社長つれづれ日記

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激論2

2005年09月23日 | 経営研究会

 ♪今日は小学校の運動会~、♪何年ぶりだか運動会~、俺も写真取るぞ、頑張って取るぞ、良い写真取るぞって言うじゃない・・・・♪

 「でもあんた、この人混みかき分ける図々しさ無ければ写せませんから!!・・・残念!」

 「気後れしたら、世の中わたれませーーん!!  斬り!!」


 てなわけで、人混みをかき分ける勇気が無くて、良い写真があまり撮れませんでした。こりゃだめだってことで、連れて行ってた末っ子と、校庭の隅で遊んでいました。 以下はその時の写真です。
 鶴と遊ぶ子供
 亀とも遊ぶ子供
 遊ぶ写真の人(目の下のあおじが癒えて、茶色になっているのがわんぱくの印)

「鶴は千年、亀は万年」と言いますが、縁起の良い写真ですね。
・・・・・? いや、鶴ではない、ニワトリだった。・・・?×

 まあ、悪ふざけはこれくらいにして、夜は会社に来て、明日の下期全体会議の準備をしていました。芳野くん、ショップグループ長の重藤くんも、全体会議の準備で出てきていました。重藤くんは下期の新しい販促企画を練っているようでした。なかなかおもしろい企画です。我が社しかできないサービスを、ということで、色々考えているようです。明日が楽しみですね。ご苦労様です。


 ところで、昨日の激論の話ですが、愛媛経営研究会の真鍋会長とわたしとの間で交わされた、理事会中での激論でした。来年の事業にどう取り組むかの話だったのですが、お互いが、思ったことをそのままストレートに言い合った時間でした。

 本当は、まあ良いかということで適当に流しておけば良かったのですが、正義感というか、老婆心というか、会長経験者は語るというか、なんかそんな気持ちが起こってきて、思ったことを言ってしまいました。

 通常、感情も交えた、思ったことを言い合う熱い激論は、信頼関係がないと成立しません。信頼関係がない場合は、感情が感情を増幅し、お互いにしこりを残します。結局、そのことが原因で疎遠になったりで、あんなことを言うのではなかったと後悔することになります。

 しかし、今年の経営研究会の理事会は良いですね。そのことで後味悪さを残すわけではなく、また、周りもきちんと「緊張感のある良い理事会です。(きなこの北岡さんが総括)」と受け止めてくれますし、さすがのメンバーです。m(_ _)mそんなことで、わたしが浮き上がることなく、理事会を終了することが出来ました。(まあ、真鍋会長が大きな気持ちをもっているから、良い理事会になるのでしょうか)真鍋会長、ご苦労様でした。

 省みて、明日は我が社の全体会議です。皆が信頼関係の元に、熱い激論が出来るような、そんな全体会議が出来るとうれしいです。その様な会議が出来ると、我が社の下半期はすばらしいものとなります。そんなことを期待して、明日に備えたいと思います。