野草園にはなんとカタクリの花が咲いていました。自然のものは奥多摩などまで足を延ばさないと見られないので、まさかこんな身近なところで会えるとは思いませんでした。しかし、やはり違和感はぬぐえません。
ソメイヨシノの並木。満開の一歩手前というところで最も美しいところでした。砧公園の桜も見事には違いありませんが、いざ写真に撮ろうとすると変化がつけづらく単調になりがちな感じがします。桜の名所として知られる三ツ池公園の方が、池があることや桜の種類が多いことなどから写真を撮る上では変化に富んだ写真が撮れるようです。
4日に行った砧公園のソメイヨシノはまだちらほら咲き始めたところでしたが、だいぶ開花が進んだようなので9日に再び出かけてみました。桜の花ももちろんですが、ケヤキの芽吹きも始まっていて、木々も春の装いに変わりつつありました。
