カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

台湾の旅5

2018-01-23 | 海外旅行
 4日目。花蓮のホテルは緑の多い広い庭園な中に建っていたので、出発前に散策すると数種類の鳥を見ることができたが、すべて日本にはいない鳥だったので面白かった。
 台湾の野鳥図鑑を持っていないので種類はわからないが、この鳥は台湾では一般的だというルリチョウかもしれない。
 
 このモズも日本では見られない種だ。大きさも日本のモズよりも少し大きかった。
 
 この他、クイナの仲間、ツグミ大のもの、大きな声で囀っていたスズメ大のものとわずか20分ほどの間に5種類の野鳥を確認できた。
 この日の予定はまず太魯閣渓谷の観光で、今回のツアーで最も楽しみにしていた場所です。
 バスで30分ほどで渓谷の入口に到着。さらに少し進んだところからは徒歩で奥へと歩みを進めました。
 
 川が刻んだ深い渓谷が続きます。
 
 急な斜面を小さな滝が流れ落ちているのをたくさん見ました。
 
 カワガラスの仲間と思われる鳥を見つけましたが、これも日本のものとは違うようです。
 
 雨が降ったためか川は濁っていましたが、雨の中を歩かずに済んだのは幸いでした。
 40分ほどフリータイムがあったので渓谷沿いに歩きましたが、ウツギの花が咲いていました。日本だと5~6月に咲くので季節感がまったく異なります。
 
 台湾に来て以来バスや列車の車窓から眺める植物相は東京の植生とはまったく異なる印象だったのですが、初めて東京周辺で見られるものに近い植物に出会いました。この他に花の終わったホトトギスがありましたが、どんな花を咲かせるのか大いに気になりました。
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