カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

酒井抱一生誕250年展

2011-02-20 | 美術
 今年は酒井抱一が生まれて250年ということで、東京では二つの展覧会が開催されているので見てきました。一つは「琳派芸術」展(出光美術館)、もう一つが「生誕250年酒井抱一」展(畠山記念館)。
 「琳派芸術」展の方が規模が大きく見応えがあって、「風神雷神図屏風」や「紅白梅図屏風」の他、比較的見る機会の少ない抱一の弟子となった鈴木其一の作品も。私のパソコンのデスクトップの壁紙にしている抱一の最高傑作「夏秋草図屏風」の草稿が見られたのは思いがけない収穫でした。
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