アチャコの京都日誌
しばらく京都案内が途絶えている。理由は長い単身赴任生活に終止符を打つべく、身辺整理を行っている。
挨拶周りや送別会の合間に単身マンションで「断捨離」を実行している。
因みに、単身生活を総括する。
①神戸支店(金帰月来)金曜日夜は自宅に戻り、月曜早朝に神戸へ行く。平日単身だ。2年
②本社勤務(東京独身寮)多くのベテラン社員が独身寮のワンフロァーに暮らしていた。現在は、若者たちの苦情により許可されない。2年
③堺支店(金帰月来)2年
④本社勤務(再び独身寮)総務関係から営業推進へと激務の時代4年
⑤高松支店(初の地方赴任)優雅な地方暮らし、ゴルフに目覚める。2年
⑥本社勤務(単身マンション)独身寮認められず、出張も多く浪費の時代。4年
⑦名古屋支店(単身マンション)金帰月来 特異な地方都市。2年
⑧本社勤務(単身マンション)さらに過酷な浪費生活4年
通算、20年間。サラリーマン人生の半分は単身だった。
若いころは、金銭的にかなりきつく子供も多感な時期は仕事のプレッシャーと合わせてきつい時代が続く。
最後5年ほどは、子供達も独立し金銭的にも余裕が出来たが、健康面の不安が出てくる。
アキレス腱事件以前に入院したこともあるが、やはりこの年では突然死などの恐怖感があった。
仲間には、鍵を預けて無断で出社しない時は訪ねてもらう様に頼んでいた。
それにしても単身は無駄が多い。すべての荷物が不要だ。自宅に不自由なく生活している訳で、単身先の物で必要とされるものはない。
結果、写真のようなわずかな段ボールになった。
ベッド・ソファー・テーブル・照明機器など、相当金目の物を捨てる事に、
しかも東京は捨てるだけで金がかかる。1万円以上捨て銭?が必要となった。
因みに、テレビは「豊田議員」籠池のオバハンを越える一物が出て来た。
これはもはや放送禁止用語だ。
写真下は、寝室。抱き枕がわびしい。
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