
大局的には食事や食べ物が与える心身や成長への影響の意味も含んで解釈しても良いのかな?と思う今日この頃。

それを紅茶1杯から知れた。

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