社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
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たかが挨拶、されど挨拶

2005年09月10日 | 仕事
 今日は気がついたらお昼まで寝ていました。「いけんなー」と思いながら、おもむろに起きあがり、またごろごろして、近くで遊んでいた末っ子(5才)の修志くんを少してがって、そしてムッとされ、「あはは」と思いながら新聞など読んで時間を過ごしました。

 たわいもない半日が過ぎて、夕方「ちょっと会社に行ってくるわー」と出かける時に、「はあー?」という家族からの冷たい視線を浴び、「ちょこざいな」とその視線を身を縮めながらくぐり抜け、そして会社に来ています。

 日中は専務が仕事をしていたらしく、作成した資料を私の机の上に置いてありました。それらの資料を確認して、メールの確認や、やり残した仕事の処理をしています。

 うれしいメールが入っていました。昨日我が社に面接に来た方からのメールです。我が社の社員さんの対応と挨拶が大変良かったというものでした。面接に来た方からの、このようなメールは初めてですが、外部の方からその様な評価を受けるのはうれしいものです。

 我が社では外部からのお客様や訪問者に対する最初の対応は、総務を中心とした本社の女性社員さん(嘉村さん、木浦さん、佐藤さん、北添さん)がやっています。ですから、この人たちの対応如何で、我が社の印象が変わってきます。もちろん我が社の女性社員さんはいつも大変良い対応をしてくれます。この面接の方の他にも、幾度か私の方に外部の方からのお褒めの言葉をいただいたことがあります。

 たかが挨拶なのですが、されど挨拶ですね。気持ちの良い挨拶や対応で、我が社の評価が上がります。お金を使うことなく会社の広告宣伝ができるようなものです。そういう点で、総務の社員さんや女性社員さんは目に見えない価値を会社に与えてくれていますね。

 最近入社をした木浦さんが大変気持ちの良い挨拶をします。元気が良くて、すがすがしく思います。挨拶は人の心を開き、また、人を励ますことができ、そして、自分を高めることができますね。これからも挨拶がしっかりできる我が社の社風、大切にしていきたいものです。