シメはカワラヒワより一回り大きいですが、どちらもアトリ科なので、嘴の形状などよく似ています。この鳥も警戒心が強くなかなか近づけないのですが、この時はシメとの間に大きな木があったので、この木の陰になるようにして、そっと近づいてゆくと接近に成功。普通では近づけない距離で撮ることができました。太く頑丈そうな嘴が特徴的です。
2012年の最後の散策・撮影の場所に砧公園を選びました。前回いたウソには会えなかったものの、この冬確認した鳥たちの多くを見ることができ、何種類かの鳥の写真も撮れたので今年を締めくくるにふさわしいものとなりました。
カワラヒワは群れで行動していて、数羽が地上で採餌していましたが、警戒心の強い鳥なのでだいぶ離れて撮っていて、トリミングして拡大したため、ちょっと不鮮明な写りですが、何かの実を咥えているのがわかります。
カワラヒワは群れで行動していて、数羽が地上で採餌していましたが、警戒心の強い鳥なのでだいぶ離れて撮っていて、トリミングして拡大したため、ちょっと不鮮明な写りですが、何かの実を咥えているのがわかります。