八ケ岳を23日~24日に
美濃戸~赤岳~赤岳展望荘泊~横岳~硫黄岳~美濃戸と周回してきました
23日は美濃戸~赤岳~赤岳展望荘まで
3時に家を出て登山口の美濃戸に7時30分に着く
バスやタクシーは美濃戸口までで
マイカーだと美濃戸口から美濃戸までは入れることに驚いたが
けっこうデコボコの悪路だった
それでも歩けば1時間以上かかるので時間短縮にはなる
駐車料金2日分、2000円支払い支度をして登山口に向かう
8時、登山口を行者小屋に向けて南沢コースを歩きだす
天気は曇り、明日の晴れ予報を期待して登る
鬱蒼とした樹林帯は新潟の山にはない雰囲気がある
しばらくは川沿いを歩く
トリカブト
10時20分、行者小屋、誰もいなかった
ここで20分程休憩
ヤマハハコ
この後、昨日上の小屋に泊った方達が下りてくるのに出会う
皆さん、展望はなしでした
でもガスが流れているのでこれから良くなると思いますよって~
私達も今日の展望は期待していなくて明日に期待してますって答える
行者小屋から赤岳に向けて文三郎尾根を登る
こんな階段が続きます
急登に高度も上がり息がきれます
ゆっくりゆっくり登ります
振り返れば行者小屋が眼下に見えます
途中今までガスっていたのが急に晴れてきます
下ってきた男性のグループが名残惜しそうに止まって展望を楽しんでいます
きっとずっとガスの中を歩いてきたのでしょうね~
これから山頂に向かう私達を羨ましそうに見ています
私達も今日の展望はあきらめていたのでとてもうれしかったです
中岳と阿弥陀岳
赤岳山頂方向
ここで小屋への物資を運ぶヘリがくるため5分程待たされる
阿弥陀岳方面からのコースとの合流地点
赤岳の南面を巻くように登る
タカネツメクサ
トウヤクリンドウ
竜頭峰分岐
12時50分 赤岳山頂(2899m) 一等三角点
頂上小屋
赤岳からの下りもけっこう急で気をつけながらゆっくりと下りました
13時40分、今日泊る赤岳展望荘に着く
お風呂もあると言うことで行ってみるが
雨水をためて沸かしてあるようだが
もう少し温かくしてくれないかな~って思う程で
かえって風邪を引きそうと思いすぐに上がってしまった
結局旦那さんは入らなかった・・・・
夕食はバイキングで5時30分から~
さっさと食べて7時には布団の中・・・・眠れるわけではないがやることもない
明日のモルゲンロートを見れることを期待して寝ることにする
明日向かう横岳への稜線
八ケ岳(横岳~硫黄岳)に続きます
つゆくささんには晴れマークがついていそうだね
本格的っていうのか、高そうな山。
それなりに達成感も大きそう。
でも息がきれそうだね。
気をつけて帰ってきてね。
昨日の夜7時半頃、帰宅しました
新潟からだと4時間半程の距離でした
年一回の山小屋泊りです
行きたい山を2~3山考えて後は天気予報を見て決めます
24日、ここだけが晴れマークでした
無事下山できるとほっとします