カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

三ツ池公園で鴨を撮る

2009-02-15 | 野鳥
 今日も昨日ほどではないが時季外れの暖かさ。町田の谷戸もいいが、北帰行もそう先ではない鴨を撮っておこうと思い、三ツ池公園に向かって自転車を走らせた。
 着いて早速池に行ってみたところ、キンクロハジロは前回同様にたくさんいたが、ホシハジロは明らかに少なく、もう北帰行が始まっているのだろうか。
 写真はキンクロハジロを180ミリレンズで撮影したもの。画面の左上の方にホシハジロが4羽ほど写っている。
 鳥に餌をやらないようにという立て看板が立っているのだが、やる人がいるために人に慣れていて、もっと近くにも平気でやってくるので、かなり大きく写すことができたが、あまり面白い写真にはならなかった。餌を争ってたくさんの鴨が群がり、水しぶきが上がったりもしていたので、そういう場面を写真に撮ればそれはそれで面白い写真が撮れるのかもしれないが、それを撮る気にはなれない。いくら人から餌をもらうことを覚えていても、彼らは野生の鳥なのだ。


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多摩川の鴨

2009-02-14 | 野鳥
 多摩川に行くなら鳥も見ようというわけで双眼鏡も持っていった。短い時間だったので、見落としている鳥もたくさんあると思うが、確認できたのは次の鳥たち。
ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、オオバン、カワウ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ツグミ、ムクドリ、カモメの仲間、カラス(ハシブトまたはハシボソ)、他にタヒバリかヒバリ。以上14種。
 写真はヒドリガモで、ここで見られた鴨の大半はこの鴨だった。カルガモを除く鴨たちは北国に帰ってゆくが、種類によって旅立ちの時期は少しずつ違うと思うのだが、どういう順番なのだろうか。

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多摩川の河津桜

2009-02-14 | 多摩川
 昨晩からの強風と雨は朝のうちに上がって、晴れてくると冬とは思えない暖かさとなったので、久しぶりに自転車を走らせて多摩川と等々力緑地に行ってみた。
 多摩川の河津桜は早くも満開を迎えており、市民の方が木を取り巻いて花を愛でていた。散歩をする人のなかにはシャツの袖をまくり上げている人までいたが、それが不自然に思えないほど暖かかった。
 一番奥の木のそばに止まっている赤い自転車が私のクロスバイクです。


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光る道路

2009-02-13 | あちこち
 道路が所々明るく光っているのがお分かりになるだろうか。もちろん、道路そのものが光っているのではなくて、道路の先にあるビルの外壁が日の光を反射して道路を照らしている。よく通る道ではあるが、たまにしか見られない現象で、太陽が一定の位置に来たときだけに見られる。

 一昨日のオーストラリア戦は一言でいうなら、現在グループ首位で引き分けでもよいオーストラリアが守備を固めてきて、勝ち点3が欲しかった日本がついに守備を崩しきれなかった試合だった。しかし、勝たねばならない試合であるわりには相手のゴール前に攻め入る人数が少ないと感じた。サイドからクロスボールを上げてもゴール前に1人か2人しかいないのでは、ゴール前を固めた屈強で経験豊富なオーストラリアから得点を取るのは難しい。相手があまり攻めに人手をかけてこなかったのだから、日本はもう少し攻めに人数をかけてもよかったのではないか。守備を固めた相手から得点を取る難しさはよく承知しているが、オーストラリアのコンディションが時差ボケなどでよくなかっただけに残念だ。これでいよいよ次のバーレーン戦では負けは許されなくなってきた。

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春を待つコナラ

2009-02-11 | 町田の谷戸
 冬の陽射しを受けるコナラの木々。陽射しは次第に強くなっているが、さて、今年は春までに雪が降るかどうか。1月25日の撮影

 太陽光発電を大幅に増やすという方針を政府は打ち出しているが、見通しはどうなのだろうか。私も何年か前に関心をもって、少し検討したことがあったが、余った電気を売っても設置費用を回収するのに20年から25年かかる計算で、設備の寿命もその位なので採算だけを考えればなんのメリットもないことが分かった。それに屋根の補修の際にはパネルが邪魔になり、いったん撤去して屋根の修理ではさらに経費がかかることが予想され、遠くない将来に屋根の補修の可能性があることから設置を諦めた。その後、政府は太陽光発電設備のコストが下がり、一定程度普及の見通しがたったとして、少しばかりの補助金制度も廃止にしてしまい、そのために普及の速度が足踏みしてしまった。廃止すれば普及が滞ることは私などにも容易に予想できたことなので、政府の方針変更にはあきれたものだった。
 補助金制度を廃止してまだ2,3年しかたっていないと思うが、今度は温暖化防止や経済効果、雇用促進などの効果を期待して、普及に努めるということだ。しかし、設置費用が大幅に下がらないかぎり、1キロワット当り5万円や10万円程度の補助金制度だけでは大きな普及の伸びは期待できないだろう。つい先日の新聞報道によると余った電気の買い取りを高価格の固定価格にすることを検討しているようだが、この制度はドイツやスペインで導入されて太陽光発電設備の普及に大いに貢献したといわれており、日本でも普及するか否かの鍵はここにあるだろうと思う。しかし、電力会社や企業の反対が予想されるので、この反対を押し切れるかどうか、そこが不安材料だ。

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日没前の空

2009-02-10 | あちこち
 今日の日没寸前の空。今日は雲が少し多かったようで、この写真は北の方角だが、西の空はもっと雲がたくさんでていた。葉を落としたメタセコイアの枝は細かく延びていて人間の血管のようだと感じることがある。
 ルミックスで撮っているが、このカメラはかなり露出オーバー気味に写るので、マイナス1を露出の基準としている。ということはマイナス側の露出補正は2段までできるようになっているものの実質的には1段分しかできないことになり、ちょっと補正幅が足りない感がある。逆にオーバー側には3段もできる計算だが、そういう条件になることはまずないだろう。コンパクトデジカメは記念写真を撮ったときに人の顔が暗く写らないようにオーバー気味に写るように設定してあるのだと思うが、いつでも誰もがそういう写真を撮るわけではないので、ちょっと困ることだ。


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霜の朝

2009-02-09 | 町田の谷戸
 これも1月25日に撮ったもの。霜がなければ撮らなかった被写体。落ち葉に降りた霜も撮るが、この時期よりも葉が落ちてそれほど経っていない12月ころの方がやはりよい写真になるような気がする。

 いよいよ明後日は、オーストラリアとの大一番の試合がある。仮に負けたとしても後がないというわけではないが、ホームでの試合なのでここは勝ってこれからの闘いを楽にしたいところだ。しかし、オーストラリアはこのグループで最も力があるチームであることは間違いないだろう。フィジカルの強さ、選手の多くがヨーロッパのリーグで戦っている経験など、日本を上回っており、前回のワールドカップでの敗戦も頭に焼き付いている。日本はベストの試合をしなければ勝利をつかむことは難しいだろう。戦術も大事ではあるが、個々の力がどれだけ発揮できるかが鍵になるだろうと思う。どんな試合を見せてくれるか今から楽しみだ。

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植栽の色模様

2009-02-08 | 音楽
 国立新美術館の前庭の植栽が木の種類によって、それぞれの色合いになっていてきれいだった。紅葉と言っていいのかわからないが、えび茶からすっかり葉を落としたグレー、それに緑にも様々な色合いがある。この日は曇りだったが、この場合は曇り日が幸いしたと思う。

 今日はカメラと双眼鏡を持って、近場に自転車で撮影に行こうかとも思ったが、風が強かったのでひるんでしまい、しなければならないこともあったので、結局出かけることなく終わってしまった。
 夜はシューベルトの即興曲を聴く。ショパンはピアノの詩人と言われているが、オーストリア生まれのピアノの詩人と言えばシューベルトではないか。とりわけこの即興曲は心にいきなり飛び込んで響いてくる音楽になっていて、心をつかんで離さない。何年間かあまりクラシック音楽を聴かない時期があったが、その間もよく聴いたのはシューベルトのピアノ曲だった。
 即興曲はアルフレート・ブレンデルのCDで聴いていて気に入っているが、先日買ったモーツアルトのピアノ協奏曲の演奏がよかったピレシュもこの曲を録音しているので、その演奏も聴きたいものだ。

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陽だまり

2009-02-08 | 町田の谷戸
 枯草が陽を浴びて黄色く輝いて、暖かさが感じられる写真になったと思うのですが、実際にふかふかと暖かい陽だまりでした。1月25日の撮影

 今週は土曜日が出勤だったので、今日の町田の谷戸行きはお休みとしました。先週も仕事があって休んだので、この2週間は化石燃料であるガソリンを一滴も使わない生活をしたことになる。もちろん直接、間接に沢山の化石燃料の消費なしには生活が成り立たない環境に生きていることには違いがないが、個人のレベルでは少しずつでもどこかで化石燃料の消費を減らすように意識を持ち続けることは必要なことだと思っている。


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白のラブラドール

2009-02-06 | あちこち
 美術館を出て、六本木の駅に向かう途中、ガレリアの近くでご主人が戻るのを大人しく待っている白ラブ君がいた。とても立派な体格の男の子であまりにも可愛いので、モデルになってもらった。撮り終わって少し歩いてから振り返ったら、外人さんの飼い主が戻っていた。

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