立ち見席の券を購入するために並んでいると日本人らしい人がいたので、声をかけてどこの席がよいのか尋ねてみました。というのは立ち見席は1階、最上階(5階だったと思う)、4階と3カ所にあるからで、前回は4階を選んだのでした。その方が言うには音響的には5階が最もよいこと、1階は音響はやや劣るかもしれないが舞台がよく見えるという利点があるというお答え。そこで今回は1階にしました。
演奏が始まるとやはり「リゴレット」とはオーケストラの響きの分厚さがまるで違います。立ち見席にも歌詞を表示する機械が設置されていますが、それを見ていると舞台が見られませんし、ドイツ語も英語も不得手なので、ほとんど利用しませんでした。幕間に両隣の人と話すと右隣は長身のイギリス人(60歳くらい)で仕事でベルリンにいるとのこと、左隣はベートーベンが最も好きだというフランス人(30代半ばくらい)でした。
シューベルト/歌曲集「冬の旅」
バリトン/ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ
演奏が始まるとやはり「リゴレット」とはオーケストラの響きの分厚さがまるで違います。立ち見席にも歌詞を表示する機械が設置されていますが、それを見ていると舞台が見られませんし、ドイツ語も英語も不得手なので、ほとんど利用しませんでした。幕間に両隣の人と話すと右隣は長身のイギリス人(60歳くらい)で仕事でベルリンにいるとのこと、左隣はベートーベンが最も好きだというフランス人(30代半ばくらい)でした。
シューベルト/歌曲集「冬の旅」
バリトン/ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ