カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2018-08-07 | 多摩川台公園とその近隣公園
 猛暑続きの夏、薄い雲で直射日光は弱かったが、自転車を降りると汗が滝のように流れ落ちた。
 今夏はまだハグロトンボを撮っていなかったので第一の目的はこの撮影だったが、東急線多摩川駅の近くで早くも1頭のハグロトンボが路上を舞っているのが目に入った。公園に着いていつもハグロトンボがいる場所に行くと数頭のハグロトンボがいたが、数年前と比べると減っているようだ。トイレができて少し環境が変わったことが影響しているのかもしれない。
 動きには敏感で少し動くと察知して飛び立ってしまう。100~300のズームレンズは距離をおいて撮影できるので便利だ。フルサイズ換算では600ミリでの接写ということになるが、それだけにブレやピント合わせには要注意。
 
 この時期は被写体があまりないので散歩半分という感じで出かけたが、大きなタカの羽を見つけて思いがけない収穫があった。持ち帰って計測すると長さが25センチもあり、これまでに拾ったタカの羽としては最大級のもの。トビの可能性が最も高いのではないか。ここから30メートルほど離れた場所でもタカの羽毛3点を拾ったが、こちらはツミのものではないかと思う。
 
 公園内での歩数は3,100歩ほどだった。
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