アオサギはダイサギが吐きだした魚を水中から咥えると翔び発ちました。アオサギの喉がふくらんでいるのがわかるでしょうか。大きさは30㎝近くもありそうです。写真には写っていませんが、あわよくば魚をせしめようとカワウも近くに来ていました。しかし、ダイサギがなぜいったん咥えた魚を吐きだしたのかがわかりません。ダイサギとアオサギの大きさはほとんど同じなので、ダイサギには魚が大きすぎたということは考えにくく、もし、この魚がすでに死んでいたとすれば活きが悪かったから食わなかったというのは、いかにも人間的な発想でしょうか。
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