昨日は、節分。京都のあちこちで豆まきが行われた。
そんな中、高嶺の花本人に会いに行った。
京都宇治にある龍神総宮社。節分豆まき大会。
司会は、せんだみつお。「もし飛んできた豆で、怪我したら。協会にすぐ届けますか?」
と言う質問で見事白けさせた。
その右は、河内屋菊水丸、大阪では有名な河内音頭の音頭取り。
貴景勝始め一門の営業マンが勢ぞろいだ。昨日、役員選挙に落選したにも関わらず、元気な表情。
高嶺の花一門は、大阪場所の時にここにキャンプを張るらしい。朝稽古が見えるところらしい。
場所は、京都宇治の木幡。伏見稲荷の南、平等院の辺りなのでかなり不便なところだ。
大阪場所へは、どうして行くのか?京阪電車でも1時間以上かかる。
せんだみつおの左が、貴景勝。
さてこの神社。京都検定教科書には出て来ない。
所謂新興宗教だ。辻本元源次郎氏が昭和38年に創設し、2代目の辻本公俊氏が継いだ。
貴乃花部屋と関係が深く後援会の重鎮だ。もう一人の後援会の重鎮は、
このお坊さんだ。
因みに、部屋の関取の貴源次は、初代の源次郎氏、新十両の貴公俊は、2代目の公俊氏の名前からしこ名をいただいている。
「国家安泰民族繁栄」をうたう国粋的思想のようだ。高嶺の花の普段からの発言の内容が、こちらに影響しているのは明確だ。
いつもの京都探訪とは違う違和感を感じながら、祇園「おばけ」の宴会へ・・・・。