早朝に目覚めたので近くを流れる江川まで自転車を走らせました。日中と違って風を切って走ると少し寒さを感じるくらい。
江川では毎年カルガモが子育てをしているので、幼鳥がいるのではないかと思いカメラを持って行ったところ、10数㎝ほどの大きさに成長した雛鳥が泳いでいました。数えると12羽いましたが、最初は13羽いたそうなので、1羽は何かの事故に遭ったようです。もう一人前に藻などを自分で探して食べていました。
江川では毎年カルガモが子育てをしているので、幼鳥がいるのではないかと思いカメラを持って行ったところ、10数㎝ほどの大きさに成長した雛鳥が泳いでいました。数えると12羽いましたが、最初は13羽いたそうなので、1羽は何かの事故に遭ったようです。もう一人前に藻などを自分で探して食べていました。
池には睡蓮の花が咲き、水面に池畔の緑が映っています。
三ツ池公園では餌を咥えたコゲラを見ましたが、双眼鏡で追い続けると餌を咥えたままさらに餌を探して次々と枝移りを続けていました。巣で待っている雛のためにたくさんの餌を持って行こうとしているようです。他にも大きなミミズらしいものを咥えて私から数メートルの所を翔んで行くムクドリも見ました。ムクドリ独特のせわしく羽ばたいて翔ぶ姿は、いかにも「おー、忙しい」と言っているように見えます。
三ツ池公園では餌を咥えたコゲラを見ましたが、双眼鏡で追い続けると餌を咥えたままさらに餌を探して次々と枝移りを続けていました。巣で待っている雛のためにたくさんの餌を持って行こうとしているようです。他にも大きなミミズらしいものを咥えて私から数メートルの所を翔んで行くムクドリも見ました。ムクドリ独特のせわしく羽ばたいて翔ぶ姿は、いかにも「おー、忙しい」と言っているように見えます。
鈴なりという言葉がぴったりの満開のエゴノキです。三ツ池公園ではたくさんのエゴノキを見ましたが、どうも花の大きさや形が微妙に違うものがあるようです。この株は典型的なエゴノキの花と比べると花が少し小さく、形も花弁の開き具合がやや閉じているようです。
青空の下、だいぶ濃さを増した新緑。風に吹かれて裏側を見せている葉は銀白色に見えます。一瞬、鷹が翔ぶのが見え尾根を越えてすぐに見えなくなりました。オオタカのようでしたが、あっという間のことで鷹ということしかわかりません。
今日は久しぶりに三ツ池公園を訪ねました。鳥ではキビタキなどの夏鳥はもう通過してしまったので期待していませんでしたが、ホトトギスの飛来とシジュウカラなどの幼鳥が見られないかという思いがありました。どちらにもなかなか出会うことができなかったのですが、最後になってようやく子連れのシジュウカラ一家に会うことができ、翼を小刻みに震わせて餌をねだる幼鳥の可愛らしい様子を見ることができました。幼鳥は少なくとも7、8羽はいたようで、あちこちから幼鳥の鳴き声が聞こえました。
この後、公園の門の近くで営巣中のシジュウカラも発見。人通りが多くとても目立つ場所に巣がありました。最近、カラスに雛鳥が襲われないように人通りが多い場所にあえて巣を造る事例が報告されていますが、この場合もそうなのかもしれません。
写真はエゴノキですが、とても大きく立派な株で花をびっしりと付けて見事な咲きっぷりでした。
この後、公園の門の近くで営巣中のシジュウカラも発見。人通りが多くとても目立つ場所に巣がありました。最近、カラスに雛鳥が襲われないように人通りが多い場所にあえて巣を造る事例が報告されていますが、この場合もそうなのかもしれません。
写真はエゴノキですが、とても大きく立派な株で花をびっしりと付けて見事な咲きっぷりでした。
早くも咲き始めたノアザミ(キク科)。この花が咲き始めると春の終わりと初夏の到来を感じます。撮影のときにうっかり葉に触れると飛び上がるほど痛い思いをすることがあるので、要注意の花です。
この日の目当ての一つはエゴノキの花を撮ることでしたが、多摩川台公園では満開だったのに町田の谷戸ではまだ咲いておらず、だいぶ時期のずれがあることを知りました。
この日の目当ての一つはエゴノキの花を撮ることでしたが、多摩川台公園では満開だったのに町田の谷戸ではまだ咲いておらず、だいぶ時期のずれがあることを知りました。
ニセアカシア(マメ科)の白い花が青空に映えていますが、もう盛りを過ぎていてだいぶ散った状態でした。たくさんの花を付けるので、今年もたくさんのハチたちに蜜を提供したはずです。
昨日は多摩川台公園にシジュウカラの営巣の様子を見に行きましたが、しばらく待っても親鳥が餌を運んでくることはありませんでした。もう巣立ったのかもしれませんが、周辺に雛鳥の姿はなく鳴き声も聞こえず、無事巣立つことができたのかちょっと不安でもあります。夏鳥の囀りも聞こえず、短時間で引き上げました。
昨日は多摩川台公園にシジュウカラの営巣の様子を見に行きましたが、しばらく待っても親鳥が餌を運んでくることはありませんでした。もう巣立ったのかもしれませんが、周辺に雛鳥の姿はなく鳴き声も聞こえず、無事巣立つことができたのかちょっと不安でもあります。夏鳥の囀りも聞こえず、短時間で引き上げました。
田圃一面に咲いているのはキツネアザミ(キク科)で、その下にはこのサイズの写真ではよくわからないですが、キュウリグサ(ムラサキ科)の花が咲いています。毎年この畑を見ていますが、これほど見事にキツネアザミの群落が毎年見られるわけではありません。何年も同じ所を見続けていると植物にも盛衰があって、1年前には見られた群落が翌年にはすっかり勢いがなくなって、別の種類が侵入していることがよくあります。
この写真は5日に撮ったものですが、一昨日行くと田起こしされていて、キツネアザミは田の中に梳き混まれていました。
この写真は5日に撮ったものですが、一昨日行くと田起こしされていて、キツネアザミは田の中に梳き混まれていました。