ライティングされている東京タワーが見えたので、できるだけ下の方まで見えるポイントに移動して撮りました。タワーのオレンジ色の照明と六本木ヒルズのLED照明のクールな色調が対照的。この冬は銀座でイルミネーションを撮ったのみで、大きな規模のイルミネーションを撮ったのはこれが初めてでした。
森アーツセンターギャラリーで開催中の「歌川国芳展」を見に行ってきました。会場に入ると数珠繋ぎの状態で、ちょっと気圧されてしまいましたが、先の方に進むと少し空いているところがあったので空いているところを見つけながら見てゆきました。ひとことでいってとても面白かったですね。見終わったところで時計を見ると3時間以上がたっていました。没後150年ということですが、生まれは幕末の1797年で、これはシューベルトと同じ生年になります。作品は国芳の想像力やユーモアがあふれていて、画面からあふれんばかりのダイナミズムと同時にとてもデザイン的でイラストのようなものもあって、現代に通じるような作風です。魚が手に刀を持って戦う姿が描かれている絵もあって、ボッシュやブリューゲルを想わせます。登場人物が着ている着物の柄は今でも見かけるものが多く、江戸の世と現代とがつながっていることも改めて感じました。19日からは多くの作品を入れ替えて後期の展示が始まり、2月12日まで開催とのこと。
見終って外にでるとすでに暗くなっており、イルミネーションが輝いていたので、六本木ヒルズ森タワーを入れて撮影。
見終って外にでるとすでに暗くなっており、イルミネーションが輝いていたので、六本木ヒルズ森タワーを入れて撮影。
子馬のオリーブがフェンス近くまで来たので、鼻面を撫でることができました。本当は触ってはいけないんでしょうね。
動物公園からの帰り道で、公園近くの路上を自転車で走っていると目の前をジョウビタキが横切って行きました。今年3度目の目撃で最も近くで見ましたが、今冬はジョウビタキでさえ、まだまともに見ていないので、しっかりと見たかったところです。
動物公園からの帰り道で、公園近くの路上を自転車で走っていると目の前をジョウビタキが横切って行きました。今年3度目の目撃で最も近くで見ましたが、今冬はジョウビタキでさえ、まだまともに見ていないので、しっかりと見たかったところです。
夢見ヶ崎動物公園に久しぶりに行ってきました。11月下旬に行って以来なので、2ヶ月近く経っていますが、ヤマシマウマの子馬は見違えるほどの大きさになっていて、もう母馬の後に付いて歩くこともあまりなく、一人で行動する時間が長いようでした。それでもまだお乳を飲もうとせがむ動作も見られましたが、母馬は蹴る仕草を見せて子馬を遠ざける行動をしました。昨年8月生まれで生後5ヶ月になるので、もう乳離れのじきなのでしょうか。写真は子馬の土浴びの様子で1、2分に亘って、何度も繰り返し土を浴びていました。
近寄って広角レンズで撮影。元々こういう樹形になるのか剪定の結果なのかどちらでしょうか。登るには便利な樹形ですが、これでは登っても展望が利かないですね。
この日はエナガなどの群れには出会いましたが、樹の上の方にいて撮影のチャンスはありませんでした。砧公園は灌木が少なくケヤキにしてもサクラにしても樹齢の高い大きな樹が多いですから、鳥たちは低い所に降りてくることは少なくなりますので、撮影には難しいかもしれません。
この日はエナガなどの群れには出会いましたが、樹の上の方にいて撮影のチャンスはありませんでした。砧公園は灌木が少なくケヤキにしてもサクラにしても樹齢の高い大きな樹が多いですから、鳥たちは低い所に降りてくることは少なくなりますので、撮影には難しいかもしれません。
砧公園で逆さにした蛸のように太い枝を何本も大きく広げている樹に出会いました。名札がなかったので樹種は不明ですが常緑針葉樹です。大きなケヤキの樹の影がこの針葉樹に向かって伸びていました。
この冬は冬鳥が極端に少ないので、あまり期待せずに出かけましたが、見られたのは数羽のツグミのみで相変わらずの不作でした。この日は北風が強かったので鳥の出の悪さと相まって一層北風が身に凍みました。
この冬は冬鳥が極端に少ないので、あまり期待せずに出かけましたが、見られたのは数羽のツグミのみで相変わらずの不作でした。この日は北風が強かったので鳥の出の悪さと相まって一層北風が身に凍みました。
その後多摩川台公園に行きましたが、やっとアオジの雄を見ることができました。例年ならばアオジを見てもいるのがあたりまえとばかりに双眼鏡を向けないことさえあるのに、今年はほとんど見ていないのでしっかりと目に焼き付けました。青空をバックにして見るアオジの雄は胸の黄色が一際鮮やかでした。写真を撮ろうとカメラに視線を向けている間にどこかに翔び去ってしまい見失いました。そんなわけで写真はこの話題とは関係のない雪化粧の富士山です。400㎜レンズでの撮影。
コサギを撮っていると翔び発ったので、連写しましたが、比較的ピントがよかったのがこのカット。しかし、足にピントがいっていて顔には合っていませんでした。それにしてもこうして正面から見ると胴体の大きさに対して翼がいかに巨大かわかります。これだけ大きな翼を持っていないと翔べないのですね。
コサギが小刻みに足を震わせて潜んでいる魚を追い出し、獲ろうとしています。生活がかかっているので表情は真剣そのもの。
陸の方の冬鳥はこの日も皆無でしたが、大きなケヤキの樹で種子を食べている数羽の鳥を双眼鏡で見るとカワラヒワでした。カワラヒワを見るのも久しぶりだったのでしばらく種子を食べる様子を見ていました。
陸の方の冬鳥はこの日も皆無でしたが、大きなケヤキの樹で種子を食べている数羽の鳥を双眼鏡で見るとカワラヒワでした。カワラヒワを見るのも久しぶりだったのでしばらく種子を食べる様子を見ていました。