カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

洗足池公園

2019-06-27 | 洗足池公園
 植栽されていたユリでなんというユリかは不明。
 
 ナミアゲハ。羽ばたいていたので撮影中はわかりませんでしたが、撮った画像を見ると羽がだいぶ傷んでいる個体でした。
 
 じっと羽を休めていたイトトンボは、モノサシトンボでしょうか。
 
 池の近くの住宅の庭に咲いていたヤマボウシ。たくさんの花を咲かせていました。
 
 鳥の方はシジュウカラの幼鳥の声もあまり聞かれなくなり、冬鳥がくるまでは野鳥が最も少なくなり夏枯れの状態が続きます。
 Wカップでのなでしこの戦いは昨日で終わってしまいました。90分が終わろうとする頃になってのPKでの敗戦はショックでした。後半の後半はなでしこらしい連動した動きがでて攻勢を強めていていつ得点が生れてもおかしくない状況でした。実際に惜しいシュートが何本も飛んでいました。しかし、サッカーでよく言われるように決めるべきところで決められないと相手にチャンスがいってしまう、という言葉のとおりの結果となりました。しかし、後半の30分ほどはほとんど日本のペースで試合が進んでいたので後味の悪い敗戦でした。時間が経つにつれてベスト8に進むのにふさわしいチームはオランダではなく日本だったという思いが強くなりました。
 VARが導入されてからはPKの判定が増えていてアメリカとスペインの試合もアメリカの2得点はいずれもPKによるもの。VARでの確認によりこれまでだとPKに判定されないようなプレーがPKと判定される傾向にあるとも感じます。サッカーはなかなか得点が入らないスポーツなので1点の重みが非常に大きいですが、PKではかなりの確率でゴールを奪えます。よいプレーをしていてもPK1本で勝負が決まってしまうという試合が増えてくるとサッカーの質が変わってしまうように感じます。

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