カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

梅の蕾

2008-03-15 | 町田の谷戸
 梅の花はもう終わりに近いですが、名残を惜しんで再度掲載します(2週間ほど前に撮影)。
 蕾が何か和菓子のようにも見えます。白い蕾に赤茶色のがくが可愛らしいです。
 今日の川崎はだいぶ気温が上がって、もう春本番のようです。杉花粉も相当飛びまくっているようで、目はかゆいし、くしゃみはでるし・・・。しばらくは我慢の日々です。

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ホームページのアドレス

2008-03-15 | 写真
 「Cafeぽっけ」のホームページのアドレスを書き忘れました。アドレスはつぎのとおりです。
 http://cafepokke.hp.infoseek.co.jp

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個展の展示替え

2008-03-15 | 写真
 先月末にご案内した私の個展ですが、今日が折り返し点というわけで、展示替えをしてきました。8点のうち1点はそのままにして7点を入れ替え。前半にご覧になられた方ももう一度足を運んでいただければ幸いです。

 この喫茶店のホームページがありますので、それをご覧になると行き方の詳しい地図も載っています。
 今日は展示後に写真を撮ってきましたので、ご覧ください。喫茶店の雰囲気も少し伝わるかもしれませんが、落ち着いた感じの気持ちの休まるお店です。

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現在の多摩川

2008-03-14 | 多摩川
 9日に書きましたが、ヒドリガモを中心としたカモの群れが浮かんでいます。他にコガモ、ハシビロガモが混ざっていました。バックに写っている緑は木ではなく竹です。川崎側から東京側を撮っていますが、とても豊かな自然が残っているとはいえない環境です。

 12日にはガンについてふれましたが、30年近くも前に動物学者として著名なコンラート・ローレンツ博士の「ローレンツの世界 ハイイロガンの四季」という本を読んで、ガンへの思いが募りました。始めは図書館で借りて読んだのですが、どうしても手元に置いておきたくて高価であるにもかかわらず買ってしまったのでした。
 写真も沢山掲載されていて見る楽しみもある本ですが、今見返すと色は決してよくないのですが、当時はそんなことはあまり気にならなかったように思います。
ガンが人間と同じように家族として行動することも書かれていますが、そのことは、同じ著者の「ソロモンの指輪」で最初に知ったように思います。

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アオキの赤い実

2008-03-13 | 町田の谷戸
 アオキは冬枯れの雑木林のなかで青々とした葉を繁らせて目立つ木です。花はこげ茶色で2,3ミリの小さなものなので、見過ごしてしまうほどですが、実は緑色から次第に赤くなるので目立ちます。
 
 ところでこの文を書くにあたってアオキは実をいつごろつけているのかと、考えてしまいました。普段目にしているのにあまり覚えがないのです。そこで調べてみると、なんと秋から5月ころまで実を付けているとありました。つまり、1年の半分以上の期間、実を付けているわけです。いつ見ても実を付けているために、実を付けている季節を意識しなくなっていたようです。

 ヨーロッパでは、アオキを観葉植物として利用しているということを新聞だか雑誌だかで読んだことがあります。

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エノキの見た風景

2008-03-12 | 多摩川
 このエノキの樹齢がどのくらいなのか、エノキの寿命がどのくらいなのか分かりませんが、直径1メートル以上ありそうなこのエノキは、少なくとも百数十年以上生きてきたことは間違いないでしょう。多摩川の流れは、その間このエノキの生存を脅かすほどには変わらなかったと考えられますが、それにしても多摩川の様子はどんなものだったのか。

 このエノキは江戸時代からこの場所で周りの景色を見てきたわけですが、例えば200年前は、どのような景色が広がっていたのでしょうか。ちょんまげを結った侍も、菅笠をかぶった農民もいたでしょうが、冬の間は、江戸時代には東京湾や江戸の町の水田には普通にいたというガン(雁)が、多摩川の流れに浮いている姿や近くの水田で落穂を食べる姿を見たことでしょう。タヌキやキツネが、エノキの回りを餌を求めて歩き廻っている姿も想像してしまいます。

 1本のエノキを巡って想像をふくらませると、一方では多摩川のことについてほとんど何も知らないことに気づかされます。
コメント (3)
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ハシブトガラス

2008-03-11 | 町田の谷戸
 先週、コサギなどを撮影した場所ではハシブトガラスも撮影できました。カラスもいざ撮ろうとすると、ぱっと逃げてしまうのですが、このカラスはなぜかのんびりしていて一向に逃げる気配がありませんでした。

 この写真でわかるようにカラスは真っ黒ではなく、光の角度によっては、青味を帯びていることがわかります。これは羽が複雑な構造をしていて光を一様に反射しているわけではないことによると、何かの本で読んだ記憶があります。

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ウグイスカグラの蕾

2008-03-10 | 町田の谷戸
 先週行った町田の谷戸の写真でまだ紹介していないものがありましたので、それを掲載します。これはウグイスカグラという灌木の花です。この時点では、ほんの数輪しか咲いていませんでしたが、きっと今頃はかなり咲いていることでしょう。
 春一番に咲いて雑木林を彩る花の一つです。花の長さは1センチちょっとという小ささです。

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多摩川の大エノキ

2008-03-10 | 多摩川
 以前にもここでご紹介した、定点撮影しているエノキをいつもとは違う角度からも撮影しました。多摩川の河川敷にすっく、と立つ姿を感じていただけるでしょうか。芽吹きを前にしたエノキですが、まだ1ヶ月くらい先になりそうです。次回は芽吹いたころに訪れたいものです。画面の左端に写っている桃色の木が河津桜です。

 昨日、多摩川で見られた鳥を書きましたが、カワウが落ちていましたので、全部で14種になります。

 昨日のブログで、等々力緑地にオカヨシガモが沢山いたと書きましたが、1月にこの池に行った際は、キンクロハジロがほとんどだったのです。それが昨日はキンクロハジロは2,3羽しかおらず、オカヨシガモにとってかわっていました。キンクロハジロにしてもまだシベリアに帰るには早いと思いますし、どこに行ったのか、オカヨシガモは多摩川にもいるので、いても不思議ではないのですが、しかし、なぜ、1月にはここにはまったくいなかったか、いたとしてもわずかだったのに、今回はこんなにいるのか、謎です。

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河津桜

2008-03-09 | 多摩川
 川崎の河津桜は、今がほぼ満開というところでした。ソメイヨシノよりもだいぶ色が濃いです。この河津桜は二ヶ領用水沿いのものですが、多摩川の土手にも植えられています。

 多摩川にも行き、今冬最後になるかもしれないと思い多摩川のカモの様子を見てきました。2,30分しかいませんでしたが、ヒドリガモの40羽ほどの群れを見つけ、それに十数羽のコガモと数羽のハシビロガモが混ざっていました。

 この他に確認された鳥は、次のようなものです。
 コサギ、セグロカモメ、ハクセキレイ、ヒバリ、カワラヒワ、ツグミ、ムクドリ、キジバト、ドバト、カラス(ハシブトかハシボソか未確認)。上記のカモと合わせ、13種でした。実際はもっといるはずですが、短時間だったのでこの程度でした。

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