地方分権と国有財産法 国の財源は税法

日本の将来問題は農地山林の放置
農村の人口減少と後継者不足
農家格言は汗をだせ、知恵をだせ、両方出せなければ金を出せ

超高層マンションの価額変動、マンションの価値観及び下落

2020-02-22 00:24:30 | エコ住宅の基準化
人間は地面に建った建物の中で生活している。テントや船ということは別にして。それが戸建て庭付き住宅から都会型の階層を並列にするか、ハイタワーと呼ばれる高層マンションに住むようになった。土地、砂地地面を知らない子供達が成長の段階で身体能力を劣化させ、知能発達に偏向させつつある。各種運動のクラブ活動からエスケープした者は、高齢者になって延命対策を余儀なくされる。
これは昭和から平成にかけて校庭で、大きな野原で友人同士飛び馬をし、取っ組み合いをし、肉体的運動を通して育った環境を回顧する。今の若者は、身長は高いがあらゆる運動能力が劣化している。住環境10階以上の子供達は地面を走りまわることの面白さを知らない。家でTVを見たりゲーム機器で居宅する。
新聞は過去に例を見ないマンションの高額物件が売り出されたと報じている。しかし不動産業界が生き残るためには、高額物件ではない発売戸数である。道路交通網の発達で中小都市の人口が減少傾向にあるのは 否定できない、特に東京都の近郷の件の販売戸数が激減している。
 武蔵小杉のハイタワーマンションの高層階の機能不全は住民には現在の所転居以外に生活ラインの維持には対策がない。生活が困難である住宅、立地条件が次の購買層の意欲を喚起しない。即ち購入者の交通以外の立地条件の検証を怠った自己責任の大きな代償を支払わなければならない。
 他方高層マンションを選択した自己責任で解決できない地域が東京都内に起きている。日本の最高住宅地と持て囃され高層住宅地、億ション地区と騒がれた
港区がなんのことはない。羽田の飛行ルートの変更により騒音被害が大きな問題となり、高層マンションの上層部の価格の逆転現象が起きつつある。譲渡転売目的の所有者はいかなる方策を考案するか。分譲価額が調定額になっても三年間変動しない固定資産税は減額の対照にならない。なぜならば戸建ての高級住宅地の固定資産税を簡単に減額できない東京都の港区である。200221
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 働かざる者は食うべからずの... | トップ | 日本のオリンピック開催に新... »

コメントを投稿

エコ住宅の基準化」カテゴリの最新記事