ガクウラジロヨウラク
花は5~6月に、枝の先に5~10個咲く
萼裂片がよく発達して7~9mmになり、良く目立つ
花冠は筒状で、下向きに咲く
ウラジロヨウラクの変種だそうです
花柄には腺毛がある・・・白い粉で腺毛を表現しています
蕾は大、中、小 下膨れにコロッとした感じになるように
長い萼裂片も可愛いので丁寧に作ります
下の写真は2019年5月15日高立山で見たガクウラジロヨウラク
これから咲いていく一番きれいな時だなって思いました
その後も別な山でも見ましたが
ここの花が常に私の頭の中に浮かんできます
今年は山に行くたびにガクウラジロヨウラクを見続けた
同じ山でも下のほうと上のほうでは
葉の形や花の形も微妙に違ったりして
何処をとらえるかだな~って思った
毎年山で見る花でもそれまでは細かいな~って思ったり
難しいな~って思っていたのが
作れるって思う瞬間がある
それでも何年も見続けても手も足も出ない花がなんと多いことか
自然に咲いている花が一番きれい~
染花を作りながらそれを再確認してしまう
柔らかな雰囲気 素敵です。
4枚目、5枚目のアップ画像、
お花の色のグラデーションや繊細なガク 凄いです。
細かに観察、研究?された賜物ですね。
私なんて 何気なく見て写真を撮ってーでお終い!
これからはもうちょっと観察してみようと思います。
発見!があるかもー?
楽しみにしてました、ありがとうございました。
染花の写真を撮るのが下手ですね~
うまく撮れないです
出来上がりに満足しても写真に撮るとこんなものかって思います
最初はおしべ10本も一本一本作ったのですが
花の中に入れると見えなくて~
意味ないかってことで簡単に省略しました
いつもそうですが1年後この花をみると
また改良したくなると思います