カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

東高根森林公園

2018-05-03 | 東高根森林公園
 前回行ってからしばらく空いてしまい季節がぐんと進んでいた。オリンパスのE-M10MKⅡとルミックスの12~60ズームを購入したので、そのテスト撮影を兼ねて撮り歩いた。これまで使っていたオリンパスの14~150ズームは望遠には強かったが、広角側が少し物足りなかった。それに気軽に持ってゆくにはレンズの鏡筒が長くてかさばるのがちょっと気になっていたが、その点12~60ズームは鏡筒が短い。
 湿地ではワスレナグサのブルーが目を引く。

 オドリコソウはもう散り始めていた。

 キンランももう終わりに近い。60mmにして最短距離で撮るとこの程度まで撮れるから準マクロレンズ並みに寄れ、使い勝手がよいレンズだ。

 ハクウンボクの花が重たそうなほどの花を咲かせていてクマバチの羽音が聞こえる。

 以上はすべて12~60ズームで撮ったもの。
 キツネアザミが一株だけ立っていた。

 アカボシゴマダラを何度も見た。年々増えているように感じる。

 この2点はタムロン100~400mmで撮ったもの。
 鳥の方は夏鳥のキビタキとセンダイムシクイの囀りを聞いたが、どちらも姿は見つけられなかった。その他アオゲラやヤマガラの囀りも聞けたが、やはり姿は確認できず鳥の写真は皆無。
 ルミックスの12~60ズームはなかなか造りがしっかりしていて、フードの装着の感触もよい。まだ少ししか撮っていないが、これまでのところは不満のない写り。ただレンズの大きさが大きいわけではないが、E-M10MKⅡがとても小さいので相対的にレンズが大きく見えてしまう。

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