カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

駒沢オリンピック公園

2015-11-07 | あちこち
 向井潤吉アトリエ館を出て帰路に駒沢オリンピック公園に寄った。近くを通ったことはありますが、公園内を歩いたのは恐らく30年ぶり以上。その時の印象はコンクリートだらけで殺風景な所というものでしたが、今回行ってみると緑が多くベンチもあって全体的に洗練された感じでした。思えば30年以上も経っていれば樹木も育ち、公園として整備もされてきたことでしょうから当時とはだいぶ変わっているのでしょう。そういえば私の母はこの近くの国立病院で出産し私が生まれたのでした。2月初旬の寒い日だったそうで、戦後数年しか経っていないので国立といっても隙間風が入ってくる病室だったと言っていました。
 オリンピック記念塔。
 
 記念塔の下はプールのような池になっていましたが、なんとカルガモが数羽いました。記念塔は記憶に残っていましたが、この池は記憶にありません。もし、当時から池があったとしても恐らくこんなカラフルなものではなかったのではないかと思うのですが。
 
 大きく育った木々。少し色づき始めています。
 
 写真はすべてオリンパスのE-M10で撮っていますが、これまで何度か使っている内に、使い勝手の点ではモードダイヤルにロックがないのでいつのまにか動いてしまっていること(これはニコンD7000も同じ)やボディが小さいので意図せずに操作ボタンを押してしまうことがある(特にINFOボタン)などの問題があることがわかってきました。特にモードダイヤルのロックについては実際に使って見れば、勝手に動いてしまって困ることはわかりそうなもので、なぜロックを付けないのか不思議です。

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