昼下がりのコーヒー豆のあくび アーリーアフタヌーンコーヒー日記

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コーヒー豆屋のちょっとだけゆっくり流れる時間

纏まりがつかなくなりそうなので、すみません畳んじゃいます

2021-10-08 11:04:24 | 日記
キリン発酵レモンサワーが想像よりレモン濃いめで、ついあとを引き、テレビのV6岡田氏のテーブルにドローンが請求書を運んで来るのを夢うつつで感じながら意識がなくなって今朝、ニュースで1都3県で震度5強の地震があったことを知りました。奥さんは「ちょっと揺れた」と。

長期記憶は手続き記憶(自転車乗れる等)と宣言的記憶に分けられ、宣言的記憶もボクが得た意味記憶と奥さんが得たエピソード記憶に分けられそうです。一般に学習した知識である意味記憶は加齢の影響は少ないようですが、いつどこで何が起きたかを機能性結合をもって思い出すエピソード記憶は海馬の領域にあるようで、通常加齢とともに衰えるものだとか。ところがヨーロッパコウイカは、海馬に当たる垂直葉の加齢による衰えがほぼ無くエピソード記憶は死ぬ直前まで保持される模様。

ヒトの場合海馬は「仕分け士」の側面があり記憶をザックリ言うと右側頭葉で「音楽系」左側頭葉で「言語系」を蓄積するという説がありますが、コミュニケーションに体色の変化などを使うイカに人の様な言語はなく、情報量の多い映像をはじめとする五感情報のまま蓄積するのでしょうか。それとも何らかの「記号」に置き換えるのか?・・・イカの寿命が短いのもわかる気がします。

アメフラシのRNAを移植すると個の記憶を別の個体に移すことができたという研究を聞いたことがあります。それはニューロン(神経細胞)のつなぎ目であるシナプス、電気信号から化学物質信号への変化レベルという事ではなくニューロンそのものへのアクセスであるとか。

記憶はどういう形状で保存されているのか、興味の尽きない所です。



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