中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

更新もお返事もやや遅くなっています、ごめんなさい。

2007年11月28日 | Weblog
更新がなかなかできず、残念ですが、時々、思いついたことを書きますので、どうぞのぞいて下さいね。
年末に向けて、いろいろな心配があるようですね。
個々にお返事はさせていただいておりますが、多い相談としてはまず併願校です。
それはご家庭のお考えに合わせてじっくり一緒に考えることにしています。
次に多い相談を、皆さんの参考にもなるかも知れないので、こちらに簡単に書かせていただきます。
大手の進学塾ですと、合否の結果をいちいち先生方が確認されないので、ほとんどの場合、ご父兄あるいは本人からの申告となります。
合格の場合、当然、お子さんもウキウキなので、真っ先に塾の先生に報告されることでしょう。
ただし、予想と少しちがった場合にどうするか、これがいろいろなんですね。
それは、その時のお子さんの様子でお考えいただくのが一番いいかと思われます。
ご父兄もいろいろと思いはあるでしょうが、当の本人の気持ちを大切にしてあげましょう。
小学生とはいえ、中には非常にしっかりしたお子さんもいらっしゃいます。
どうすればいいのかを、自分で考えて、しっかり行動できることもありますから、それはそれで、本人の思いを尊重してあげて、お子さんの精神的な成長を喜んであげて下さい。
とはいえ、まだ12歳ですから、心身共に疲れ果てている場合もあります。
そんな時には、温かく見守って、必要なことは手伝ってあげる、静かにそっと休ませてあげる、そんな心遣いも親ならでは、だと思います。
塾の先生も人間ですから、そんな様子を理解して下さるはずなので、お子さんの気持ちを第一に考えてあげれば間違いないと思います。
受験を通して、親子共に一歩ずつ成長し、またその絆も更に強くなり、そして暖かい春を迎える準備をしましょうね。