カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ジンチョウゲ

2010-03-09 | あちこち
 昨日は午後遅くになって、多摩川台公園へ。ジンチョウゲの花が咲き始めており、顔を近づけるとよい香りが。この香りも一年ぶりです。
 多摩川台公園に行ったのはエナガの巣の様子が気になったからで、天気予報によると水曜日まではまた雨天ということだったので、短時間ではありますが出かけました。エナガの巣のところに行き、見上げると巣の上の方がすぼまったような形になっていて天井にあたる部分もほぼ出来上がっているように見えました。エナガはいませんでしたが、しばらく待っていれば戻ってくると思ったのですが、10分程待っても戻ってこないので、エナガを探しつつ園内を歩きました。結局、1時間余り見て歩きましたが、エナガのペアは3カ所で確認しました。しかし、このペアが同じ個体なのか別なのかは時間もそれぞれ違うのでわかりません。3カ所の端から端までは約200メートルの距離ですので、十分に彼らの行動範囲内です。巣の場所には最初に行ってから30分程経ってから、再び行き、エナガが戻っていないか確かめたのですが、エナガの姿はありませんでした。以上のことから、もう巣は完成していること、しかし、まだ産卵はしていない、だから巣には戻る必要がないのだと、想像してみました。
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