一昨日多摩川台公園に出かけた日は午後から菱田春草展を観に行くために竹橋の近代美術館へ。せっかくだから秋を味わいたいと思い東京駅から皇居東御苑を通って行った。
逆光を受けて輝くススキ。
ガマズミの実がルビーの輝き。
リュウノウギクが秋の日にくっきり。
春草の絵は繊細にして静謐であることが特徴だと思うが、描法は多様で生涯を通して新たな表現を探り続けていたことがうかがえる。春草は好きな画家のひとりなので十分に楽しんだのだことは確かなのだが、やはり36歳という若さで亡くなっただけにもう少し寿命があったなら、さらに表現の深まりがあっただろうという思いが強かった。
帰りも皇居東御苑を歩いたが、途中で閉園の放送が流れたので少し急ぎ足。
西日を受けるツワブキの群落。
逆光を受けて輝くススキ。
ガマズミの実がルビーの輝き。
リュウノウギクが秋の日にくっきり。
春草の絵は繊細にして静謐であることが特徴だと思うが、描法は多様で生涯を通して新たな表現を探り続けていたことがうかがえる。春草は好きな画家のひとりなので十分に楽しんだのだことは確かなのだが、やはり36歳という若さで亡くなっただけにもう少し寿命があったなら、さらに表現の深まりがあっただろうという思いが強かった。
帰りも皇居東御苑を歩いたが、途中で閉園の放送が流れたので少し急ぎ足。
西日を受けるツワブキの群落。