中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

ケアレスミスを減らしましょう。

2008年04月21日 | Weblog
新しい学年の学習に慣れたでしょうか。
特に6年生は、急にいろいろな変化があり、しばらく疲れるかも知れません。
こころうまく乗り切って、夏期講習までに、自分の学習ペースをつかみましょう。
学年が上がると徐々に減るとはいうものの、まだまだケアレスミスには悩まされます。
よくあるものでは、ひらがな指定のものを漢字で書いてしまうもの、漢数字で答えるべきものを算用数字で書いてしまうもの、記号で答えるべきものをぞれぞれの名前を書いてしまうもの、また、記号で答えるうちでも50音順に答えるべきものを思いついた順に書いてしまうもの。
また、最近では、あきらかにその字に見えない場合は、ペケにされることが多いです。
以前もお話しましたが、カタカナのアを書いたつもりが、大人から見ると、数字の3に見えたり、ひらがなのろに見えたりするものです。
あきらかにカタカナのアに見えなければ、確実に○がもらえるかどうかわからない、それくらい用心深く解答用紙をうめて下さい。
入試には記述問題が増えています。
その中で、内容が素晴らしくても、漢字のミスや、読みづらい文字があると、少なくとも1点はマイナスされます。
その1点で合否が決まるかもしれない、という危機感を持って、文字はできるだけ丁寧に書きましょう。