中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

明日から愛知淑徳中・高の学園祭です。

2009年09月22日 | Weblog
23日・24日は愛知淑徳中学・高校の学園祭です。
こちらも南山女子部と同じく、町中にある学校ですから、インフルエンザの恐怖におびえながらの準備となりましたが、生徒全員の衛生管理で、無事に学園祭を迎えることができました。
みんなの学園祭ですから、生徒一人一人が注意する、社会人としての常識のようなものが育っている学校は素敵ですね。
実際には中学はほとんど発表はありませんが、中高一貫校となったので、中学受験で愛知淑徳をお考えのお子さんにとっては、学校の様子を知るチャンスです。
昨年同様であれば、中学受験をお考えの小学生の皆さんは、チケットは不要で、自由に参加できると思います。
愛知淑徳の最大の特徴としては、ステージにかなり力を入れているということです。
校舎をまわって、クラス発表をご覧になるのも、楽しいのですが、他校に比べると、ステージでの、ミュージカルや演劇に、かなりのパワーを費やしているのが特徴です。
中学は非公開の芸能祭というものがあり、中1は合唱、中2はミュージカル、中3は演劇、という形でステージを企画する勉強を続けています。
どれもずっしりと見ごたえのある、素敵な仕上がりになっています。
ただ、秋の学園祭とは日程が分かれていますから、今回のものにおいては、その中学3年間で培った、ステージ発表の実力を存分に発揮しての、高校生による、本格的な仕上がりを楽しんでいただくことになるでしょう。
毎年、後輩たちに語り継がれるほどの素晴らしいステージがあります。
受験生である高3も、「勉強で忙しいのに・・」と言いつつ、どうしても血が騒ぐのか、練習に次ぐ練習。
やるからには、完成度を高めないと、後輩に示しがつきませんからね。
それらのステージは大アリーナと呼ばれる、茶色いレンガの大きな建物の中で行われています。
大アリーナ・中庭のステージなどを使って、伝統のギター・マンドリン部、予選で余裕の1位通過のプロ顔負けと言われているバンド、吹奏楽部(こちらは全国大会入賞レベルです)も演奏をしていますし、模擬店もあります。
とにかくどこに行っても楽しめる、活気あふれる学園祭です。
24日も学園祭は続きますが、平日となり、スケジュール的になかなか難しいでしょうね。
23日は思う存分、見てまわってください。