チーム

大坂なおみ選手が全仏オープン2回戦棄権を表明し、波紋が広がっています。

プロのアスリートは、本業の技能向上を目指し、試合の勝敗にこだわるだけでいいのか、個を超えて競技のイメージアップや「慣習」を守り伝える義務も含むのか、それとも個の「キャラクター」を「商品化」する迄が範疇なのか。

逆にいえば、本業の能力が高くても、付随する能力が低ければ「プロ」ではないのか。なかなか難しい問題です。

現代競技において、「プロテニスプレイヤー大坂なおみ」は個人ではなくチームであるはずですから、きっと何かしらの対策を思いつくであろうと信じます。
今は、「心の健康」をお大事になさってください。