社長つれづれ日記

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「もっと学生に認知させたい!」

2005年09月09日 | 仕事
 「~大栄電機工業を大学生にいかに売り込むか~」・・・。これは我が社のインターンシップ学生3名のプレゼンテーションテーマです。

 今日はインターンシップの最終日でした。インターンシップ最終日に学生さんに出された課題は「企画書作成実習」というものでした。企画テーマは自由選択です。始めに我が社の野上君と重藤君が企画書作成方法をレクチャーし、その後、学生3人が力を合わせて企画書を作成するというものです。昨日予告をしていたそうで、昨日の学生さんは作戦会議で夜10時くらいまで打ち合わせをしていたそうです。そして、今日は朝7時から自主的に出社をして準備をしていました。そして今日一日をかけてできあがったのが、冒頭のテーマの企画書です。

 夕方から、学生3名のプレゼンテーションが始まりました。まず、テーマの選択理由が述べられます。わたしはその時点で感動をしてしまいました。彼女たちは今回のインターシップで我が社の魅力を十分に感じてくれ、こんな会社だったらもっと学生に知らしめるべきだとの判断からこのテーマを選んだそうです。もっともっと学生に知ってもらって、そして、良い学生を採用してもらって、発展してもらいたいとの考えからこのテーマを選んだそうです。

 まあ、私はこの理由を聞いただけで、インターンシップをして良かったなと思いました。また、今回の我が社の担当をした野上君、重藤君もうれしかったと思います。それから、日常の忙しい中、学生の研修をしてくれたショップの石丸さん、大森君、そして他の社員の皆さん、大変ご苦労さまでした。学生さんが今回のインターンシップを大変喜んでいました。社員の皆さんの協力のたまものだと思います。ありがとうございました。

 そのようなわけでインターンシップの締めくくりは、学生さんたちの初めてだとは言いながら良くできた企画プレゼンテーションで終わることができました。今回の学生さんたちの企画の中で、私たちに新たな気づきも与えてもらえました。今後の新卒求人のあり方について色々な提案をいただきました。私たちも今後に活かしていきたいと思います。

 大変気持ちの良い空気の中、インターンシップ受け入れができたこと、皆さんに報告をしておきます。