アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

83  アチャコの京都日誌 再びの京都  東京の思い出

2017-06-26 08:28:29 | 日記

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83 大人飲み (東京)

 通算15年以上の東京単身生活で、飲み会でない日の一人飲みの店をその都度開拓して来た。以前は、定食屋・寿司屋やファミレスを渡り歩いたが、

「何人様ですか?」「一人です。」「ん?おひとり様ご案内・・・。」このやり取りに嫌気をさしてやめた。

 大人飲みの条件は、以前書いた。①カウンターがある②看板女将がいる(美人ならなお良い)③料理が家庭的だ④酒が旨い(日本酒の種類など)⑤安い⑥静か など。

 

東京湯島のマンションでは、一人飲みはすべてここで過ごした。かつ進の経営なのでとんかつは絶品だが、中年のおやじには、それ以外の料理もうれしい。

 

菜肴ますだ -

大人飲みは「注文」しない。「何かおいしいものある?」これが言えるのが、大人飲み。

板さんの自慢の突き出し、新鮮な刺身、フライの王者アジフライ、・・・・。

菜肴ますだ - 自家製 〆さば、アジのたたき

写真はアジの刺身

菜肴ますだ - 厚焼き玉子菜肴ますだ - ふろふき大根菜肴ますだ -

左から、だし巻き卵、ふろふきだいこん、カキフライ

 

どれも期待を裏切らない。

そして楽しみは、ますだ三姉妹だ。主に二女・三女が出てくるが、美人看板娘(元娘・現在美魔女)アンミカ風の三女が、出産を済ませて元気いっぱいで復帰。

この人は単なる美魔女ではない、すべての日本酒の飲み心地を詳しく知る逸材。種類の多さにも関わらず、その日の気分を伝えればそれに合った酒を出してくれる。

「今日はあっさりと一杯だけ。」とか、「がっつり飲みたい。」とか言えば選んで出してくれる。結局いつも一杯では済まないが・・・。

 

 

そして究極の〆の食べ物がこれだ。

 

カレーライスだ。本格的家庭味のカレーだ。

子供のころ、近所の金持ちのボンボンのお誕生会に呼ばれた時、バースデーケーキや見たことの無いお菓子がいっぱい出て来た。そして夜になり満を持して出て来た上品な和服のお母さんが作った「カレー」こんなおいしいカレーがあったのか?

そんな味だ。

貧乏時代の究極の御馳走。それを味わって気分よく帰る。お若い人は「カツカレー」で召し上がれ!!

 

 

 


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