ある日、某所情報工作部員から「ひみつ会議を東京にて行う」と召集がかかる。会議の暗号名は「忘年会」。しかし、地方にて世を忍ぶeとりさんは先ず旅費を調達しなければならなかった。幸い、某国政府機関から手当が支給された。これを手にeとりさんの列島縦断弾丸ツアーが始まる・・・。
ただの列島縦断では世を忍ぶ任務が果たせないので、いろんなところを調査しましたよ。先ずは「函館駅周辺における「白い恋人」再販売開始状況調査」
はぁ~るばる来たぜ、はぁ~こだてぇ~♪駅が新しくなってから何年かたってます。会議出席者にお土産として白い恋人を買っていこうとしたら、函館駅内の売店を始め、周辺のホテル・デパートでは全て売り切れ!みんな話のネタに買っていくのであろうか!?買うのをあきらめて改札を通り、青森行きの電車(青森行きは汽車でなく電車だよ)が停まっているホームのキヨスクをのぞいたら・・・ あった、あったよ、12枚入りのが4箱だけ!速攻購入(←買ったのは1箱だけですよ)。
某国民間鉄道会社が開発した特急電車に乗り込み、青函トンネルをくぐって青森へ。「またいつか来てやるぜ、本州!」と捨て台詞を吐いたのが2007年5月だったが、その舌の根も乾かぬうちにまたまた本州に潜入してしまったべさ。
あぁ~あ~、青森駅前ふぅ~ゆげぇ~しぃきぃ~♪と歌うほど冬景色じゃなかった。雪は少しあったけどね。夜陰に乗じて東京へ移動する手はずになっていたので、しばし青森市内を調査。
うーむ、ほたてソフト・・・メタボなので食べなかったけど、メタボでなくてもためらっていたな・・・。(この右2枚の写真は拡大できません、あしからず)
その後は床屋さんの技能および料金調査をしたあと、駅弁調査。このとき駅弁屋には駅弁が3種類しか残っておらず、 その中で最も安かった「鶏照焼弁当」(¥800)を購入。
←味はいたってフツー!
そんなこんなで青森市内を調査していたら、東京へ移動するためのバスが来た。ついに東京潜入だ!やっみっにかぁ~くれていっきっるぅ~♪(ベムベラベロ)俺ら東京さ行ぐだ~♪(吉幾三)
(今シリーズでは人物の肩書き等は一部フィクションです。)
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機密費公開(1日め、函館市内から)
セブンイレブンで「ウコンの力」 ¥200
キヨスクで白い恋人12枚入り1箱 ¥630
青森市内のマックでマックポークとコーヒーS ¥200
青森市内の床屋(カットとシャンプー) ¥1575
青森駅にて駅弁 ¥800
高速バス乗り場の自販機でお茶2本 ¥240
日本海沿岸調査用切符(詳細は後日) ¥4500
小計---------------------¥8145
(2日めに続く)