赤岳展望荘からの御来光
8月24日、八ヶ岳二日目
今日は赤岳展望荘~横岳~硫黄岳~美濃戸
朝4時30分、目が覚め窓の外をみると少し赤くなりかけている
日の出は5時10分過ぎだったように思い旦那さんに声をかける
寒いので雨具を着てカメラを持って外に出る
晴れている~ 天気予報通りだね!
うれしくなってくる
今まで山から見た富士山の中では一番大きいかな
きれいだ~ やっぱり日本一だね~
空が赤く焼けて・・・・モルゲンロート
富士山と赤岳 赤岳も少し赤くなっているような気がする
日の出です!
清里高原方向でしょうか モノクロの世界 陽があたり町が光ってみえました
きれいだった~
北アルプス 穂高と槍は確認できました・・・・
もう一度、日本一の富士山を~
5時30分から朝食の時間
朝食もバイキングでした
ウインナーに玉子焼き、海苔に梅干し、まだ何品かあった
ご飯に味噌汁も食べたいだけ食べて良いようです
このやりかた無駄がでなくて良いな~って思いました
朝食を終え支度をして6時20分出発します
地蔵尾根との分岐、地蔵の頭 ゆるやかな尾根道
ゆるかな尾根道が終わると横岳への岩稜が続きます
ストックをしまい三点確保でゆっくりと進みます
あぶないところには鎖やハシゴがあり気をつけてゆっくりと進めば大丈夫でした
コマクサの花がまだ頑張って咲いていてくれました
タカネサギソウ
振り返って赤岳、中岳、阿弥陀岳
御岳山
中央アルプスと御岳山
石尊峰だろうか?
横岳を望みます
しっかりとしたハシゴが掛けられています
富士山の見おさめ~
三叉峰
横岳、山頂直下のハシゴ 7時55分、横岳山頂(2829m)
山頂で一緒になった人達とお互いに写真を撮りあい少し休憩します
ここからがこのコースの最難関の岩場を下ります
それでも鎖がしっかりとつけられていて安心して歩けましたが
短かったけど垂直のハシゴもありちょっと緊張しました
下りている途中ですれ違ったお父さんと一緒の小学生くらいの二人の子には
思わず気をつけてね~って声をかけてしまいました
子供達からしたらそちらこそ~だよね
鎖を伝い尾根の両側へ交互に下ります 振り返って横岳
垂直のハシゴは写真が撮れなかった~
岩稜が終わり広い尾根にでるとコマクサの群生地にでます
もちろん今はその時期ではありませんが7月から8月上旬には
たくさんのコマクサが咲くのでしょう よく見ると少しはまだ咲いているようです
その時期は花も多いが登山者も多いわけで
今のこの時期、静かな歩きも捨てがたくどちらが良いのかわからない~
眼下に硫黄岳山荘が見えてきました 硫黄岳山荘
8時47分 硫黄岳山荘に着きました
ここでトイレを借りて小休止
赤岩の頭方向
硫黄岳の火口
9時30分、硫黄岳山頂(2760m)
広い頂上です
広いので登ってくる途中もずっとケルンがありました
こんなところでガスったらケルンがないと迷うでしょうね
硫黄岳山頂から、横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳
ここで稜線とお別れかと思うと去りがたく~
それでも歩いてきた赤岳方向の写真を撮り赤岳鉱泉に向けて下ります
赤岩の頭から硫黄岳・・・稜線のケルンがわかるだろうか~
最後に北アルプスをもう一度~
赤岳鉱泉までは樹林帯を下ります
11時5分赤岳鉱泉に着きました
ここで昼食、いろいろメニュウはありましたが
旦那さんはジャワカレー、私はインドカレー
レトルトのカレーなんですが以外と美味しい
11時35分美濃戸に向けて下山です
赤岳鉱泉から望む大同心、小同心
ヤマオダマキ
北沢沿いに下ります
こんな道は堰堤広場まででそこからは車道歩きになりました
けっこうな距離、車道歩きが続くとなんだかな~って感じになります
それでも1時23分美濃戸の登山口に着きました
お天気に恵まれ最高の山遊びでした
元気に登れて下りて来られたことに感謝です