中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

東海の九月祭・記念祭と、12日の南山女子部体育祭について。

2011年10月09日 | Weblog
世間では、とっくに学園祭シーズンは過ぎたと思われているかも知れませんが、南山女子部には、12日の体育祭・後夜祭がまだ残っています。
例年ですと、文化祭数日後にその勢いで体育祭・後夜祭まで一気に終わって、しばらく脱力感でほわ~っとするのですが、昨年の熱中症騒ぎをうけ、念のために涼しくなる10月にしたようです。
そのおかげで、次女はリレーのために、いまだ毎朝ランニングをしています。
何人かの方から、女子部の体育祭を、父兄が見に行った場合、どうなるのかの質問をいただきましたので、少しご案内を。
まず、大きなテントがいくつもあり、その下にイスがたくさんならべてあります。
正確にはわかりませんが、おそらく100席ほどあると思います。
早く行かないともちろん席取りゲーム、エリザベスたちは毎年行きますが、席が足りずに二人で一つのイスに座るなんてことも多いです。
ですから、イスに座れた人たちのまわりに、立ち話しながら見学しているママたちがさらにたくさん、あちこちウロウロする上に、途中で来て、また途中で帰って、入れ替わりがはげしいので、数えたことはもちろんありませんが、6学年のうち、何百人ものママが出入りしているようです。
ほとんどのママは、自分のお嬢さんの出る競技に合わせてグラウンドに来て、知り合い何人かと近くのランチに出かけ、もしいずれかで決勝に残っていれば、午後また見に戻る、といった流れです。
テントは全て大きめですから、日に焼ける心配はありません。
ただ、ウロウロする場合、日傘をお持ちになるママが多いです。
競技パンフレットはグラウンド入口で係りの生徒にもらえます。
女子部の競技は、ネーミングが昔から変わらず、ストレートでわかりやすく、お遊戯のようなまどろっこしいものがないので、勝ち負けがはっきりしていて、それだけに生徒たちは非常に燃えます。
詳しくはまた、12日が終わってからレポートしますね。
続いては、今さらながらですが、東海の九月祭・記念祭について。
こちらもまた非常に良いお天気で、大盛況だったようです。
楽しいステージで盛り上がっている横では、高3の模擬店が大人気でした。
男子校にも関わらず、お料理上手が多いのか、普通に粉からきっちり作るクラスがほとんどで、それがとても美味しいと大評判です。
お好み焼き・塩焼きそば・ソース焼きそば・広島焼き・たこ焼き・どんどん焼き・わらび餅・チュロスなど、奥でひたすら作り続けてお店にならべるクラスもあれば、注文を受けてから目の前でジュージュー焼くお店もあれば、それぞれによく考えてあり、なんでも一生懸命って素敵だなと思いました。
土曜日も大盛況でしたが、日曜日はもっと人が多く、相変わらずの人気です。
高3にとっては、こちらも最後の記念祭となり、思い出深いものになったことでしょう。
二日間ずっと、焼きそばのお肉を焼き続けたり、たこ焼きを作り続けたり、「最後尾」の看板を持って立ち続けたり、次女のお友達は異口同音に、「もしかしたら、6年間で一番大変だったかも。」という感想だそうですが、やりきった感があふれていました。
最後の学園祭、素敵な思い出になりましたね。
中学受験で、少し落ち着かなくなってきた6年生のみなさんも、学園祭で大騒ぎしていた中学生・高校生の楽しそうな姿を励みにして、体調を崩さないように、あと数ヶ月を有意義に過ごしましょう。



南山女子部の文化祭が終わり、残すは体育祭です。

2011年10月02日 | Weblog
南山女子部の前夜祭では、高3の、受験勉強そっちのけで練りに練った構成が、大好評だったようで、アイドルAKB48・ギャルあやまんジャパン・オタク・マッスルそれぞれの任務をきっちり終えて、大変盛り上がったそうです。
デジカメの写真を見せてもらいましたが、とても面白そうです。
次女はAKB担当でしたが、それにからむオタクの、バンダナを頭にまいて、チェックシャツを入れパン上げパンで、リュックサック背負ってるくらいの勢いの様子は、普段シャキッとしているお友達がやっているだけに、とても笑えました。
エリザベスの同級生のお嬢さん方が、うまい具合に中1から高2まで点在していますが、どの子も、家に帰って、「高3の、すごく面白かった。」と報告して下さったそうで、ホッとしました。
次女も後輩たちともたくさんの写真を撮り、思い出がまた増えました。
17日・18日の文化祭は、予想に反して非常に良いお天気に恵まれました。
こちらでも、AKB48やら、オタクやら、時代を反映した企画が多く、大変盛り上がっていました。
日曜日の午前中は、例年通り、ライネルスホールで、器楽部の演奏がありました。
次女たちは引退したので演奏には参加せず、最前列で後輩たちを見守り、アンケートに細かくメッセージを書くという、毎年恒例のお仕事をしていました。
エリザベスは、高校時代の友人たちとの食事会のためにちょうど東京から戻っていた長女を連れて、後半から入場しましたが、立ち見ですらギッシリで、扉から中に入れないくらい、なんとか入らせていただいても、立っている場所がないくらいでした。
締めくくりは高2の引退演奏「カノン」です。
静かで心に優しい美しい演奏でした。
次女の引退で、寂しく思っていましたが、今年すでに次の学年の引退となり、本当に早いものだと、さらに寂しく思いました。
後輩のお母様と少しお話しましたが、ちょっと前まで可愛い中学生だったそのお嬢さんが、次はもう最高学年として、器楽部を引っ張っていくことになるなんて・・・
長いはずの6年間、学校の様々な行事のおかげで、ママ仲間たちで、ずいぶん楽しませていただきましたが、その中核をなすのが、この器楽部の活動でした。
その全てを通して、親子ともに、見聞を広め、交流を深め、多くのものをいただけたと感謝しています。
次女たちは、この日、卒業された先輩方とのお食事会が企画されているとやらで、いつまでも続く縦のつながりにも、中高一貫の人間関係の素晴らしさを感じました。
さて、ライネルスホールを出た、エリザベスと長女は、今年、次女を中1に入れた同級生と待ち合わせをして、そちらのクラスをまわることにしていました。
その前に、「生徒会の店」なるものに寄り、みたらしを買いました。
これがまた、なぜだか非常に美味しく、ふと見ると、そこで待ち合わせをするはずの同級生も、あちらのご長女と二人で、同じくみたらしを食べていました。
4人で中学生エリアへ向かう途中、何人もの同級生とすれ違い、みんな自分の娘のクラスを見に来ているのですが、口々に、「校舎、本当にきれいになったよね。」と言っていました。
懐かしい校舎の取り壊しの際には、賛否両論だったものの、いざ自分の娘が生活するとなると、やはり新しくて清潔でおしゃれな方がいいに決まっていますよね。
特に女の子にとって大切なのは、トイレです。
ずいぶん細やかな配慮がされていて、素晴らしいと思います。
中学生の教室の前の長蛇の列、「中はどうなってるんだろう。」とワクワクしながらならぶ小学生の女の子たち、また、男子校生たちと、「来てくれてありがとう。」と談笑するそのクラスの南女生の姿など、懐かしいな~と微笑ましく見ていました。
自分の下の子が高3になると、すでに中1が、孫のように可愛く思え、同級生のお嬢ちゃんのクラスでは、「世界史」的な企画だったのですが、各種ゲームなど、よく考えたわね、と単純に感心してしまいました。
帰りにくれたカードも、丁寧に作ってあり、可愛いな~とうれしくなり、今でも大切にとってあります。
正門に向かう途中で、「南山せんべい」を売っていて、長女がなぜか欲しがり、2セット買いました。
同級生と4人で一緒に(家が近いので)クルマで帰りましたが、彼女は「付き合ってくれてありがとう。」と言い、私は「久しぶりに中学生のクラスをまわれて本当に楽しかった。」と感謝しました。
その翌日、長女は東京へ戻り、今は、11月にある早稲田祭の準備に忙しくしていますが、電話で、「中学生の文化祭は、本当に可愛かった。」と言っていました。
それぞれの年齢で、それぞれの楽しみが違ってきますが、久しぶりに見た、中1の可愛らしさに感動したようです。
くどいようですが、長いようであっという間の6年間、それぞれの学年でできること、全てに一生懸命に取り組めること、それが一番の幸せですね。
10月12日に南山女子部の体育祭があり、それをもって、今年の学園祭は終わりです。
なんでも燃える南女生ですが、12日の後夜祭で、まずは幕を下ろします。
次は、東海の九月祭・記念祭について少しだけお話します。


今週末は秋晴れの中、東海の九月祭・記念祭です。

2011年09月23日 | Weblog
ギリギリになってしまいましたが、今週末は、東海中学・高校の文化祭です。
それぞれ九月祭・記念祭と呼ばれます。
間違えられやすいのですが、初日の土曜日はお昼の12時スタートです。
午前中は公開されていないので、お気をつけください。
日曜日は朝9時スタートです。
台風が過ぎて、急に朝晩が冷えるようになりました。
受験生は体調管理に細心の注意を払いましょう。
それでも、日中は太陽が照り、とても良いお天気に恵まれそうです。
次女たちは、同じ学年の模擬店が気になるようです。
そちらもバラエティーに富んでいて、来場者の楽しみの一つですね。
中学受験のお子様方にとっては、中1から高2までのクラス発表が楽しみでしょう。
男子校ならではの豪快で楽しいものばかりです。
今年も「東海餅」あるいは「合格餅」と呼ばれるお餅は配られるのでしょうか。
もしご縁があれば、ぜひいただきたいものですね。
入学してわずか6回しか経験できない貴重な学園祭です。
これから受験を迎えるみなさんは、いつか自分が当事者となって、それを盛り上げる側になってください。
いつの時代も、学園祭はそれはそれは楽しいものですし、一生の素敵な思い出になります。
自分が憧れの志望校で、そこの生徒として学園祭を楽しんでいる姿をイメージして、これからの数ヶ月、精一杯の努力をして入試を迎えましょう。
努力の先には必ず輝く未来が待っています。

南山女子部の学園祭

2011年09月14日 | Weblog
早いもので、もう学園祭シーズンです。
南山女子部は今週末が文化祭です。
例年通り、招待状などは必要ありません。
ただ、身分証明書を見せていただくことがあるので、学生証など、お持ちいただいた方が間違いありません。
スリッパはたくさん準備してありますが、万が一に備えてお持ちいただいてもいいかも知れませんね。
土曜日(9時30分開場)・日曜日(9時開場)の開催ですが、午後3時頃には片付け始めるので、お気をつけください。
16日(金)は全校生徒による前夜祭が体育館で行われます。
こちらも毎年ながら、クラス対抗のダンスがメインとなります。
中1から高2まではクラス対抗で、振付から衣装までを考え、夏休み前から一生懸命に練習した成果を発表します。
エリザベス家も、いろんな衣装を準備しましたが、手作りでないといけないので、もう使うことはないとわかっていても、どうしても捨てられず、全てとってあります。
高3は、学年全体が好みのジャンルに分かれて、ダンスを練習します。
今年は、アイドル(AKB48)、ギャル、マッスル、オタクに分かれます。
次女はもちろんアイドルですが、振付を覚えるのが大変で、ここしばらくはAKB一色の毎日です。
衣装から髪型から、AKB48そのものに見えるように(あくまでも真っ暗な広い体育館の中ですから、遠くから見てそれらしければOKというレベルですが)、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤を繰り返しています。
4つのグループが順番に登場するのですが、学年全体を一つとして構成してあるので、なかなか考えてあるな~と感心します。
直前にネタバレは、叱られてしまうので、このあたりで。
とうとう最後の前夜祭になり、次女にとっては寂しい限りです。
南山女子部はとにかく行事が多いので、エリザベスふくめ、母たちはいつも一緒に楽しませていただけました。
行事のたびに準備が大変で、生徒にとっても、親にとっても、バタバタとあっという間、そのわずか6年間で、パンフレットや写真が山のようにたまりました。
これだけ楽しい思い出が多かったのね、と懐かしく思いつつ、マッハ級の時の流れに、唖然としています。
学校行事だけでも、忙しいくらい楽しいのに、さらに部活も含めると、なんと充実した6年間でしょう。
次女は器楽部でしたが、バスケ部・テニス部・陸上部・ソフトボール部・サッカー部・バドミントン部・スキー部・ダンス部・茶道部・棋道部(こちらは毎年、全国大会で優勝です)・盆石部・合唱部・ギター部・書道部などなど。
まわりのお友達の所属しているメジャーな部活を数えただけでも、これだけあります。
実際にはもっとたくさんあるでしょう。
勉強も大切ですが、年がら年中、楽しいイベントに追われるように生活しているのも、悪くはないかなとクスッと笑ってしまうような6年間です。
高3でも、他校のお友達が何人か文化祭に遊びに来てくれるようですし、来週末に控える東海高校の記念祭には、そのお友達それぞれが模擬店をやっていて、次女たちは、そちらにも顔を出すようです。
受験勉強で真っ青な時期ではありますが、毎年盛り上がってきたこの9月は、どうしても血が騒ぐといいますか・・まだまだ青春ですね。
東海高校の記念祭は、高3はクラスごとに模擬店を企画しますが、そちらも意外にみんな盛り上がっているようで、さすがみなさん、余裕ですね。
たこ焼き・焼そば・どんど焼きなど、とても楽しそうです。
そちらはまたあらためて記事にします。
まずは南山女子部は16日(金)が前夜祭(外部の方は入場不可)、17日(土)と18日(日)が文化祭で、どなたでも入場できます。
ちなみに18日(日)のライネルスホールでの器楽部の演奏会は、午前9時の正門開門と同時に一目散に向かわないと、席が取れません。
9時30分開演ですが、それに合わせて来られると、立ち見になる可能性が高いので、小さなお子さんや年配の方をお連れのご家族などは、少し早めにお考えいただいた方が間違いないと思います。
昨年の演奏会は、次女ふくめ、女子部の器楽部員が、そのあたりを詳しく説明しなかったために、9時のわずか5分ほど過ぎた頃に到着(と、後で聞きましたが)された東海オーケストラ部の生徒のほとんどが後ろの方で立ち見となり、それでも最後まで姿勢よく演奏を聞き、アンケートにも細かく感想を書いて下さっていた様子、さすがマナーが身についているのね、と、多くの母が感心していました。
最近の若者はマナーがなっていない、と嘆かれる昨今ですが、そうでもない、と日本の将来に明るい希望を持つエリザベスです。



東海中学入試の国語について。

2011年08月24日 | Weblog
つい先日、実家の父の旧友である、岡山県で学習塾からスタートされて、今では幼稚園から高等学校まである学校法人を作り上げられた方とお会いしました。
父とは昔話に花を咲かせ、楽しそうにしていらっしゃいましたが、私には時折、教育者の立場からの難しい話を上手にかみだくだいてお話してくださいました。
遠く離れた土地での活躍なので、幼いころの記憶はあっても、なかなかひんぱんにはお会いすることがなく、長い間の苦労話、また逆にうれしかったことなどを聞き、その方の全身からあふれるような、自分の学校の子供たちへの「人を育てる」情熱が感じられました。
実績も素晴らしいのですが、何より、口数は少なくても、伝えるべきことを確実に伝えられる言葉の選び方の巧みなことに、心から尊敬の念をいだきました。
これは理系・文系だから、というものではなく、それとはまったく別物の力だと思います。
最近、ある先生から、東海中学の国語の入試では、高いレベルの表現力・記述力が必要だと聞きました。
俗に、「男の子は国語が苦手になりやすい。」と言われます。
エリザベスは、かなりの人数の中学受験生とお会いしますが、確かに男の子は国語に苦手意識を持ちやすいです。
苦手意識を持っているというだけで、本当に苦手なのかどうかはわかりませんよ。
もっと言えば、最近は女の子でも理系志向が強いせいか、国語が苦手ですとおっしゃるお嬢さんが増えてきました。
それでも、男の子ほど壊滅的ではないことが多いです。
エリザベス式に言えば、苦手なのではなく、国語の勉強の仕方がわからない、あるいは算数・理科・社会に時間がかかりすぎて、国語の勉強に時間をかけられない、だけなのですが。
それを反映してか、昔から、男子校は、国語の問題はさほど難しくない、と、実しやかに言われてきました。
時代とともに甘くはなくなったと思いますが、男の子にとっては、どうしても国語は後回しにされがちです。
そんな中、東海中学の入試では、国語はかなりのボリュームです。
特に記述問題のレベルがとても高いです。
やっつけ仕事的な選択問題ばかりではなく、とにかく書かせることが多いです。
その先生の言葉を借りれば、「しっかり読んで言葉の意味をとらえ、さらに自分の言葉に置き換えて記述する。」能力がないといけないそうです。
ただし、東海高校3年生になると、80~85%の生徒が理系志望です。
理系だから国語が苦手かというと、数学・物理・化学に比べれば国語の比重は低いかもしれませんが、決して苦手ではありません。
東大・京大や国立医学部を目指してセンター試験で90パーセント超えしてゆくわけですから、絶対に苦手ではありません。
それは一番頭の柔らかい小学生の頃に、国語の勉強も手を抜くことなく続け、言葉に対する感覚を鋭くしていたからではないかと思われます。
エリザベスが感心するのは、次女が部活を通して知り合った多くの東海中学・高校のお友達が、ほとんどが理系志望にも関わらず、話すこと、書くこと、全てにおいて、無駄なくかつ確実に相手に考えを伝える術が当たり前のように身についていることです。
「現代文が壊滅的なんだよね。」と言っていても、いざ話す・書くとなったら、かなりのレベルでまとめてきます。
これは、入試にも大きく影響しますが、もっと長いスパンで考えると、社会に出てからの日々の生活にもとても大切な能力のような気がします。
今はとにかく、目の前の入試のために存在する国語ですが、一生を通して非常に大切な学問の一つであるという認識も持っていてほしいと思います。




中学受験・秋からの学習

2011年08月21日 | Weblog
猛暑と言われた夏休みも、断続的に降る雨で、すっかり秋めいてきそうですね。
毎年、暑い夏もすごしにくく嫌ですが、急に涼しくなる秋も、寂しいものがあります。
とうとう秋か~(あと5ヶ月か~)という、アセリというか開き直りというか。
複雑な季節です。
夏休みは一つの山です。
ここでしっかり充実させて苦手教科を克服したり、得意教科をさらに強いものにしたり、大切な期間でした。
この結果は本人にとって大きな自信につながりますし、現実に学力は高まっています。
問題はこの次です。
9月以降の秋の過ごし方で、年末に向けてまた差が開きます。
どんなのんびりした進学塾でも、そろそろ過去問のお話がちらほら出てきます。
今までの学習の繰り返しをしながら、過去問に取り組む時間も必要になります。
今の時点で、志望校の過去問の合格ボーダーを大きく超えている必要はありません。
ただ、それぞれの学校の入試問題のイメージを子供なりにとらえるためには、少しずつ取り組まなければなりません。
まだ一日中過去問とにらめっこするのは早すぎますが、学校によって何かが違うということを感じながら、いくつか取り組めるといいでしょう。
9月からは学校が始まり、もしかしたら行事があるかも知れません。
夏の疲れが出るかも知れません。
急に涼しくなりますし、いろいろな意味で体調を崩しやすいとも言えます。
決して無理をすることなく、自分のペースを守りつつ、秋からも計画的に学習を進めましょう。
夏休みに目指していたのに完成しなかった内容があれば、9月10月を使って、しっかり取り戻しましょう。
入試直前では無理ですが、年末までに追い込みをかければ、間に合うものがほとんどです。
4教科バランスよく得点できるのが理想です。
この科目は捨てる、などという、大学受験生(それは受験に必要な科目がバラバラだから仕方ないのです)のようなことは決して考えず、できるだけバランスよく学習を続けてくださいね。

南山大学附属小学校から南山女子部へ。

2011年07月30日 | Weblog
もうこの話題も落ち着いたかと思われますが、南山大学附属小学校について。
みなさん、ご承知の通り、来年度から、南山大学附属小学校からの児童が、南山女子部・男子部に入学します。
マルクス先生がおっしゃるには、なかなかの人数が上がられるそうで。
ただ、それぞれのご家庭のご希望もあるでしょうし、受け入れる女子部・男子部側にも意見があるでしょうし、こればかりはエリザベス的には、なんとも。
入学してくる南山大学附属小学校のお子さん方が、優秀であるか否かなどということは、個人差が大きいですし、意外にがんばっていらっしゃるのかもしれませんね。
ただ、女子部・男子部の入試を受けて合格しているわけではない、という点で、どうしても世間の方々から納得いただけないのだろう、と思います。
まだ小学生ですから、当然、最終学歴ではないだけに、ご両親様もまさかこれでよしとばかりに遊び呆けさせているとは考えられませんし、女子部・男子部に上がられる予定であれば、それなりに努力を続けていらっしゃるでしょう。
そちらの方々の学力は、エリザベスにも、皆目見当もつきませんので、コメントしづらいのですが、問題は、今から女子部・男子部を受験しようとされている小学生のみなさんです。
これによって、募集定員が減ると、今まで以上に倍率が上がり、最難関女子中学といわれてきた南山女子部が、さらに厳しいものになり、緊張感も増します。
良いニュースではないのはもちろんです。
本当につらいですね。
定員が200名だった時代に娘たちを受験させたエリザベスでさえ、ハラハラしたのですから、お気持ちお察しいたします。
それでも、長い期間かけて、エリザベスが伝えて参りました、南山女子部の自由かつ充実した6年間は、とても魅力のあるものであり、ご興味のある方は、ぜひともチャレンジしていただきたいです。
昨今、話題になりました、女子サッカーですが、女子部では、かれこれ6年ほど前から人気急上昇でして、今は、「女子部に入学したら、サッカー部に入りたいです。」とおっしゃるお嬢さんが多いです。
「なでしこジャパン」が話題になるずっと以前から、ずいぶんな人気でした。
これはなぜなのか、昭和の時代の南女生であるエリザベスには、全く理解できませんでしたが、平成のお嬢さん方には、どうも楽しいスポーツのようですね。
すでに高校3年生になり、部活は引退し、残りわずかな南女生ライフを満喫している次女ですが、5年間の器学部での毎日は、それはそれは充実していて楽しそうでしたし、それを通して知り合う他校のオーケストラ部のお友達も大切な財産です。
6年間を一緒に過ごす仲間たち、それはひいては、エリザベスのような歳になっても、世の中で一番信頼しあえる貴重な仲間になっていきます。
南山大学附属小学校のお話から、南山女子部に特化してしまいましたが、いずれにしても、6年間を共に過ごす仲間との出会いを楽しみに、長い長い夏休み、しっかり充実させて、秋からのさらなるステップアップにつなげましょう。



中学受験では、時事問題にも興味を持っておきましょう。たとえば「すばる」、「地震」、「原子力発電所」

2011年07月19日 | Weblog
中学受験の社会では、いや、社会のみならず、昨今では理科はじめ、全教科にわたって、時事問題の知識が求められることもあります。
最近、ハワイの国立天文台「すばる」の故障がニュースになっていたので、それを取り上げます。
これは、もう10年近く前になりますが、愛知県内のある中学の入試に出題されました。
ハワイにありますが、日本のもので、国立天文台「すばる」望遠鏡です。
なぜハワイにあるかというと、大気中に邪魔するものが少なく、富士山より高い標高4200メートルのマウナケアという火山の上に設置できるので、選ばれたのです。
日本で我々が星を見ると、キラキラまたたいていますが、あれは、大気の揺らぎでおきるもので、実は、観測には邪魔なものです。
アメリカのハッブル宇宙望遠鏡などは宇宙に飛ばしてあり、理想的な場所ですが、お金がかかる上に、トラブルが発生した時の修理も大変です。
そこで、今回は「すばる」にどのような故障が起きたかというと、カメラを冷やすための冷却水というものがもれて、鏡やカメラにくっついてしまったのです。
冷却水は水、といいながらもねばねばしています。
「すばる」は、「反射式」のもので、丸みをつけた鏡で光をはねかえして集め、口径8・2メートルもある大きな鏡で、光をたくさん集め、暗い天体でも観測できるのが特徴です。
今まで大きなトラブルはありませんでしたが、今回は少々やっかいのようです。
鏡についた冷却水は洗い流せたのですが、カメラは壊れたままで、研究に遅れがでそうです。
この天文台では、秋以降に新型のカメラに取り換える予定だったため、無理に修理せず、その交換を待つことも検討中です。
このトラブルで他の観測装置にも影響が出て、そちらの研究の再開も7月下旬になりそうです。
「すばる」は視野の広さが自慢で、銀河の分布の仕方を調べたり、新しい天体を効率良く探したりするのに最適でした。
遠く離れたハワイのマウナケア火山の上にあるので、なかなか訪れる機会はありませんが、こうした優れた装置が存在することも知識の一つとして覚えておきましょう。
現在、新聞を見ると、3月11日に起きた地震・津波から、その後の様子、対応に追われる政治家たち、そういった記事が多いです。
地震・津波の影響で原子力発電所の問題も起きており、そこから、農業・水産業・畜産業の大きなダメージにつながっています。
大変なことがたくさん起きていますが、その全てが頭の中できちんとつながって理解できているかどうか、受験生としてだけではなく、日本で生活する一人として、決していい加減にはしておけないことだと思います。

苦手科目の強化・苦手単元の強化について。

2011年07月16日 | Weblog
そろそろ夏期講習が始まりますね。
4年生・5年生ですと、まだお休みの日も多く、ゆったりと弱点強化ができます。
ところが6年生になると、毎日のように講習があり、期待していたほどスペアの時間がありません。
貴重な時間をどう使うかがカギになってきます。
こればかりは千差万別で、個別指導でなければ、確実なことは言えませんが、できればバランスよく学習する毎日にしていただきたいです。
やっとまとまった時間の取れるお盆休みに、集中的に算数ばかりをやらせようとすると、算数の力は上がるでしょうが、休み明けすぐの頭には、国語・理科・社会の感覚がよみがえらず、しばらく迷子の状態になります。
強化したいものには、もちろん多くの時間とエネルギーを費やすべきですが、かといって、他の科目を完全にシャットアウトすることだけはやめた方がいいです。
大変、難しいことですが、できるだけバランスを考えて計画を立てましょう。
最近、多くなったコメントが、「子供が夏期講習でほとんど家にいないので、ご相談ができないのですが、どうしたらよろしいでしょうか。」といったものです。
夏休みに限らず、普段より、初めの段階では、ご父兄の方からのお話でだいたいの様子をお聞きして、そこからそれぞれに合った学習計画を立てていくものですから、お子さん不在でも、大丈夫です。
夏期講習の途中でも充分、軌道修正は可能です。
「子供がいないので・・」はご心配いりません、そのままお話を始めていただいてけっこうです。
ただし、コメント内に必ず返信可能なアドレスを併記してください。
コメントとして送られたものに直接お返事を送ることはできませんので。
どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、「暑すぎて」様、「東海とは」様、「えりかママ」様、お返事をさせていただきたいので、コメント欄を利用して、アドレスをお知らせくださいね。

夏期講習、そして2011年度私立中学進学フェアが近づいています。

2011年07月09日 | Weblog
お久しぶりです。
ずいぶんさぼってしまいましたが、毎日のように読んでくださっている皆様には心から感謝しております。
新学年になってから夏休みまでに気をつけることは、過去数年間にわたって、細かく書いてしまったので、同じことの繰り返しもちょっと・・と考えているうちに、間もなく夏休み、という時期まできてしまいました。
怠け者で申し訳ありませんが、7月・8月に必要とされる内容に関しては2007年度・2008年度のブログを再度ご覧いただきたいと思います。
さて、それぞれの塾においての夏期講習が迫り、落ち着かない時期でしょう。
何度も申し上げますが、夏期講習を過信してはいけません。
苦手単元があると、担当の先生のほとんどが、「夏期講習で繰り返しますから心配いりません、大丈夫です。」とおっしゃることでしょう。
それはもちろん期待できます。
ただし、苦手単元がほどほどの量である場合に限ります。
4教科全体に、苦手単元がバラバラと点在しているようでは、夏期講習だけで取り戻すのも簡単ではありません。
夏期講習が始まる前に、一つでも多く、取り戻しておく努力は必要です。
スキマ時間を上手に使って、少しでもクリアできれば、理想的な夏休みが過ごせるでしょう。
ところで、例年と同じく、愛知私立中学進学フェアが開催されます。
7月30日(土曜日)・31日(日曜日)に、松坂屋名古屋店南館8階の、マツザカヤホールにて、進学相談と制服展示が行われます。
10時から17時までとなっています。
こちらは申し込み不要、入場無料です。
愛知県内のほとんどの私立中学が出展されているので、足を運ばれるといいでしょうね。
人生の中で最も密度の濃い時間とも言われる、中学・高校の6年間を、ぜひとも大好きな学校で過ごしていただくためにも、こうした説明会は無駄ではありません。
6年間はあっという間ですが、子供にとってはかけがえのない青春です。
素敵なものにしてあげたいですね。
エリザベスの長女は貴重な6年間が終わり、今は次の青春を謳歌しています。
理系の学部ですが、サークルは違う向きのものに所属し、今は、大手広告代理店のコンペに自分たちで作ったCMをプレゼンしたり、雑誌の企画に参加したりと、我々の時代ではあまり考えられなかったような、ユニークな活動をしています。
また、海外からの留学生たちとの交流を図るサークルにも所属し、体力の続く限り、楽しんでいるようです。
それぞれの大学・学部・サークルで、様々な活動があることでしょう。
昔に比べると、情報が発達しただけ、子供たちも活躍の場が広がっていますし、まずは中学、そして高校、そしてその次のステップも、限りない夢にあふれています。
次女は憧れの南山女子部に入学したのが、つい最近だったように思いますが、それでも今はとうとう高校3年生、次のステップに向けて、中学受験の皆さんと同じように、自習室でがんばっています。
暑くて大変ですが、夏休みの過ごし方が、秋以降の学力に大きく影響するそうです。
暑すぎる屋外と、節電とはいえ切るわけにはいかないエアコンの効いた屋内と、体温調節がなかなかうまくいかないことも多いでしょう。
睡眠時間、そして飲み物・食べ物にも気をつけて、有意義な夏休みを過ごしましょう。
夏休みには、個別相談をお受けします。
現在、生徒としてコンタクトを取っているお子さんには、メールでお伝えしてあるので、そちらに返信してください。
また、それ以外の方でも、時間のある限り、対応させていただきます、どうぞコメントとして送ってください。
コメント内に、返信可能なそちらのアドレスを併記してくださいますようお願いいたします。

南山中学校男子部・女子部の入試説明会そして南山ジョイントコンサート

2011年05月03日 | Weblog
ご無沙汰しております。
震災の影響で様々なことがイレギュラーになっていますね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
すでに新6年生になられたお子さんは、残すところ8ケ月少々となり、毎日の学習に余念がないことと思います。
本年度の申し込みの方々には、返信が遅れ、ご迷惑をおかけしておりますが、順番に指導システムなどのメールを送らせていただきますので、お待ちください。
ところで、今年もまた、南山中学校男子部・女子部の入試説明会が開催されます。
皆様も塾などで、案内を受け取られたと思いますが、日程の確認だけしておきます。
女子部は5月14日(土曜日)で、第1回が9時~11時、第2回が11時30分~13時30分、第3回が14時~16時です。
第1回は先着470組で締め切りのため、申し込みが必要ですが、第2回・第3回は申し込み不要です。
男子部は5月15日(日曜日)で、10時~12時・13時30分~15時30分の2回に分けて行われ、「入試説明会」申込書を5月13日までに、事務室へ提出(あるいは郵送・ファックス)していただく必要があります。
場所は、男子部・女子部ともに、南山学園講堂となります。
いずれも自由参加の形で、個別質問・校舎見学がありますので、希望の方は、筆記用具・スリッパを持参されると間違いありません。
普段は校舎見学は機会がありませんから、参加されると部活や自習で校舎にいる何人かの在校生の様子を垣間見られて、興味が深まるかも知れません。
また、男子部においては、5月28日(土曜日)に、6年生限定の体験授業があります。
こちらも5月27日までに申し込みが必要ですから、気をつけてください。
9時~11時30分、南山学園講堂に集合してから、男子部校舎へと移動して、授業をいくつか体験できます。
5年生向けの体験授業は11月13日(日曜日)に予定されているそうです。

毎年、報告している、男子部ブラスバンド部・女子部器楽部のジョイントコンサートは、さっそく4月9日(土曜日)に行われ、多くの新入生の来場で、ずいぶん華やかだったそうです。
次女はとうとう高3となり、このジョイントコンサートには、同じ学年の仲間たち13名で、演奏者としてではなく、観客として参加し、後輩たちの活躍ぶりに目を細めるという、楽しい時間を過ごしてきたようです。
5年間の部活動を通して知り合った、他校のオーケストラ部のお友達も何人かお客様として来て下さり、「やっぱり音楽はいいね。」と、懐かしそうに感想を話してくれたそうです。
どうしても音楽に特化したお話が多くなってしまいましたが、中高一貫校の素晴らしさは、部活など、みんなといろいろなことを協力してがんばってきたことが、一番の宝物で、大人になってからのものとはまた違った、ピカピカの思い出をたくさん作れることだと思います。

希望の中学に入るため、日夜がんばっている受験生の皆さんも、ピカピカに輝く6年間のために、今しばらくは厳しいでしょうが、夢に向かって、日々努力をしてくださいね。
エリザベスは心から応援しています。

2011年度の中学受験の合格について。

2011年03月22日 | Weblog
大変お待たせして、申し訳ありませんでした。
本年度は6年生の人数が少なく、男子1名・女子5名、そのわりにはかなりがんばってくれました。
エリザベスが手をかけなくても、元々優秀であった生徒たちなので、気候が不順な不安要素の多い年にもかかわらず、予想を上回る結果を出してくれました。
それぞれの入学が楽しみで仕方がありません。

男子1名

東海・滝・名古屋(スカラー)・愛知に合格されました。

女子5名

南山女子部4名・神戸女学院1名・滝4名・愛知淑徳4名・高田1名・金城2名・愛知3名(うち2名が特奨)に合格されました。

中にはお会いする時間が少なく、お役に立てたのかどうか、気がかりなお子さんも何人かいらっしゃいました。
けれども皆さんにとって、思い出の地となる素晴らしい中学に入学されること、心よりお祝い申し上げます。




お久しぶりです。

2011年03月14日 | Weblog
皆様、ご無沙汰しております。
本年度の中学受験も無事に終わり、エリザベスの生徒たちはそれぞれの春を迎えました。
今は、地震・津波の影響でまわりが落ち着かない様子、結果報告はあらためて記事にさせていただきますが、お天気も異常、その上こんなことで、本当に受験生の皆様には、お疲れ様、と言いたいです。
エリザベスの長女も大雪の中でセンター試験を受け、2月もまた大雪でパニックの中、東京へ向かって大学受験、という、なんとも珍道中でしたが、無事に幼い頃からの憧れの早稲田大学に合格できました。
女の子の理系は本当に苦労が多く、全くゴールが見えない中での合格で、ホッと肩の荷がおりました。
中学受験を終え、6年間もあるからじっくり勉強すれば大丈夫、と思ったのに、あっという間に卒業でした。
演劇部・囲碁部・自然科学部など、兼部しての充実した毎日で、本当に楽しそうでしたが、とにかく6年はすぐに過ぎます。
勉強一筋では寂しすぎますが、ある程度は継続しながら生活できると理想的ですね。
そんなわけで4月から長女が東京に引っ越す準備をしていますが、こんな状況なので、不安でいっぱいです。
世の中がひっくり返っている今日この頃ですけれども、明日3月15日は、待ちに待った東海中学・高校オーケストラ部の定期演奏会です。
例年通り、愛知県芸術文化センターコンサートホールにて、午後6時開場、6時30分開演です。
今年はドヴォルザークにどっぷりひたれます。
交響曲第8番ト長調作品88、チェロ協奏曲ロ短調作品104です。
チェロ協奏曲では、高2のチェロ独奏もあり、素晴らしい演奏になりそうです。
毎年のことながら、最後には高2の引退式があり、爽やかなステージで締めくくられることでしょう。
今年に関しては引退する高2が次女と同じ学年のため、知っている演奏者が多く、「彼らの演奏も最後なのね。」と、少しさびしく思います。
東海のオーケストラ部は、南山女子部の器学部と同じく、中1から高2がずっと一緒に練習をするため、縦のつながりが非常に強く、とても素敵なことだと思います。
6年はあっという間だから、勉強もおろそかにはできませんが、部活や行事で思い出をたくさん作ることも学生にとっては、大切なお仕事のような気がします。
新しく中学生になられるみなさんも、大好きな部活が見つかるといいですね。
みなさんからの楽しい毎日の様子もまたコメントとしていただけると嬉しいです。
また、ピカソさん、コメントありがとうございました。
明日はご長男様が東海オケ定演で演奏されるとのこと、エリザベスはもちろん行きます。
どうぞ6年間の集大成を目にしっかり焼き付けてきてくださいね。
幸せそうなコメントなので、公開させていただいてもよろしいのでしょうか。
そちらもまたお知らせくださいますよう、お願いいたします。

間もなく南山女子部など、トップ校の入試がやってきます。

2011年01月26日 | Weblog

今年はなぜか非常に寒いですね。
また、入試日程の変更で、いきなり南山女子部の入試がやってきますし、なかなか厳しい状態です。
体調管理が大変ですが、どうぞ暖かい春に向けて元気にお過ごしください。

とうとう中学受験が始まりました。

2011年01月22日 | Weblog
とうとう中学受験が始まりました。
愛知工業大学附属中学校の入試の様子がテレビで流れていましたが、年々、私立中学の人気が上がり、どこも厳しい倍率です。
例年に比べて、寒い冬となり、体調管理もなかなか大変な時期ですが、どうぞ悔いのないように、精一杯がんばって、素敵な春を迎えましょうね。